【開催レポート】本格フィンランドサウナをラジウムのロウリュウで楽しむ2日間山梨県北杜市・雪景色の中で増富ラジウムサウナ
温泉郷のおかみが作った特製弁当を堪能
北杜市の増富ラジウム温泉峡の旅館経営者らでつくる「増富ラジウム峡観光協会青年部」(代表:村松亮平)は、北杜市後援のもと、エリアの最低気温が-10℃を記録することもあるフィンランドにも似た冬の寒さと豊かな自然環境を活かして、多くの方にその魅力を知ってもらおうと、2025年3月8日(土)・9日(日)の2日間にわたり雪景色の中、フィンランド式サウナを日帰りで楽しめるイベントを開催しました。
イベントでは、増富ラジウム温泉峡の女将らでつくる「増富温泉女将の会」が考案した特製弁当やジビエ料理付きプラン、同青年部によるランチボックス「地元飯」が付くプラン、この日しか入れないラジウム温泉日帰り入浴を楽しめるプランを用意し、北杜市の食を楽しむほか、参加者にはもれなく「増富ラジウムSAUNAオリジナルサウナハット」をプレゼントし、参加者の皆さまに冬の増富エリアをサウナとともにお楽しみいただきました。


山梨県の北西部に位置する北杜市は、首都圏から車で約2時間とアクセスが良く、日本有数の山々に囲まれた地域です。秩父多摩甲斐国立公園内に位置し、奥秩父山塊の金峰山や瑞牆山の麓に位置する増富エリアには、武田信玄が金山開発中に発見した隠し湯と伝えられた増富ラジウム温泉があり、日本でもまれなラジウムが含まれていると言われています。豊かな自然環境から、年間を通して美しい景色を眺めることができます。増富ラジウム峡観光協会青年部は、冬の最低気温-10℃を記録することも多々ある増富エリアのその気候がフィンランドにも似ていることを活かし、「瑞牆・増富エリアにしかない魅力を多くの人に伝え、若い世代を含めて通年で人が訪れるエリアに!」の信念のもと、昨年から本格的なフィンランドサウナを、増富エリアの魅力を感じながら体験できるイベントを開催しています。

北杜市でも、市内で近年増加傾向にあるサウナ施設で多くの人にサウナを楽しんでもらおうと、「ほくととのう」キャンペーンを令和6年12月16日(月)から実施しており、市全体でのサウナをキーワードにした観光誘客をめざしているところです。
今回のイベントでは、本谷川渓谷添いにトラック式のサウナを設置し、雪景色の中、特別なサウナ体験とともに、増富ラジウム温泉峡の女将らでつくる「増富温泉女将の会」が考案した特製弁当など、ここでしか味わえないオリジナルサウナ飯を堪能。市内外から計32人に参加いただき、凛とした空気の中、本格的なフィンランド式サウナを楽しんでいただきました。
参加者の声
・豪華なお食事付きで貸切サウナ、サウナハットのプレゼントもあり、とても楽しいイベントでした。(50代女性)
・雪原のサウナというロケーションは何ものにも変え難い。素晴らしかったです。(20代男性)
・野外+雪中=北杜市ならではの美しい景色。その中でのサウナは嬉しいの一言に尽きます。(40代女性)
増富ラジウム峡観光協会青年部のこれまでの取り組み
増富ラジウム峡観光協会青年部は、30年以上前から地域の清掃活動や祭りの運営などを通して、増富地域の活性化に取り組んでいます。これまで、観光客を呼び込もうと、瑞牆山を模した間伐材に水を吹き付けて氷のオブジェを作り展示する「氷まつり」を青年部主導で開催。その後「増富ラジウム温泉火祭り」を企画し、温泉峡を訪れる客のほとんどが湯治を目的にしていることから、無病息災を祈願する祭りに位置付けていて、現在も毎年5月に開催しています。
現在の青年部メンバーは20~60代の9人で、「瑞牆・増富エリアにしかない魅力を多くの人に伝え、若い世代を含めて通年で人が訪れるエリアに!」との思いで、昨年度からフィンランド式サウナのイベントを開催しています。
今後もエリアのさらなる活性化を目指し、様々な活動を予定しています。
【本件に関する一般からのお問合せ先】
増富ラジウム峡観光協会青年部
北杜市役所産業観光部観光課
電 話:0551-42-1351 FAX:0551-42-5216
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