現場にとけ込む設備保全アプリ「M2X」、AIエージェント機能(β版)をリリース
株式会社M2X(本社:東京都中央区、代表取締役:岡部晋太郎、以下「当社」)は、現場にとけ込む設備保全アプリ「M2X」に搭載する生成AI機能パッケージ(ベータ版)をリリースします。現場担当者の日々の保全業務を飛躍的に効率化するAIエージェント機能に加え、設備・部品情報の自動登録を実現する画像認識機能や、点検チェックリストを自動で生成する機能など、M2XをAIベースのプロダクトへと進化させる第一弾の機能パッケージとなります。なお、本機能はβ版として提供され、希望するすべてのお客様に無料でご利用いただけるようにする予定です(一部利用上限あり)。
対話形式でトラブル記録作成や過去履歴検索を可能にするAIエージェント機能
M2Xを入力する担当者に常にサポートし、その場で必要なアクションを提案・補助するAIエージェント機能を追加しました。これにより、トラブル記録をエージェントとの対話形式で作成し、入力から保存までをアシストすることが可能なほか、過去のトラブル履歴もシームレスに検索でき、入力作業は手動だけでなく音声でも完結できます。現場に寄り添う“対話型アシスタント”として、より直感的な業務体験を実現します。

設備・部品情報の登録を劇的に効率化する画像認識機能
設備や部品の詳細情報を、ラベルや納品書をスマートフォンでスキャンするだけで登録可能にしました。従来は各項目を手入力する必要があり一定の負担がありましたが、本機能を使えばM2X上への情報蓄積が圧倒的に簡単になります。また、納品時の在庫更新もワンタッチで済み、現場でのオペレーションを大幅にスピードアップします。
点検チェックリスト自動生成機能
点検に欠かせないチェックリストテンプレートを、現場の紙やエクセルの点検表をスキャンするだけでAIが自動生成します。これまで手作業で行っていたチェックリスト登録工数を削減し、点検実行までの準備を劇的に短縮します。アナログ資産をそのままM2Xに取り込めるため、よりスムーズなDXの立ち上がりを実現します。

今後の展開
「現場にとけ込む設備保全アプリ M2X」は、これまでも“現場で本当に使いやすいこと”を最優先に開発してきました。生成AIの進化はその価値をさらに高めるものであり、今回のアップデートはその第一歩に過ぎません。今後もスピード感を持って機能開発を加速させ、M2XをAIベースの次世代プロダクトへと進化させてまいります。
M2Xについて
会社名:株式会社M2X(エム・ツー・エックス)
事業内容:設備保全DXアプリの開発・提供
本社:東京都中央区
代表取締役社長:岡部 晋太郎
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