驚きと感動がある会議室へリニューアル！株式会社ヤスヒラ様に、高精細LEDビジョン（COBモデル）を採用頂きました（アビックス株式会社）

この度当社では、株式会社ヤスヒラ様の会議室へ、全長10mを超える大型の高精細LEDビジョン（COBモデル）、システム・音響機材一式を納入致しました。

アビックス株式会社

2025年6月6日 10時00分

【製品詳細】COB（Chip On Board）モデル　サイズ：W10,800mm×H2025mm　ピッチ：1.85mm

株式会社ヤスヒラは1937年創業、兵庫県姫路市に本社を置く機械工具専門商社です。各種工作機械・工具の販売を一筋に、播磨地域において、生産財専門商社のTOPディーラーとして成長を続け、“モノづくり企業”に必要な工作機械、機械部品、作業工具など、様々な物品を供給しています。

また近年では、生産財の販売だけでなく、お客様のご要望に応じた設備の設計製作や、情報提供するためのセミナーや勉強会の開催などを行っております。

今回は、代表取締役社長の安平様に、当社LEDビジョン導入背景から、採用の決め手などについてお伺いしました。

Q1.大会議室にLEDビジョンの導入を検討された背景を教えていただけますでしょうか。

本社の改装を検討する中で、会議室を利用する人も増えたことから、会議室を大きくするという計画がスタートしました。

会議室を広くするのであれば、大きなビジョンを入れてみたいという思いがあったので、導入の検討が始まりました。

Q2.アビックス製品を採用した決め手はなんでしょうか。

まず、他の会社と比べて営業の方の対応スピードが早かったのが印象的です。

あとは、導入コストも他の会社と比べて安く、製品の品質も非常に良いものだったので、アビックス製品を選択させていただきました。

Q3.会議室でのLEDビジョンはどのように利用されていますか？

社内会議の際の資料投影、またお客様に対して、生産技術セミナーというかたちで勉強会を行っており、その際の資料や動画放映などに使っています。

大画面で高精細なので、小さな文字でも非常にクリアに見ることができています。

Q4.導入の効果や、良かった点など、感想をお聞かせください。

会議室を訪れた方、皆さん驚いてもらえるのが嬉しいです。また、採用活動の際に社内見学に来られた学生さんなども、こちらの会議室に入ったときに非常に良い反応をしていただけます。

正直ここまでの反応をいただけるとは思っていなかったです。

姫路という地域で、このサイズのLEDビジョンを会議室に入れている企業もあまりないので、会社としての信頼感もあがったのかなと考えております。

COBモデルの量産体制強化と、アビックスの施工技術

COBモデルとは、通常のLEDパネルと比べて耐衝撃性に優れ、高い安定性を実現し、超高精細ピッチでのパネル製造が可能になったLEDディスプレイです。人が触れる可能性のある会議室や、駅の構内などにおいては、COBモデルが推奨されます。
発光LED素子を直接基盤に実装しているため、通常のLEDパネルでは難しい0mm台～1mm台の超狭ピッチを実現しており、粒状感がほとんどないため、コンテンツの高画質配信にも適しています。

今回のヤスヒラ様の会議室は横に長い部屋のため、端に座る方も見やすいよう、左右のビジョンに5°角度をつけて設置しています。計画当初はビジョン間の隙間は4㎜とされていましたが、当社施工チームの技術により0.5㎜まで調整することができ、目地の気にならない映画館のような迫力のある仕上がりを実現することができ、お客様にも非常にご満足いただけました。