自信なし層の47%がSNS依存!暗号資産の確定申告を阻む「手軽さ優先」の危険な盲点

暗号資産の確定申告への自信度を335名に調査。49.2%が知識不足を自覚し半数が不安を抱える実態を特定

株式会社Clabo

株式会社Clabo(本社:東京都港区、代表取締役:上野 育真)は、国内の暗号資産投資経験者335名を対象に、「確定申告の自信度と情報源の格差に関する実態調査」を実施しました。

調査の結果、暗号資産の確定申告に「自信がない」と回答した投資家は49.2%に達し、約2人に1人が税務実務に強い不安を抱えている実態が判明しました。さらに、自信なし層の47.3%がSNSを主な情報源とする一方で信頼性の高い公式案内の参照率は30.3%に留まっており、「手軽さや分かりやすさ」を優先して一次情報から遠ざかる行動スタイルが、皮肉にも申告への不安を自ら増大させる決定的な構造差を生み出している現状が浮き彫りになっています。

本レポートでは、20代のSNS利用率が64.2%にのぼる一方で公式案内へのアクセスが全年代で最低(22.6%)という若年層の脆弱性や、47.2%が直面する情報の真偽判断の壁、そして自信なし層の46.1%が自動計算以上に専門家の「お墨付き」を求めている切実な心理を詳しく解説しています。

確定申告に自信がない投資家は49.2%、「自信あり」はわずか13.4% 

確定申告への自信度を尋ねたところ、「自信あり」が13.4%(45名)、「やや自信あり」が32.5%(109名)にとどまった一方、「あまり自信がない」が33.1%(111名)、「自信がない」が16.1%(54名)となり、合わせて49.2%が確定申告に不安を抱えていることが判明しました。「判断できない」も4.8%(16名)存在し、投資家の半数近くが申告実務に確信を持てていない実態が明らかになりました。

 自信なし層の47.3%がSNSを情報源に、公式案内参照は30.3%にとどまる 

情報源の利用状況を自信の有無別に比較すると、自信なし層は「SNS」が47.3%で最多となった一方、自信あり層では37.7%にとどまりました。逆に「公式サービス案内」は自信なし層30.3%に対し自信あり層41.6%、「専門メディア」は自信なし層29.1%に対し自信あり層42.9%、「専門家発信」は自信なし層18.8%に対し自信あり層31.8%と、いずれも自信あり層が上回りました。自信を持てない投資家ほど、信頼性の高い一次情報から遠ざかっている構造がうかがえます。

 20代のSNS利用率は64.2%で全世代最高、60代は30.2%まで低下 

年代別のSNS利用率を見ると、20代が64.2%(53名中34名)で突出して高く、40代47.9%(71名中34名)、30代42.4%(85名中36名)と続きました。50代は39.3%(61名中24名)、60代は30.2%(53名中16名)となり、若年層ほどSNSに偏った情報収集をしている実態が明確になりました。

 自信なし層の41.2%が「申告要否の判定」に苦慮、ルール複雑さも4割超が痛感 

確定申告で不安を感じるポイントとしては、自信なし層の41.2%が「申告要否の判定が難しい」を挙げ、自信あり層の36.4%を上回りました。「ルールの複雑さ」も自信なし層42.4%・自信あり層40.9%と双方で高く、「損益計算の方法」は自信なし層27.9%に対し自信あり層15.6%と、自信なし層でより強く課題視されている結果となりました。

 自信あり層でも48.7%が取引履歴「未整理」、自信なし層(27.3%)を上回る意外な結果 

取引履歴の整理状況については、自信なし層の27.3%が「未整理」と回答した一方、自信あり層では48.7%が「未整理」と回答し、自信なし層を上回る結果となりました。確定申告への自信は、必ずしも実務の準備状況を反映しているわけではないことが示唆されます。

 情報の正確性への不安47.2%、「自分のケースに当てはまらない」46.9%が二大障壁 

情報理解に関する課題では、「情報の正確さに不安がある」が47.2%(158名)、「自分のケースに当てはめられない」が46.9%(157名)で二大障壁となりました。「情報が断片的」も30.7%(103名)、「専門用語の壁」も29.0%(97名)にのぼり、情報の質・適合性・専門性の3方向で課題を抱えている実態が見えます。

 自信なし層の46.1%が求めるのは「誰かによる確認」、ツールの自動整理より人の目 

安心して確定申告を行うために必要な条件を尋ねたところ、自信なし層の46.1%が「誰かに確認してもらうこと」を挙げ、自信あり層の33.1%を上回りました。一方、「自力で正しく申告できると確信できること」は自信なし層23.0%に対し自信あり層29.9%、「ツールによる自動整理」は自信なし層20.6%に対し自信あり層29.2%となり、自信なし層は仕組みよりも「人による確認」を安心材料として求めていることがわかります。

 専業主婦・主夫の専門用語理解度は42.9%で最高、職業によって差が鮮明に 

職業別に専門用語の理解度を見ると、専業主婦・主夫が42.9%(21名中9名)で最も高く、学生35.7%(14名中5名)、会社員30.3%(188名中57名)、自営業・自由業18.6%(43名中8名)と続きました。世帯年収別では800~1200万円層の52.8%が「ルールが複雑」と回答し、1200万円以上の層では41.4%が「リスクへの不安」を挙げるなど、属性によって課題の重心が異なる結果となりました。

調査概要 

調査実施日:2026年2月24日

調査方法:インターネット調査

調査対象:国内在住の男女(暗号資産投資経験者)

 有効回答数:335名

実施機関:株式会社Clabo

■ 暗号資産投資に関する免責事項

本レポートは情報提供を目的としており、いかなる投資勧誘や助言を構成するものではありません。暗号資産投資には高いリスクが存在し、投資判断は自己責任で行ってください。本レポートの内容の正確性、完全性、有用性について、いかなる保証も提供いたしません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の判断で行い、必要に応じて専門家の助言を求めてください。

また、株式会社Claboではウォレットの復旧を始めとする、セキュリティ対策、保全手順、暗号資産に関する相談を承っております。

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調査主体:株式会社Clabo

公式レポート:https://www.clabo-inc.co.jp/media/articles/crypto-tax-filing-confidence-gap-survey

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000178703.html

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■ 会社概要

株式会社Clabo

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー16階

代表取締役:上野 育真

設立:2025年7月

X(旧Twitter):https://x.com/clabo_inc

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https://www.clabo-inc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズ サウスタワー16階
電話番号
-
代表者名
上野育真
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2025年07月