Web API対応の進化版、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex V1.5」を発売
~基幹システムや外部サービスとのリアルタイム連携により、企業のDX推進を支援~
今回の最新版では、Webサービス連携に広く採用されている認可プロトコル「OAuth 2.0」を新たに実装し、SAP S/4HANA連携にとどまらず、ODataやREST、SOAPを用いてAPIを公開しているWebサービスへの連携と範囲を拡大しています。
また、企業やビジネスのグローバル化が進んでいる状況にあわせ、多言語(英語版)対応しました。
これにより、基幹システムや外部サービスとのリアルタイムなWeb API連携ができ、同時に弊社の得意とする通信プロトコルを使った企業間取引(EDI)、そして海外を含む各拠点にあるシステム間とのデータ連携を確実に担保するとともに、自社でそれらを柔軟にコントロールできるようになります。また、必要なときに必要な情報を必要な人へ、タイムリーに届けるデータ活用を促進します。
■今回リリースにあたり、Web APIクライアントで接続確認したSaaSは、図1をご覧ください。
【図1:Web APIクライアント機能で確認したSaaS】
■ACMS Apexバージョン1.5の主な新機能は以下の通りです。
1.Web APIクライアントの接続対象を拡大
認可プロトコル「OAuth 2.0」を実装し、ODataやREST、SOAPを用いて公開しているWebサービスとのWeb API連携が可能になりました。
2.ACMS Apexで英語表記による運用が可能になりました。
3.稼働環境のサポート
[管理DB]
- Microsoft SQL Server 2019
- PostgreSQL 12
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 12
[JDBCドライバー]
- Microsoft JDBC Driver 8.2 for SQL Server
DALは、エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apexとデータ ハンドリング プラットフォームRACCOONを核に、社内社外のデータをシームレスに連携、それらを自由自在に収集・加工・編集・転送しながら統合管理し、データ活用を促進する企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。
■ACMS Apexについて
◇販売・出荷開始:2021年1月8日◇販売価格
サブスクリプションモデル 2.4万円~(スタンダードエディション、基本機能)
買取モデル 60万円~ (スタンダードエディション、基本機能)
◇販売経路
DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/でご確認ください。
◇製品概要
https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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