amptalk、生成AIの営業実装における課題と解決策をまとめたレポートを公開

『生成AIは日本の営業組織を変えるのか？─生成AI実装の上で陥りがちな罠を乗り越え、営業の生産性を最大限まで高める』

「人と人が向き合う時間を最大化する」をミッションに、企業の営業変革およびセールスイネーブルメントの実現を支援するamptalk株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：猪瀬竜馬、以下 amptalk）は、生成AIの営業実装における課題と解決策をまとめたレポート『生成AIは日本の営業組織を変えるのか？─生成AI実装の上で陥りがちな罠を乗り越え、営業の生産性を最大限まで高める』を公開しました。本レポートでは、生成AIが営業組織にもたらす価値や活用ステップに加え、変革を阻む「3つの壁」と、その乗り越え方を体系的に整理しました。

■ レポートの詳細はこちら

https://amptalk.co.jp/nextenablers/media/report/genai

背景

近年、生成AIは飛躍的な進化を遂げ、ビジネスへの応用可能性を大きく広げています。マッキンゼーの調査（※）によると、生成AIが創出する価値の約75%は「顧客対応」「マーケティング&セールス」「ソフトウェアエンジニアリング」「研究開発（R&D）」の4領域に集中しており、中でもセールス領域は、生成AI活用による飛躍的な生産性向上が期待されています。

例えば、商談ログなどの「非構造化データ」を活用することで、ネクストアクションの提示や“刺さる”提案資料の自動生成が可能となり、営業担当者が戦略的思考や顧客関係構築といった高付加価値業務に集中できる環境が整いつつあります。

しかし、生成AIの真価を最大限に引き出すためには、良質なデータの蓄積が不可欠です。その実現において、従来型の日本の営業組織には、乗り越えるべき構造的な課題が根強く残されています。

こうした現状を踏まえ、営業変革およびセールスイネーブルメントを支援するamptalkは、生成AIがもたらすインパクトと実装の壁を整理した本レポートを公開しました。

本レポートでは、生成AIが営業部門にもたらす具体的な活用事例や生成AI導入成功のチェックリスト（下図参照）などを用いながら、日本企業が直面する課題を乗り越えるための具体的な道筋を提示します。

（※）マッキンゼー・アンド・カンパニー「生成AIがもたらす 潜在的な経済効果」2023.6

レポート概要

■『生成AIは日本の営業組織を変えるのか？

─生成AI実装の上で陥りがちな罠を乗り越え、営業の生産性を最大限まで高める』

■ 全16ページ・フルカラー

■ 目次

第1章　生成AIがもたらすインパクト

第2章　生成AIが営業部門にもたらす価値

　　　　アジャイルなセールスイネーブルメントの実現

第3章　生成AI実装を成功に導く条件

第4章　生成AIによる営業変革を拒む3つの壁

第5章　落とし穴を乗り越えるための処方箋

第6章　営業の未来は“職能の再定義”である

■ 著者

経営コンサルタント 稲吉 良太

amptak株式会社 猪瀬 竜馬 / 黒田 健介 / 宿谷 一輝

■ レポートの詳細はこちら

https://amptalk.co.jp/nextenablers/media/report/genai

レポート著者のコメント

■ 経営コンサルタント 稲吉 亮太

約15年のキャリアを通じ、豊富な営業・マーケティング経験。電機メーカーにて営業に従事したのち、マッキンゼーにて営業・マーケティングを中心に経営コンサルティングを経験。在職中に「日本の営業生産性はなぜ低いのか」を共同執筆。現在はPEファンドにて投資先大手企業のバリューアップに従事。一橋大学卒、INSEAD MBA。

【コメント】

生成AIの進化が営業にもたらすのは、従前の効率改善の延長線上では捉えきれない質的変化です。個人の経験や勘に依存していた領域が可視化・再現され、効率の飛躍的な向上が期待されます。
しかし、この変化はある意味ではディスラプティブ(=破壊的)でもあり、これまでの営業の業務や組織のあり方そのものの変化を要請することになります。従い、「AI導入による効率向上」の果実を得るには、営業組織・マインド変革が必須なのです。

本レポートでは、生成AIを前提とした新しい営業のあり方を描き、その実装にあたって直面しやすい課題と乗り越えるための処方箋が整理されています。

私は、この変化を一過性のブームではなく次代のスタンダードを形づくる機会と捉えており、今後の日本の営業組織の進化に大きな期待を感じております。本領域で最先端を進むamptalkと、この先端知の体系化に携われた事を光栄に思います。

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■ amptalk株式会社 執行役員 黒田 健介

生成AIの登場は、営業という職種において“これまでの常識”を根本から問い直す契機になっています。多くの企業でAIを使うこと自体が目的化しがちですが、本質的な変革は“人とAIがどのように協働し、営業がより創造的な役割へと進化できるか”にあります。営業組織においてAIを定着させるには、ツールの導入だけでなく、マインドセットや組織設計の見直しが欠かせません。
本レポートでは、そうした壁を乗り越え、生産性を最大化するためのステップを具体的に整理しています。生成AIが“営業を置き換える存在”ではなく、“営業を進化させるパートナー”となる未来を実現していきたいと考えています。私たちは、その変革を支える知と仕組みをこれからも提供していきます。

amptalk株式会社 概要

amptalkは、「人と人が向き合う時間を最大化する」をミッションとし、「 昨日まで世界になかったチャンスを」作り出すことを目指しています。“人”だけではできなかったことを成しとげることで、“人”がより効率的に働ける世の中を作る会社です。

amptalkは、日々の商談データを資産に変え、営業組織のレベルアップを実現します。電話・商談解析ツール「amptalk analysis」、営業人材を即戦力化するAIロープレツール「amptalk coach」を通じて、日々の顧客接点から得られるデータをもとにセールスイネーブルメントを実現します。

商号　 ：amptalk株式会社（アンプトーク株式会社）

代表者 ：猪瀬 竜馬

所在地 ：東京都渋谷区渋谷2−20−11 渋谷協和ビル8階

設立日 ：2020年5月

HP 　  ：https://amptalk.co.jp/