第６７回全国お茶まつり京都大会２０１３関連イベントのお知らせ ＜平成２５年１０月１９日（土）、１１月１６日（土）・１７日（日）＞

～日本茶のふるさと宇治茶を世界遺産に～

茶生産技術の向上とお茶の魅力を発信するため、今年、宇治茶のふるさと宇治市をメイン会場に、「第６７回全国お茶まつり京都大会」を開催します。

京都府では１５年ぶり、宇治市では５９年ぶりの開催となる本大会では、生産者をはじめ、大学、商店街など地域を挙げ、宇治茶のおいしさはもとより、その歴史や文化など、京都が世界に誇る宇治茶の魅力を国内外に発信します。
１１月１６日（土）・１７日（日）の両日にわたり、宇治市内で、消費者の皆さまにお茶の素晴らしさを知っていただく「宇治茶の魅力発信イベント」を開催するほか、１６日（土）には全国一のお茶を決める全国茶品評会の褒賞授与式、１７日（日）は北野天満宮（京都市）で「平成の北野大茶会」を開催し、宇治茶の魅力を体験できる盛りだくさんのイベントで、皆さまをお待ちしています。
それに先駆け、１０月１９日（土）には、日本茶を代表する抹茶、煎茶、玉露の発祥の地で、地域の皆さんとともに宇治茶の魅力を再発見し、その価値を発信していく契機としていただくため、「宇治茶世界文化遺産シンポジウム」も開催します。
ご多忙のことと存じますが、ご取材や貴メディアでのご紹介をご検討賜りますようお願い申し上げます。

 

●概要●

「宇治茶世界文化遺産シンポジウム」

【日時】　平成２５年１０月１９日（土）１１時３０分～１７時
【場所】 宇治市文化センター（宇治市折井台１丁目１）
【定員】　４００名（入場無料）
【内容】　
　１１時３０分～／会場内
　　◇宇治茶の振る舞い・宇治茶や農産物の販売　※なくなり次第終了
　　◇体験コーナー　　　　　　
　　◇宇治茶の世界遺産登録に向けての取組や歴史の紹介、パネル展示など
　１３時～１７時／メイン会場（小ホール）内
　　◇ミニコンサート　　　　　
　　◇基調講演
　　◇トークセッション　　　　
　　◇世界遺産の歌「ここに生きる」（NPO 法人山城こみねっと）

 

「宇治茶の魅力発信イベント」　
＜宇治会場＞
【日時】　平成２５年１１月１６日（土）９時３０分～１６時、１７日（日）１０時～１６時
【場所】　宇治駅（京阪・ＪＲ）～商店街～宇治市役所周辺
【内容】 「宇治茶を感じる」：ほんまもんの宇治茶を味わう、再現「名水汲み上げの儀」など
　　　　 「宇治茶を楽しむ」：聞き茶巡り＆スタンプラリー、宇治茶スウィーツ勢揃い　など
　　　 　「宇治茶を学ぶ」　：宇治茶世界遺産パネル展示、おいしいお茶の淹れ方教室　など

＜京都会場＞
【日時】　平成２５年１１月１７日（日）１０時～１６時　　　　　　　
【場所】　北野天満宮（京都市上京区）
【内容】 「平成の北野大茶会」大闘茶会、玉露呈茶席（二條流）、抹茶体験、京の物産市など

「第６７回全国お茶まつり京都大会式典」　
【日時】　平成２５年１１月１６日（土）１０時～１２時３０分
【場所】　宇治市文化センター
【内容】　８月に開催した全国茶品評会（７茶種８部門）には全国から８４９点の出品があり、農林水産大臣賞を
　　　　　はじめ２５８点が入賞。大会式典では、成績優秀者への褒賞授与式等を開催。