【アフターコロナ突入】在宅勤務を経て目の肥えた働き手を満足させる「理想のオフィスづくり」へのヒントとは?
【TOPICS】~回答から見えたこと(抜粋)~
1.新型コロナの感染症分類が5類になった今後は、”オフィス回帰”の流れが徐々に進むと予想
2.”理想の在宅オフィス”はまず「見た目」から。しかし、「五感(視覚・触覚・味覚・嗅覚・聴覚)」をフルに満足させることが必要。
3.「在宅勤務の環境づくり」を創り上げた働く人にとって、現在の「オフィス」への満足度はやや低め?
【設問リスト】
①(5/8〜新型コロナ分類変更以降)今後の出社頻度の変化
②在宅勤務の環境構築のために揃えたもの
③在宅勤務の環境構築内容を五感(視覚・触覚・味覚・嗅覚・聴覚)で分類すると
④在宅勤務の環境づくりにあたり「実施したこと」と「興味はあるが実施しなかった」こと
⑤在宅環境の満足度と現在勤務している企業のオフィスに対する満足度の比較
⑥「在宅環境では整っている」が勤務している企業の「オフィスには足りないもの」とは
【集計結果の一部】
<在宅勤務の環境づくりとして行ったこと> N=400
20年4月の政府による緊急事態宣言以降、現在も続くコロナ禍において、「出社から在宅」へと勤務形態をシフトする企業が増加しました。そこで多くの人々が自分自身に最適化された労働環境を整備していった結果、在宅での働く環境は個々のニーズに合わせて様々な形で充実したものとなりました。しかし、それ故に“働く環境づくり“に対して目が肥えたとも言え、勤務しているオフィスの環境を改めて見直すと“ここが足りない”“ここが満足できない”といった不満が多くなっていることが今回の調査から判りました。
今後アフターコロナに向けて出社機会の増加、また働く人の流動化が活発化することが予想される中、働く人の環境満足度を向上させることが従業員の定着率を高めることにも繋がっていくと考えられます。優秀な人材を確保し競争力を高めていくヒントとして、当調査を参考にして頂ければ幸いです。
▶さらに詳しい集計データを含む調査結果は こちら よりご覧ください。
http://www.scope-inc.co.jp/view/ddp_report_2305/
※本情報の引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い致します。
<調査概要>
■調査方法:ウェブ調査
■調査エリア:全国
■調査対象者:企業に正社員として勤務している東京都在住20〜50代男女(派遣・フリーランス除く)の中で、
・コロナ禍以降(2020年3月〜)に「在宅勤務(自宅にて所属している会社に関する業務を行う)」を経験しており、現在も在宅勤務をすることがある
・現在は、週3日以上「出社勤務」をしている
■サンプル数: 本調査 合計400サンプル (20代~50代まで各50名)
■調査期間:2023年5月2日(火)~7日(日)
■株式会社ディーアンドエムの登録会員を対象に調査を実施
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スコープは、「理想のオフィスづくり」に貢献するサービスを開発します。
今回の調査結果から、アフターコロナのオフィス環境改善策として、働き手の五感に触れる部分の充実にヒントが隠されていることが解りました。今後スコープは、オフィスワーカーの五感相互に作用し、集中力アップやストレス軽減、インターナルコミュニケーションの活性化に最適な「五感ソリューションメニュー」の開発を行っていきます。
《本件へのお問い合わせ先》
株式会社スコープ エクスペリエンスデザイン本部
担当:大木隆介 メールアドレス:ooki@scope-inc.co.jp
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【株式会社スコープ】
代表取締役社長: 横山 繁
設立: 1989年4月1日
所在地: 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム28階
事業内容: 総合企画業務、総合広告・販売促進業務
企業サイト:https://www.scope-inc.co.jp/
問合せ先:koho@scope-inc.co.jp
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