原発事故の被害は今どうなっている? 郡山市とオンラインで集会開催
福島第一原発事故発生からまもなく14年。原発事故の被害はどうなっているのでしょうか。避難や帰還、廃炉、除染で生じた土の再利用などについて、現状を共有し、考えていく集会を開催します。
福島内外の市民団体によって構成される「原発事故被害者の救済を求める全国ネットワーク」では、1月26日、福島県郡山市において原発事故被害や廃炉の現状について広く認識を共有するため、集会「原発事故被害は今どうなっているの?」を開催します。オンラインでも配信します。
集会では、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)の武藤類子さん、ジャーナリストのまさのあつこさん、飯舘村在住の伊藤延由さんなどが、原発事故や廃炉の現状について報告します。
詳細は以下の通りです。
▼日時:2025年1月26日(日)14:00-16:30
▼会場:ミューカルがくと館(福島県郡山市開成一丁目1番1号)/オンライン(zoomミーティング機能を利用)
▼プログラム(予定、敬称略)
・開会あいさつ…佐藤和良(いわき市議会議員)
・問われぬ原発事故の責任…武藤類子(ひだんれん共同代表)
・廃炉は今どうなっている?…まさのあつこ(ジャーナリスト)
・汚染土のゆくえ…和田央子(放射能拡散に反対する会)
・飯舘村の現状…伊藤延由(飯舘村在住)
・原発事故の避難と住まいの権利…吉田千亜(ジャーナリスト)
・続く保養の役割…矢野恵理子(福島ぽかぽかプロジェクト)
・ディスカッション、質疑
・閉会あいさつ…宇野朗子(避難の権利を求める全国避難者の会)
▼申込み
・会場参加は申し込み不要です。
・オンライン参加申し込みはこちらから(peatixのサイトへ)
https://peatix.com/event/4208902
▼参加費:無料
▼主催:原発事故被害者の救済を求める全国ネットワーク
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