「人事が選ぶ、最高の栄誉」ＨＲアワード2024プロフェッショナル部門(人材採用・雇用)の最優秀賞を『ABABA』が受賞

株式会社ABABA

2024年10月23日 14時30分

株式会社ABABA(本社：大阪府吹田市、代表取締役社長：久保駿貴・中井達也、以下「ABABA」)の提供するダイレクトリクルーティングサービス『ABABA』が、日本の人事部「ＨＲアワード2024」(主催：「ＨＲアワード」運営委員会、後援：厚生労働省)にて、プロフェッショナル部門(人材採用・雇用)最優秀賞に選ばれました。

「ＨＲアワード」は、全国のHRパーソンの投票により、人と組織の成長を促す取り組みを表彰する制度です。2024年は404件の応募の中から、一次選考を経てプロフェッショナル部門では18件が入賞。さらに、全国33万人のHRパーソンによる投票、選考委員会による最終選考を経て、2024年のHRサービスを代表する事例として『ABABA』が選出されました。

「ＨＲアワード」公式サイト： https://jinjibu.jp/hr-award/
取り組み詳細：https://hr.ababa.co.jp/

■新卒ダイレクトリクルーティングサービス『ABABA』とは

就活生が最終面接に進んだ証拠や不採用通知＝お祈りメールを提出することで、登録企業からスカウトを受け取れるサービスです。企業は「特定企業の最終面接に進んだ」など一定の能力が担保された就活生にアプローチでき、学生は不採用になった時点で無に帰していた努力をアドバンテージに変換できます。

＜『ABABA』の特徴＞

・利用企業が不採用通知内で『ABABA』への登録を促すことで、新卒人材の企業間循環を実現。

・母集団形成に苦戦する就活後半期にアクティブ率が最大化する数少ないサービス。

・ABABA経由で出た内定の承諾率は67.5%。独自の価値観診断で高精度のマッチングを実現。

■お祈りエールの取り組み

ABABAは企業が就活生に送信する不採用通知＝「お祈りメール」を『エール』に変えて送るシステムを作ることで企業のブランドイメージの保持・向上にも貢献しています。

企業は不採用通知の中で「弊社では採用に至らなかったものの、最終面接まで進んだ実績を評価してくれるサービスがあります。もしよければ活用して最後まで頑張ってほしいです。応援しています。」という旨の文面をABABAへの登録リンクとともに送付。

就活生がそこから登録をすれば、その企業の最終面接まで進んだお墨付きの就活生として他の企業からスカウトを受け取ることができる仕組みです。選考に参加してくれたことへの感謝をより強く伝え、アドバンテージを付与して他社の選考に送りだすというコミュニケーションを生み出せます。

■日本の人事部「ＨＲアワード」とは

人・組織に関する取り組みを対象にした表彰制度。優れた取り組みを表彰することによって人事パーソンに新たな知見やノウハウを共有し、全国の企業の発展につなげていくことを目指しています。

最優秀賞・優秀賞は、全国の『日本の人事部』正会員による投票で決定。本年で13回目を迎え、公正な運営方法と人事パーソンが選考に携わる納得感から、HR関連で最も権威ある賞として、多くの人事に支持されています。

■代表取締役社長久保駿貴コメント

長い選考を経ても、不採用になればまたイチからやり直し。そんな就活のシステムによって私の親友は鬱になりました。

我々は不採用通知＝「お祈りメール」を応援のエールに変えるということを目標に掲げ、2020年にABABAを創業しました。新卒スカウトサービス『ABABA』は、最終面接に進んだことのある優秀な学生だけにオファーを送れる点が評価され、リリースから4年で1700社の企業様と年間4万人の就活生にご利用いただくまでに成長しています。

また、我々は「自社での採用が叶わなかった優秀な人材」を最終面接まで進んだお墨付きの人材として再度採用市場に送り合えるシステムを作りました。

これは採用活動の効率化を手助けするだけのものではありません。不採用にした候補者にも目を向けて次の一歩を応援し、人材の循環を生むものです。採用の競争を共創に変えます。本当の意味で人を大切にする人的資本経営、well-beingに寄与する仕組みを一緒に創っていきましょう。