【22新卒】42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」と回答/オンライン面接が始まる前に3人に1人が「部屋の模様替え」を実施
~オンライン時代の身だしなみの定義が変化~
採用コンサルティング事業を行う株式会社プレシャスパートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:髙﨑 誠司、以下:プレシャスパートナーズ)は、2022年に卒業する学生を対象に「オンライン面接に関する調査」を実施し、241名から回答を得ました。結果は以下のとおりです。
【調査結果 概要】
【調査結果 詳細】
■83.4%がオンライン面接で「パソコン」を使用
オンライン面接の際に多く使用するデバイスについて尋ねたところ、83.4%が「パソコン」、8.3%が「タブレット」、「スマートフォン」と回答いたしました。
■オンライン面接が始まる前に整えた・準備した上位3つは「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)、「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)
■42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」
■「思う」と回答した理由 ※一部抜粋
■「思わない」と回答した理由 ※一部抜粋
■オンライン面接の際に企業側にお願いしたいことや要望 ※一部抜粋
■22卒から23卒に向けてのメッセージ ※一部抜粋
■総評
オンライン面接が始まる前に整えた・準備した上位3つは「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)、「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)となり、設備や環境を整えている学生が多くいることが分かりました。従来の対面型の面接では、立ち振る舞いや清潔感、所作という部分が身だしなみの一つに含まれていたと言えますが、オンライン型の面接では相手に自分をどう魅せるかを考え、設備や環境を整えている学生が多くおり、オンライン時代の身だしなみの定義が変化していると言えそうです。また42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」と回答しており、企業側はアイスブレイクの時間を設ける、オーバーリアクションをするなどを行い、普段通りの学生の良さを引き出せられるような工夫を行うと良いでしょう。学生側はオンライン面接が始まる前に安心して面接が受けられるよう、Wi-Fi環境の整備、機材を整えるなどの準備をすると良いかもしれません。
【調査概要】
調査名:オンライン面接に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年4月9日~6月4日
調査対象:アールエイチナビに登録・リクルートオーディション/就活セミナーに参加した学生
有効回答数:241名
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「アールエイチナビを運営するプレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など
■アールエイチナビ(https://www.rh-navi.jp/)
社長・経営者と学生の出会いを創出する就職支援サイトです。社員への想いや社内の取り組み・社風等を知ることができ、「誰と働くか」をコンセプトに、一緒に働きたいと思える社長・経営者とのマッチングを実現します。登録した学生さんはアドバイザーによるES添削・個別WEB面談などの就職支援や、就活イベントやセミナーへの参加、「会いたいボタン」を使用して会いたい社長に会いに行くことができます。
■Recruit Audition(リクルートオーディション) (https://recruitaudition.com/)
社長・経営者と学生がマッチングする就活イベントです。
オーディション形式の就活イベントとなり、社長から選ばれた学生は特別食事会へご招待。また企業独自の「特別パスチケット」をゲットできるチャンスも。企業と学生における目的の違いによる温度差をなくし、本来あるべきマッチングを目指す就活イベントです。
■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル12階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就活イベント事業・ハピテクの運営
URL:https://www.p-partners.co.jp/
- オンライン面接が始まる前に整えた・準備した上位3つは「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)、「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)
- 42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」と回答
【調査結果 詳細】
■83.4%がオンライン面接で「パソコン」を使用
オンライン面接の際に多く使用するデバイスについて尋ねたところ、83.4%が「パソコン」、8.3%が「タブレット」、「スマートフォン」と回答いたしました。
■オンライン面接が始まる前に整えた・準備した上位3つは「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)、「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)
オンライン面接が始まる前に整えた・準備したものを尋ねたところ、「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)が最多でした。次いで「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)となっており、相手に自分をどう魅せるかを考え、準備をしている学生が多くいることが分かります。
■42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」
オンライン面接では自分の良さが伝わらないと思うかを尋ねたところ、42.3%が「思う」と回答、「思わない」と回答したのは57.7%でした。
■「思う」と回答した理由 ※一部抜粋
- カメラにはどうしても上半身しか映らないので、ジェスチャーをしてもほとんど映らず、伝えたいことが伝わっていないような感覚があるから。伝わらない訳では無いが伝わりにくい。
- 相手の表情や雰囲気が読み取りづらいのでその逆もそうだと思うから。
- 企業説明を聞いても企業の社風が全く分からなかった。逆に言えば、企業にも自分が伝わっていないと思った。
- 通信状況など、面接以外のところが気になってしまい集中できない。
- グループの面接やディスカッションの際に相手の空気感を読むのが難しくなってしまい対応の仕方が変わってくるから。
- あくまで画面上でのやりとりとなってしまうため、対面の時と違い、会話のテンポ感やお互いの雰囲気などが掴みにくいと感じた。
■「思わない」と回答した理由 ※一部抜粋
- オンラインというのはあくまで手段であり、「オンラインだからダメ」「対面の方がいい」などと優劣を付けるようなものではないから。
- オンラインでの設備を整えること、充電しておくこと、メイクを研究、明るく見える角度などを把握して相手にどう見えるかを研究すれば、「自分」を見てもらうことは可能だと思う。それらがしっかり準備できないのであれば良さは伝わりにくいとは思う。
- もちろん伝わる部分と伝わらない部分はあるが、基本的には受け答えができていれば問題はないのかなと感じた。また、受け答えにだけではなく、話をひろげるコミュニケーションができれば大丈夫である。
- 「オンラインがいい」とか「対面がいい」とか賛否両論あるとは思うが、オンラインで自分をアピールできない人は対面でも自分をアピールするのは厳しいと思われるから。
- 対面でもオンラインでもやることは変わらない。むしろ地方格差など、良い面が多い。
■オンライン面接の際に企業側にお願いしたいことや要望 ※一部抜粋
- 今までにあまりなかったオンラインを使っている面接なので、就活生も企業側も緊張していると思うので何かリラックスできるようなトークをする時間がほしいです。
- Q&Aの面接よりも、雑談形式で穏やかな雰囲気の中でやっていただけると自分自身も素が出しやすいです。
- 可能であれば慣れているアプリを使用したいなと思いました。(学生側が使っているツール)
- カメラやイヤホンなどのことについて面接の最初に教えてほしい。
- 時間に余裕を持って欲しい。あとは服装の指示を具体的にやって欲しい。
- 音声と回線チェックを企業側にもお願いしたいです。画像の乱れ・画角にいらっしゃらない・音声をマイクが全然拾わないなどがあり、多少なら指摘できますが指摘しても直らない時はさすがに直ったふりをするので大変でした。
- 自己紹介やフィードバックをいただきたいです。
- 面接官が頷いてくれていたり、笑顔だと私も緊張せずに面接できるかなと感じました。
- 感情が伝わりづらいので、企業側もオーバーリアクション気味にして欲しい。
- 名指しで質問されたいです。
- 多少反応にズレがあっても多めに見てくださると嬉しい。
- 画面から離れてではなく、できるだけ表情が見えるように面接官側も画面に近づいて面接を行ってほしい。
- 画面の面接官の方を向くとカメラ目線にならず目が合わないと思うかもしれないが、話を聞くときは面接官の顔を見たいのでその点は了承してほしい。
■22卒から23卒に向けてのメッセージ ※一部抜粋
- 今年は特に早期の囲い込みが多かったイメージなので、早めに動いた方がいいと思いました!
- 早期に始めれば就活が有利に進むが、早く進めることを目的にしないように気をつけてほしいです。
- おそらく23卒の皆さんも選考はオンラインでという場合が多いと思います。オンラインで対応出来る環境は整えておくべきです。
- 対面型の合同イベントにも、参加することが大事。選択肢を増やすためや、今まで気づかなかったことに気づける機会になるので。
- カメラに向かって話すことに抵抗がある人はその練習をしたほうが良いかもしれません。
- オンラインでの説明会は効率よく1日に3~4個入れようと思えばできるが、時間通りに予定時刻に終わらないことやその日のうちに選考会などもあったりするため、スケジュール管理に余力を持たせることはとても大事だと思った。(隙間時間で自己分析や業界研究する時間を作るためにも)
- 就活は頼れる人を沢山頼った者勝ちだと思います。ESは出来る限り多くの人に見てもらってアドバイスを頂いて、面接の対策も周りの人と協力することが良いと思います。就活は、どうしても上手くいかないことがあったりして辛いと思いますが、ポジティブに頑張って下さい。
- 本当に合うかどうかは分からないから、志望業界のインターンに通ってみた方がいい。自己分析、志望業界の決定は早い方がいい。
- 就活生が自分に合った企業を探しているように、企業側も企業にあった人材を探しています。選考に通らなかったとしてもこれもまた縁だと気楽に受け止めることが大事だと思います。
- 長期戦になると思うししんどいこともたくさんあると思うけど、必ず自分に合う会社が見つかるので頑張ってください。
- 内定を取らねばと緊張しすぎず就活を楽しんでほしい。
- 就活に正解はないです!選ぶのも自分、正解にしていくのも自分です。後悔しない道を選べるように、頑張ってください!
■総評
オンライン面接が始まる前に整えた・準備した上位3つは「Wi-Fi環境の整備」(37.3%)、「オンライン用のメイクや髪型・服装などの研究」(36.1%)、「部屋の模様替え」(35.3%)となり、設備や環境を整えている学生が多くいることが分かりました。従来の対面型の面接では、立ち振る舞いや清潔感、所作という部分が身だしなみの一つに含まれていたと言えますが、オンライン型の面接では相手に自分をどう魅せるかを考え、設備や環境を整えている学生が多くおり、オンライン時代の身だしなみの定義が変化していると言えそうです。また42.3%がオンライン面接では自分の良さが伝わらないと「思う」と回答しており、企業側はアイスブレイクの時間を設ける、オーバーリアクションをするなどを行い、普段通りの学生の良さを引き出せられるような工夫を行うと良いでしょう。学生側はオンライン面接が始まる前に安心して面接が受けられるよう、Wi-Fi環境の整備、機材を整えるなどの準備をすると良いかもしれません。
【調査概要】
調査名:オンライン面接に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年4月9日~6月4日
調査対象:アールエイチナビに登録・リクルートオーディション/就活セミナーに参加した学生
有効回答数:241名
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「アールエイチナビを運営するプレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など
■アールエイチナビ(https://www.rh-navi.jp/)
社長・経営者と学生の出会いを創出する就職支援サイトです。社員への想いや社内の取り組み・社風等を知ることができ、「誰と働くか」をコンセプトに、一緒に働きたいと思える社長・経営者とのマッチングを実現します。登録した学生さんはアドバイザーによるES添削・個別WEB面談などの就職支援や、就活イベントやセミナーへの参加、「会いたいボタン」を使用して会いたい社長に会いに行くことができます。
■Recruit Audition(リクルートオーディション) (https://recruitaudition.com/)
社長・経営者と学生がマッチングする就活イベントです。
オーディション形式の就活イベントとなり、社長から選ばれた学生は特別食事会へご招待。また企業独自の「特別パスチケット」をゲットできるチャンスも。企業と学生における目的の違いによる温度差をなくし、本来あるべきマッチングを目指す就活イベントです。
■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル12階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就活イベント事業・ハピテクの運営
URL:https://www.p-partners.co.jp/
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