ワントゥーテン、未来の駅をつくる「LINK→SYNC」プロジェクトで描かれた未来のロボットを具現化。オムロン ソーシアルソリューションズによる音声対話型AI搭載「駅案内ロボット」の開発に参画。
株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社⻑:澤邊芳明、以下1→10)は、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 細井俊夫、以下OSS)とともに推進してきた、未来の駅をつくる「LINK→SYNC」プロジェクトの一環として、「駅案内コミュニケーションロボット」の開発に参画しました。
「LINK→SYNC」プロジェクトではコンセプト開発からスタートし、数々のプロトタイピングを経て実証実験まで行い、本ロボット開発において1→10は、テクニカルとクリエイティブ両面で参画しました。また、様々な技術開発会社と密に連携し、ソフトウェア、ハードウェアをロボットに統合し管理する統合制御システムを開発しました。
本ロボットは、駅利用者へのサービス向上と、窓口業務の省力化の両立を目指します。
----------------------------------------------
1→10の担当領域
----------------------------------------------
●ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)
コミュニケーションロボット開発で培った、ボイスユーザーインターフェイス(VUI)や、ユーザーエクスペリエンス(UX)の知見を活かし、駅でのご案内体験を設計。コミュニケーションの補助となるロボットの動きによる説明や、瞳アニメーションによるインタラクションなど、まるで駅利用者が駅員に尋ねるような体験を目指しました。親しみやすいキャラクターで、駅を訪れる方に様々なご案内と新しい体験を提供します。
●会話デザイン
さまざまな駅の利用シーンを想定し、駅に関する質問から軽いお喋りまで、お客さまとの対話をより自然に行えるような心地よい体験を目指しました。また、機械学習機能を搭載した会話エンジンを活用し、質問に柔軟に答えられる会話設計をしています。親しみやすいキャラクターづくりを意識し、ロボットに命を吹き込みました。
●統合制御システム
コミュニケーションロボットに必要な機能として各社から提供された会話エンジン、音声認識エンジン、音声合成エンジン、マイクアレイ制御および各種APIと当社のロボット制御、サイネージ制御をひとつにまとめるシステムを開発しました。
●ロボットデザイン/設計
ロボットのコンセプト・デザインは、未来の駅「LINK→SYNC」プロジェクトで構想したイメージを、そのまま具現化しました。1→10はロボットのデザインのほか、ハードウェア設計、造作設計を担当しました。
●UIデザイン
コンセプトカラーは、未来の駅「LINK→SYNC」プロジェクトで使用した色彩を踏襲。すべての人に使っていただけるよう、ユニバーサルデザインに配慮した配色・フォントで設計しています。また、使用しているWEBサービスは、デザインをカスタマイズし使用感の統一をはかりました。
●キーヴィジュアル・プロモーションムービー
ロボットを多くの方に知っていただけるように、キーヴィジュアルとプロモーションムービーも担当しました。キーヴィジュアルは、ロボットと背景の色面を実際にスチル撮影し、異なったカラーとグラデーション、形をアナログに重ね合わせ、新たな世界観を構築。プロモーションムービーは「聞けば聞くほど、駅を、街を心地よくするロボット。」をテーマに、ロボットに出来ることのほか、可愛らしさや愛らしさが伝わる構成にしています。
■オムロンソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社は、オムロン株式会社の子会社として、社会システム事業を担っております。オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。
■株式会社ワントゥーテン について
1997年に創業されたクリエイティブスタジオ。京都・東京を拠点とし、広告クリエイティブ事業、ロボット/AI事業、IoT/商品プロトタイプ事業、空間演出/エンターテイメント事業の4事業を展開している。
ビジョンは、“IGNITE EVERYONE,UPDATE EVERYTHING”。
クリエイティブと革新的技術で人々の心に火をつけ、あらゆることをアップデートする体験を提供する。
代表実績は、ソフトバンク社が誇る世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジン開発。
https://www.1-10.com/
https://www.1-10.com/work/oss/
「LINK→SYNC」プロジェクトではコンセプト開発からスタートし、数々のプロトタイピングを経て実証実験まで行い、本ロボット開発において1→10は、テクニカルとクリエイティブ両面で参画しました。また、様々な技術開発会社と密に連携し、ソフトウェア、ハードウェアをロボットに統合し管理する統合制御システムを開発しました。
本ロボットは、駅利用者へのサービス向上と、窓口業務の省力化の両立を目指します。
■「LINK→SYNC」コンセプトムービー
今後1→10は、OSSとともにこの駅案内ロボットの試験運用の経験を活かし、インバウンド需要やダイバーシティ構想など、2020年に向け変わり始める社会に貢献するため、体験のアップデートを通じて「誰もがワクワクする、未来の駅の実現」に向け、クリエイティブ×テクノロジーで社会の課題を解決してまいります。
----------------------------------------------
1→10の担当領域
----------------------------------------------
●ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)
コミュニケーションロボット開発で培った、ボイスユーザーインターフェイス(VUI)や、ユーザーエクスペリエンス(UX)の知見を活かし、駅でのご案内体験を設計。コミュニケーションの補助となるロボットの動きによる説明や、瞳アニメーションによるインタラクションなど、まるで駅利用者が駅員に尋ねるような体験を目指しました。親しみやすいキャラクターで、駅を訪れる方に様々なご案内と新しい体験を提供します。
●会話デザイン
さまざまな駅の利用シーンを想定し、駅に関する質問から軽いお喋りまで、お客さまとの対話をより自然に行えるような心地よい体験を目指しました。また、機械学習機能を搭載した会話エンジンを活用し、質問に柔軟に答えられる会話設計をしています。親しみやすいキャラクターづくりを意識し、ロボットに命を吹き込みました。
●統合制御システム
コミュニケーションロボットに必要な機能として各社から提供された会話エンジン、音声認識エンジン、音声合成エンジン、マイクアレイ制御および各種APIと当社のロボット制御、サイネージ制御をひとつにまとめるシステムを開発しました。
●ロボットデザイン/設計
ロボットのコンセプト・デザインは、未来の駅「LINK→SYNC」プロジェクトで構想したイメージを、そのまま具現化しました。1→10はロボットのデザインのほか、ハードウェア設計、造作設計を担当しました。
●UIデザイン
コンセプトカラーは、未来の駅「LINK→SYNC」プロジェクトで使用した色彩を踏襲。すべての人に使っていただけるよう、ユニバーサルデザインに配慮した配色・フォントで設計しています。また、使用しているWEBサービスは、デザインをカスタマイズし使用感の統一をはかりました。
●キーヴィジュアル・プロモーションムービー
ロボットを多くの方に知っていただけるように、キーヴィジュアルとプロモーションムービーも担当しました。キーヴィジュアルは、ロボットと背景の色面を実際にスチル撮影し、異なったカラーとグラデーション、形をアナログに重ね合わせ、新たな世界観を構築。プロモーションムービーは「聞けば聞くほど、駅を、街を心地よくするロボット。」をテーマに、ロボットに出来ることのほか、可愛らしさや愛らしさが伝わる構成にしています。
■オムロンソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社は、オムロン株式会社の子会社として、社会システム事業を担っております。オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。
■株式会社ワントゥーテン について
1997年に創業されたクリエイティブスタジオ。京都・東京を拠点とし、広告クリエイティブ事業、ロボット/AI事業、IoT/商品プロトタイプ事業、空間演出/エンターテイメント事業の4事業を展開している。
ビジョンは、“IGNITE EVERYONE,UPDATE EVERYTHING”。
クリエイティブと革新的技術で人々の心に火をつけ、あらゆることをアップデートする体験を提供する。
代表実績は、ソフトバンク社が誇る世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジン開発。
https://www.1-10.com/
https://www.1-10.com/work/oss/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像