LPO施策における「ターゲットのサイト外行動分析」をデータ活用で実現深いターゲット理解を可能にする「ドコモデータ×LPO」の提供を開始
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)は、従来のLPO(LandingPageOptimization:ランディングページ最適化)に加え、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 義晃、以下ドコモ)が保有する1億超(※1)の会員基盤をベースにしたドコモデータ(※2)を活用した分析を融合し、深いターゲット理解に基づいた各種マーケティング施策のPDCAを実現する新ソリューション「ドコモデータ×LPO」の提供を開始いたします。
※1 2025年3月末時点のdポイントクラブ会員数
※2 個人が特定されるデータは含まれていません。

近年、LPOは広告運用において、CVR(コンバージョン率)改善のために必要不可欠な手段となっており、多くのLPOサポートツールが存在しています。しかし、従来のLPOは、GA4やヒートマップツールなどを活用した「LP内でのユーザー行動分析」にとどまっており、CV(コンバージョン)に至るターゲット像の全体把握、すなわち「属性」や「サイト外の行動」までを含めた深い理解には限界がありました。
そこで、D2C Rは、1億超(※1)という日本最大級の会員基盤を有するドコモデータを活用し、より広範かつ多角的にターゲット像を捉える新たなLPOソリューションとして「ドコモデータ×LPO」を提供開始いたしました。
■「ドコモデータ×LPO」の特長
①ドコモデータ活用による【サイト外行動】の深掘りを行った多角的なターゲット理解
従来のLPOでは、GA4やヒートマップツールなどによるターゲットがCVに至る前の【サイト内行動】のみ分析することが可能でした。一方、本ソリューションではドコモの高精度かつオンライン・オフライン含む多様なデータを活用し、ターゲットの【サイト外の購買履歴や行動データ】を分析し、「CVに至りやすい属性・行動特徴」の可視化を実現いたしました。これにより、データを元にした精度の高いターゲットの発掘と理解を踏まえたコミュニケーション戦略のアップデートが可能となります。

②深いターゲット理解を基にしたデータドリブンなPDCAサイクルの実行
ドコモデータを活用した以下3段階のPDCAサイクルを実施することで、実効性と再現性の高い施策を継続的に展開します。
・Light PDCA :クリエイティブの訴求軸/表現軸の精査
・Standard PDCA :Light PDCAで得た勝ち軸を元にLPの検証/改善
・Value PDCA :定期的にドコモデータを活用したターゲット分析を行い、
ターゲットアプローチの優先度の設定や潜在層の最適化を実施。
Light PDCAやStandard PDCAの成功確率を向上させます。
これらのPDCAサイクルを回すことで、ターゲット特性に応じたクリエイティブ、LP、ターゲティングのアップデートを実現。データに基づいた実効性/再現性の高い改善施策を実行するため、中長期的な効果改善/拡大に貢献します。

③専任チーム「データビジネスデザイン室」による統合分析
当社の「データビジネスデザイン室」は、ドコモデータを活用したマーケティング支援の豊富な実績と、高度なデータ分析スキルとマーケティングのノウハウを兼ね備えた専任チームです。GA4を用いたサイト・LP分析も同チームで実施するため、【サイト内×サイト外】のターゲット分析から施策提案まで一貫しての対応が可能です。
D2C Rではこれまでも、ドコモデータを活用した様々な広告商品を展開してきました。
・ドコモの第三者提供データを活用した「D2C Data Connect」Yahoo!広告・LINE広告への広告配信が可能に(2025年3月19日)
・Cookieレス環境に対応したリターゲティング広告の新メニュー「コネパス広告」の提供を開始(2024年9月11日)
本ソリューションへのお申込み・ご相談は以下より受け付けております。
https://timerex.net/s/d2cr_bgp/7a3eb13c
今後もD2Cグループでは、ドコモデータを活用した高精度なターゲティングと、ドコモメディア特性を生かした広告商品の開発を通じて、広告主の多様なニーズに応えてまいります。
■「ドコモデータ」について
株式会社D2Cが、ドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。1億超(2025年3月末時点のdポイントクラブ会員)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
D2C Rでは、これらのドコモデータを活用した業種別広告商品の取り扱いも行っています。
なお、これらのドコモデータには個人が特定されるデータは含まれておりません。
■株式会社D2C Rについて
D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長 :豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/
公式Xアカウント :@canvas_d2cr(CANVAS|デジタルマーケティングの今が分かる)
:@d2cr_r_ibrary(R-ibrary|D2C Rの”これまで”と”これから”)
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