同乗指導を最小限に、リモートで新人ドライバーを指導。危険運転を効率的に把握できる連携システムを無料体験

―既存デジタコと安全支援装置「モービルアイ」を連携させた無料トライアル―

J21

■モービルアイ×デジタコ連携で、ドライバーへのリモート教育が可能に
■安全運転支援システムで、個人に合わせた安全運転教育と交通事故削減を実現
■連携可能なデジタル・タコグラフを導入済みの事業者への無料トライアル※1

 ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役:松下律、略称J21)では、マスターディストリビューターとして販売しているモービルアイ社(本社:イスラエル)の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ570」の、デジタルタコグラフとの連携を前提とした無料トライアル※1を実施いたします。

 社会を支えるインフラとして止めることができない運輸・交通業界では、長引くドライバー不足の中でも、安全や運送・運行品質への要求は日々高まっており、効率的な人材活用・確保と安全性を両立するための試みがされています。J21が販売するモービルアイは、ドライバーにリアルタイムで「5つの警報※2」を出すことで交通事故削減に効果を発揮し、その試みをサポートしてきました。

衝突防止補助システム Mobileye 570衝突防止補助システム Mobileye 570

 モービルアイがリアルタイムにその都度出す警報は、危険運転の際に同乗する指導員がその都度教えるのと同じようなリモートでの「教育効果」をもたらし、また継続的な警報の結果として、運転習慣の修正という「学習効果」も得られます。さらに、モービルアイをデジタルタコグラフなどの連携機器と連携させることで、運行管理者が各警報の数やヒヤリハット動画等の運行データを効率的に取得できる安全運転支援システム※3が完成します。


 運行管理者は、これにより客観的な指標を利用した安全運転指導が行えます。さらに、警報を即座に取得できるシステムなら、ドライバーへの運転確認や介入といったリモートでの「リアルタイム教育」も可能となり、さらに高い交通事故防止効果が期待できます。こうしたシステムでは、いつでも誰でも同じ指標を用いて指導されるので、指導への信頼性向上と対話の増大により安全教育が円滑になります。ドライバーへのサポートが充実することで、新人ドライバーをより早くプロドライバーへ育成し、高齢ドライバーにもより長く働いてもらうことができます。

 モービルアイと連携システムを導入した株式会社ホワイト商会(本社:愛知県豊橋市)では、「リアルタイム警報では、先輩ドライバーが同乗するのと同様の効果が実現できます。また、個人の運転を客観的に把握することで指導も効率的になり、本格導入後には事故がゼロになるなど成果を挙げています。さらに若い従業員も、警報によって危険性や車幅・車間距離の感覚を自然と身につけられ、安心して運転ができています。今は、安全を図りながらドライバー同士の接触を少しでも減らせるというメリットも感じています。」と話しています。

 今回の無料トライアルでは、こうした効果を評価いただくために、モービルアイと連携可能なデジタルタコグラフを導入の事業者に限り、モービルアイ570を無料提供※1の上で連携させることで、「モービルアイ×デジタコ」の安全運転支援システムを体験していただけます。

 モービルアイは、装着後に追突事故の件数が88%削減した※4という結果も得られており、さまざまな業界・業種での交通事故削減に効果を上げています。また先進運転支援システムの後付製品としては世界で初めて欧州安全基準(UN-ECE協定規則130号)「車線逸脱警報」に適合し、さらに国際標準化機構のISO15623「前方車両衝突警報システム」の性能基準にも適合、車両メーカーの標準装備品と同等の性能が証明されています。

J21では、2011年の国内販売開始以来、モービルアイをトラック・バスなどの運輸・運送事業者、大口の社用車ユーザーを中心に6.5万台以上を出荷しています。商用車ユーザーの衝突事故の危険性を減らし、命のリスクを軽減するために、これからも注力してまいります。

※1 取付け料など実費負担が必要となる項目があります。また、無料トライアルには期限を設けています。
※2「追突警報」「低速時追突警報」「車間警報」「車線逸脱警報」「歩行者警報」
※3 モービルアイと連携させる機器によって、取得できる運行データは異なります。
※4 モービルアイ装着1,656台の調査結果に基づく、全11社の平均・追突事故削減率(J21調べ)。
 

■「モービルアイ×デジタコ」 無料トライアル実施要項
対象事業者:モービルアイ570と連携可能なデジタルタコグラフを導入済みの事業者
無料トライアル実施数:10社程度(先着・申込み順に受付け)
◯データ分析およびコンサルティングレポート作成の関係上、事業者数を絞らせていただきます。
申込期限:2020年5月29日(金)
トライアル期間:モービルアイの取付け完了日から1〜2ヶ月を目安
トライアル内容:モービルアイの効果測定とデータ解析を含むコンサルティングレポートの提出
対象デジタルタコグラフ:
・トランストロン社<DTS-C1/D1/D2シリーズ>
・その他のデジタルタコグラフ(連携検証に関しては別途お問合せ下さい)

お問合せ・申込み先:
Mail:info@imobile.bz
電話番号:(豊橋本社)0532-66-0021・(東京本社)03-6721-6554
※取付料など実費負担が必要となる項目があります。
※無料提供できるモービルアイ570は台数に限りがあります。1事業者あたりに提供可能な台数は、お問合せ・お申込みの際に調整させていただきますが、ご希望に添えない場合があります。

■ジャパン・トゥエンティワン株式会社について
ジャパン・トゥエンティワン株式会社は、1992年9月に創業し、”イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、モービルアイの警報情報から運転技量を測定、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの本格的な盗難防止製品「コンピュロックス」、小学生からのプログラミング教育に対応した学習ゲーム「コードモンキー」などがあります。
URL:https://www.japan21.co.jp/
モービルアイ日本語サイト(J21運営)URL:http://www.imobile.bz/

本リリースに関するお問い合わせ先
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京都港区高輪4-18-12 TEL:03-6721-6554
Email:info@imobile.bz
Web:http://www.imobile.bz/

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会社概要

URL
https://www.japan21.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県豊橋市多米東町2-5-12
電話番号
0532-66-0021
代表者名
岸本 賢和
上場
未上場
資本金
4795万円
設立
1992年09月