「大蔵ゴルフスタジオ」を運営する株式会社OGSの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
ゴルフクラブフィッティングサービスのDX、「ゴルフテック」領域への進出
INCLUSIVE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田誠、以下「INCLUSIVE」)は、2021年9月27日開催の取締役会において、2021年10月中(予定)に株式会社OGS(本社所在地:東京都世田谷区、代表取締役:市川雄一郎、以下「OGS社」)の全株式を取得することを決議しましたので、お知らせいたします。
今回の子会社化を通じ、「ゴルフテクノロジー」(以下「ゴルフテック」)領域へ進出を図ります。また、今後も積極的に非連続成長領域への投資に取り組んでまいります。
今回の子会社化を通じ、「ゴルフテクノロジー」(以下「ゴルフテック」)領域へ進出を図ります。また、今後も積極的に非連続成長領域への投資に取り組んでまいります。
■OGS社の事業概要
OGS社は2016年、ゴルフ業界で長年の経験を積んだ市川氏が創業した会社で、「大蔵ゴルフスタジオ」の屋号にてゴルフクラブフィッティングサービスをコアとしたゴルフ用品の販売を手掛けております。OGS社のゴルフクラブフィッティングサービスは多くのゴルファーに支持されており、直近1年間では約2,000名以上のゴルファーが同社のゴルフクラブフィッティングサービスを利用しています。
■子会社化の狙い
INCLUSIVEは現在、成長戦略の軸として、自社での新規事業開発、地域メディアサービスの拡大や既存事業の成長以外にも、非連続で成長を創出する投資・買収を強化しています。投資対象領域の一つとして、デジタル化やメディアの活用により大きな事業成長が期待できる領域への投資活動を積極化しています。OGS社はゴルフフィッティング領域において広く認知されており、同社のサービスのDXを推進することで大きな成長が見込まれることから、株式取得を決定いたしました。
ゴルフクラブフィッティングサービスは、DXの余地が大きくあります。具体的には、フィッターの育成において、シャフトやヘッドの情報など主要なアイテムの性能をデータベース化して顧客によるゴルフクラブの試打情報と掛け合わせることで、適切なセッティングを提案できるようにするという、いわばフィッティングノウハウをデジタル化する「ゴルフテック」サービスの展開を計画しております。また、メディア化領域においては、クラブを中心としたアイテムの口コミや試打情報などを集めメディア化することで、フィッターと顧客のコミュニケーションを支援するだけでなく、メーカーにマーケティングデータを提供する事業を展開する計画です。
中長期的には、OGS社をコアとしたゴルフフィッティングサービスの多角化を行っていく方針です。新たな収益源獲得の観点から、「ゴルフテック」サービスのSaaSサービスとしての外販、あるいは「大蔵ゴルフクラブ」ブランドのFC展開を実施することで、ゴルフクラブフィッティングサービス全般の普及を目指します。
■INCLUSIVE株式会社について
(https://www.inclusive.co.jp/)
INCLUSIVE株式会社は「必要なヒトに、必要なコトを。」をビジョンに掲げ、出版社やテレビ局など、メディア企業を中心とした事業会社や、個人による情報発信のDXを推進する「事業開発会社」です。これからの事業成長の柱として、メディア企業のDX支援に加え、個人課金事業の展開や、サービスのSaaS展開、地域関連サービスの強化等を推進しています。
代表者:代表取締役社長兼CEO 藤田誠
所在地:東京都港区南青山5-10-2 第2九曜ビル3F
資本金:378,992千円(2021年6月末現在)
お問い合わせ先:INCLUSIVE広報担当
メールアドレス:pr@inclusive.co.jp
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