Ramucirumab、単剤にて進行・再発胃癌患者の全生存期間を有意に改善 -Lancet誌にREGARD試験のデータを公表-
この資料は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーが2013年10月3日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。
米国インディアナ州インディアナポリス、2013年10月3日 – イーライリリー・アンド・カンパニー(NYSE:LLY)は本日、初回化学療法後に増悪が認められた進行・再発の胃癌患者を対象としたRamucirumab(IMC-1121B、LY3009806)単剤の第3相試験であるREGARDの結果をLancet誌で公表したことを発表しました。REGARD試験は、進行・再発の胃癌患者を対象とした生物学的製剤又は血管新生阻害剤の単剤による第3相試験としては初めて全生存期間の改善と無増悪生存期間の延長を示した試験です。
REGARD試験は、初回化学療法後に増悪が認められた進行・再発の胃癌患者を対象に、BSC(Best Supportive Care)下で、Ramucirumab投与群とプラセボ投与群とを比較した無作為化二重盲検第3相国際共同試験です。355例の患者を2:1の割合で無作為に割り付け、Ramucirumab 8 mg/kg又はプラセボのいずれかを2週間に1回静脈内投与しました。投与期間の中央値はRamucirumab投与群で8週間、プラセボ投与群で6週間でした。
*記事全文は弊社ホームページをご参照いただけますようお願いします。
https://www.lilly.co.jp/pressrelease/detail.aspx?ArticleID=pr_2013_045
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