医学雑誌「Precision Medicine(2022年6月号)」に『健康日記』アプリを活用した感染症対策に関する論文が掲載されました
PHRは日々の健康増進だけでなく大規模感染症対策にも有効
株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区 代表取締役:阿部達也)が、無償で提供する生涯PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)アプリ『健康日記』を活用した新型コロナウイルス感染症対策に関する論文「健康観察パーソナルヘルスレコードアプリによる新型コロナウイルス感染症対策(山本 景一・石見 拓)」が、ニューサイエンス社発行の医学雑誌「Precision Medicine(2022年6月号)」に掲載されました。
この度、生涯PHRアプリ『健康日記』を活用した新型コロナウイルス感染症対策に関する論文「健康観察パーソナルヘルスレコードアプリによる新型コロナウイルス感染症対策(山本 景一・石見 拓)」が、ニューサイエンス社発行の医学雑誌「precision Medicine(2022年6月号)」に掲載されました。
この論文には、新型コロナウイルス感染症固有の観察項目を追加搭載した『健康日記』アプリが、和歌山県保健所が実施した積極的疫学調査に用いられ、PHRアプリが日々の健康管理だけでなく、大規模感染症のクラスター予防にも効果があったことが記載されており、今後、PHRが個人の自発的な健康増進だけでなく、日々の健康状態(体重・食事・排便、体温、血圧等)を継続的・長期的に記録し、家族や医療専門職と情報共有するための新しい社会基盤となり得る可能性が示唆されています。
1)山本 景一 和歌山県立医科大学 情報基盤センター
2)石見 拓 京都大学医学研究科社会健康医学系専攻予防医療学分野
『健康日記』を活用した感染症対策については、この他にも多数の論文や学会で発表されています。
■論文
Yamamoto K, Takahashi T, Urasaki M, Nagayasu Y, Shimamoto T, Tateyama Y, Matsuzaki K, Kobayashi D, Kubo S, Mito S, Abe T, Matsuura H, Iwami T. Health Observation App for COVID-19 Symptom Tracking Integrated With Personal Health Records: Proof of Concept and Practical Use Study. JMIR mHealth and uHealth. 2020; 8(7) e19902
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリ. Precision Medicine. 2022; 5(3) 70-76
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリ ~健康寿命延伸のための新しい社会基盤構築に向けて~. Bio Clinica 2022; 37(2) 84-90
山本景一, 石見拓. パーソナルヘルスレコードを基盤とする新型コロナ感染症対策~健康寿命延伸のための新しい社会基盤~. 地域ケアリング 2021; 23(13) 64-70
山本景一. 医療現場におけるデータ利活用と「DXの本質」. ORACLE Japan News Portal(WEBジャーナル). https://blogs.oracle.com/oraclejapanpr/post/digital-health-data-utilization 2021年9月29日
山本景一, 石見拓. パーソナルヘルスレコードを基盤とする新型コロナ感染症対策 ~健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発~. Precision Medicine. 2021: 4(3) 84-91
山本景一, 石見拓. PHRを基盤とするCOVID-19対策. 日本医師会 COVID-19 有識者会議. (WEBジャーナル). https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/4009
2021年1月8日
山本景一, 石見拓. COVID-19対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発 ~健康情報利活用のための新しい社会基盤~. Precision Medicine. 2020; 3(31) 67-74
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発. 別冊 BIO Clinica 慢性炎症と疾患. 2020; 9(1) 121-124
■学会発表
山本景一. シンポジウム「ヘルスデータサイエンスへの道のり~医療ビッグデータを活用するデータアーキテクチャの確立に向けて~」パーソナルヘルスレコードの臨床研究利用の可能性. 日本臨床試験学会 第12回学術集会総会 2021年2月13日
山本景一. パーソナルへルスレコードの研究利用について:COVID-19積極的疫学調査の経験より. 日本オペレーションズ・リサーチ学会「ヘルスケアのOR」第7回研究会 2020年12月5日
山本景一. シンポジウム「大学におけるCOVID-19対応の実際と今後の課題・展望」PHRでつなぐ健康観察と積極的疫学調査. 第58回全国大学保健管理研究集会 2020年11月26日
山本景一. パーソナルヘルスレコード(PHR)の臨床研究利用の可能性~BRIDGを超えて~. CDISC Japan User Group(CJUG) Workshop 2020 Webinar 2020年11月10日
■『健康日記』アプリは自身の健康記録を一元管理できるオールインワンアプリ
健康日記』アプリは、ヘルステック研究所と京都大学の共同研究により開発された生涯PHR(Personal Health Record)アプリです。
自分で毎日の体重や血圧、カロリー、服薬履歴などを記録でき、スマートフォンのヘルスケア機能と連携すれば、歩数などを自動的に取り込むこともできます。
また、女性の毎月の不調や妊活をサポートする体調管理機能や、服薬のタイミングをお知らせする機能も搭載。文字も大きく見やすいので、若い世代から高齢者まで幅広い層でお使いいただけます。
お薬手帳や母子手帳、診察券などの情報も管理できるため、アプリ1つで自身の健康記録を一元化することが可能です。付帯サービスの「らくらく健康観察」と併せてご利用いただくことで、従業員や学生の健康観察を一括で管理することもできます。
*PHRとは、自身の医療・介護・健康に関する情報を生涯に渡って自分自身で記録活用する仕組みを指し、自己の健康管理を行い、健康状態にあったサービスを受けることができると考えられています。
この論文には、新型コロナウイルス感染症固有の観察項目を追加搭載した『健康日記』アプリが、和歌山県保健所が実施した積極的疫学調査に用いられ、PHRアプリが日々の健康管理だけでなく、大規模感染症のクラスター予防にも効果があったことが記載されており、今後、PHRが個人の自発的な健康増進だけでなく、日々の健康状態(体重・食事・排便、体温、血圧等)を継続的・長期的に記録し、家族や医療専門職と情報共有するための新しい社会基盤となり得る可能性が示唆されています。
1)山本 景一 和歌山県立医科大学 情報基盤センター
2)石見 拓 京都大学医学研究科社会健康医学系専攻予防医療学分野
『健康日記』を活用した感染症対策については、この他にも多数の論文や学会で発表されています。
■論文
Yamamoto K, Takahashi T, Urasaki M, Nagayasu Y, Shimamoto T, Tateyama Y, Matsuzaki K, Kobayashi D, Kubo S, Mito S, Abe T, Matsuura H, Iwami T. Health Observation App for COVID-19 Symptom Tracking Integrated With Personal Health Records: Proof of Concept and Practical Use Study. JMIR mHealth and uHealth. 2020; 8(7) e19902
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリ. Precision Medicine. 2022; 5(3) 70-76
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリ ~健康寿命延伸のための新しい社会基盤構築に向けて~. Bio Clinica 2022; 37(2) 84-90
山本景一, 石見拓. パーソナルヘルスレコードを基盤とする新型コロナ感染症対策~健康寿命延伸のための新しい社会基盤~. 地域ケアリング 2021; 23(13) 64-70
山本景一. 医療現場におけるデータ利活用と「DXの本質」. ORACLE Japan News Portal(WEBジャーナル). https://blogs.oracle.com/oraclejapanpr/post/digital-health-data-utilization 2021年9月29日
山本景一, 石見拓. パーソナルヘルスレコードを基盤とする新型コロナ感染症対策 ~健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発~. Precision Medicine. 2021: 4(3) 84-91
山本景一, 石見拓. PHRを基盤とするCOVID-19対策. 日本医師会 COVID-19 有識者会議. (WEBジャーナル). https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/4009
2021年1月8日
山本景一, 石見拓. COVID-19対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発 ~健康情報利活用のための新しい社会基盤~. Precision Medicine. 2020; 3(31) 67-74
山本景一, 石見拓. 新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリの開発. 別冊 BIO Clinica 慢性炎症と疾患. 2020; 9(1) 121-124
■学会発表
山本景一. シンポジウム「ヘルスデータサイエンスへの道のり~医療ビッグデータを活用するデータアーキテクチャの確立に向けて~」パーソナルヘルスレコードの臨床研究利用の可能性. 日本臨床試験学会 第12回学術集会総会 2021年2月13日
山本景一. パーソナルへルスレコードの研究利用について:COVID-19積極的疫学調査の経験より. 日本オペレーションズ・リサーチ学会「ヘルスケアのOR」第7回研究会 2020年12月5日
山本景一. シンポジウム「大学におけるCOVID-19対応の実際と今後の課題・展望」PHRでつなぐ健康観察と積極的疫学調査. 第58回全国大学保健管理研究集会 2020年11月26日
山本景一. パーソナルヘルスレコード(PHR)の臨床研究利用の可能性~BRIDGを超えて~. CDISC Japan User Group(CJUG) Workshop 2020 Webinar 2020年11月10日
■『健康日記』アプリは自身の健康記録を一元管理できるオールインワンアプリ
健康日記』アプリは、ヘルステック研究所と京都大学の共同研究により開発された生涯PHR(Personal Health Record)アプリです。
自分で毎日の体重や血圧、カロリー、服薬履歴などを記録でき、スマートフォンのヘルスケア機能と連携すれば、歩数などを自動的に取り込むこともできます。
また、女性の毎月の不調や妊活をサポートする体調管理機能や、服薬のタイミングをお知らせする機能も搭載。文字も大きく見やすいので、若い世代から高齢者まで幅広い層でお使いいただけます。
お薬手帳や母子手帳、診察券などの情報も管理できるため、アプリ1つで自身の健康記録を一元化することが可能です。付帯サービスの「らくらく健康観察」と併せてご利用いただくことで、従業員や学生の健康観察を一括で管理することもできます。
*PHRとは、自身の医療・介護・健康に関する情報を生涯に渡って自分自身で記録活用する仕組みを指し、自己の健康管理を行い、健康状態にあったサービスを受けることができると考えられています。
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