婚活アプリで結婚したカップルがより順調な理由が判明。データで読み解くその秘訣とは?

婚活アプリで結婚したカップルが、より順調な結婚生活を送る理由

株式会社Diverse

株式会社Diverse(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津元啓史、以下、Diverse)は、結婚生活中の全国18歳〜39歳の既婚男女5000名を対象に「婚活アプリで結婚したカップルと、その他の出会いで結婚したカップルの結婚生活」に関する調査を実施。結果、婚活アプリで結婚したカップルの多くが、その他の出会いで結婚したカップルよりも、結婚生活は「とても順調」と感じていることがわかりました。その原因についてもレポートします。
■調査結果サマリ
・婚活アプリで結婚した人は、その他の出会いで結婚した人より、結婚生活は「とても順調」と感じている
・婚活アプリで結婚した人の約6割は、アプリの条件検索やメッセージなど各種機能を活用し、結婚相手に求める「どうしても譲れない条件」を相手と直接会う前段階までにお互い確認している
➠婚活アプリを使えば、付き合う前の段階から「どうしても譲れない条件」の確認ができており、比較的その他の条件なども聞きやすい関係がある。結果として結婚後に知りトラブルになる可能性も低くなる。はじめから条件が合う結婚への意識が高い人とだけ付き合い、そのなかから結婚相手を選べるので、より順調な結婚生活を送れる可能性がある
 
  • 婚活アプリで結婚した人は、その他の出会いで結婚した人より、結婚生活は「とても順調」と感じている

既婚男女5000名を対象に、結婚生活が順調かどうかを「とても順調」から「全く順調でない」までの5段階で質問。すると、婚活・恋活アプリで結婚したカップルのほうが、その他の出会いよりも、結婚生活は「とても順調」と感じている割合が多いことがわかりました。

また、婚活アプリと恋活アプリを比較すると、僅差ながら婚活アプリのほうがわずかに多く「結婚生活はとても順調」と回答していました。

驚くべきは、婚活アプリで結婚したカップルのほうが、「学生時代からの付き合い」や「仕事/職場関係」の出会いよりも「とても順調」と回答した比率が高いという事実です。恋活アプリも同様に比率が高いことを考えると、アプリ特有のなにかが共通の要因になっているのではと推測できます。
 

 

  • 婚活アプリで結婚した人の約6割は、アプリの条件検索やメッセージなど各種機能を活用し、結婚相手に求める「どうしても譲れない条件」を相手と直接会う前段階までにお互い確認している

では、婚活アプリで結婚したカップルの結婚生活が、なぜ「とても順調」な割合が多いのでしょうか。今回は、結婚する上で「どうしても譲れない条件」に着目しました。

順調な結婚生活を送るためには、たとえば見た目や年齢など、結婚する上で「どうしても譲れない条件」を結婚相手が満たしていることがひとつの重要なポイントになり得ます。では、その「どうしても譲れない条件」は、出会ってから結婚するまでのどの段階で確認することができるのでしょうか。

既婚男女5000名のうち、婚活アプリで結婚した200名とそれ以外の出会いで結婚した200名を比較すると、以下のような結果になりました。

 


データでは、婚活アプリで結婚した人のうち6割ほどは、「条件を満たす相手と選んで会う」「出会うまでのメッセージの往復」など、出会う前の早い段階で「譲れない条件」を確認していることがわかりました。

一方で、婚活アプリ以外の出会いで結婚した人は、およそ半数が「出会ってから付き合うまで」または「付き合ってから結婚するまで」の期間に「譲れない条件」を確認をしていることが分かりました。婚活アプリを利用して結婚した人に比べるとやや時期が遅いのが伺えます。

ちなみに「どうしても譲れない条件」は実際にはどういうものなのか質問したところ、以下のような回答になりました。

「外見や体型」「年齢」「嗜好品」のように、見たら分かることやある程度推測できる項目が上位に位置する一方で、「連れ子の有無」「結婚歴/離婚歴」「相手家族との同居」「年収」など、ちゃんと聞かなければわからないが、面と向かって聞くにはデリケートで聞きづらい条件もランクインしていました。


結婚ともなると、この聞きづらい条件も含めた「どうしても譲れない条件」を相手が満たしているかが重要視されます。婚活アプリは他の出会いと比べて、この「どうしても譲れない条件」をより早い段階で確かめられていることが、結婚生活を「とても順調」にする要因であると言えそうです。

それでは、婚活アプリはなぜ他の出会いよりも早い段階で「どうしても譲れない条件」を確かめられるのでしょうか。アンケートでは、婚活アプリで結婚した人を対象にし、譲れない条件を「どんな手段で確かめたのか」迫っていきます。

回答をみると、「条件検索を満たす人だけ会った」「プロフィールなどの事前情報」「会う前のメッセージのやりとり」など、およそ6割がアプリの機能を駆使して、直接会う前に譲れない条件を確かめていることが分かります。


ナンパなどの他の出会いでは、出会う前に相手の年収や結婚歴などを確認するのは不可能です。アプリの機能のおかげで、より早い段階で「譲れない条件」を確かめることができるようです。



導かれる示唆
これらの結果から考えると、婚活アプリで結婚したカップルが順調である理由には、「条件検索」や「プロフィール」などアプリ特有の各種機能のおかげで、早い段階で「連れ子の有無」「結婚歴/離婚歴」「相手家族との同居」「年収」などの聞きづらい条件をあらかじめ確認できることが要因の一つに挙げられそうです。

早い段階で条件の確認ができるということは、その後の付き合ってから結婚するまでの大事な見極めの時期を、求める条件を満たす相手とだけ過ごすことができるということです。逆に婚活アプリ以外の出会いでお付き合いをした場合、条件が合わないことがお付き合いを始めた後に判明して、結果として結婚後に知りトラブルになることもあり得ます。

婚活アプリなら、はじめから条件を満たす結婚への意欲が高い人とだけ付き合い、そのなかからより良い人をじっくり時間をかけて選ぶことができます。必然的に、結婚したあとの順調さにも違いが出てくるのではないでしょうか。


さいごに
Diverseでは、本気で出会いたい人のために真剣に向き合い、日々プロダクトの開発に取り組んでいます。その中の一つ婚活アプリyoubrideは、条件検索やプロフィール、メッセージなど各種機能が充実しているため、今回調査で分かったような「譲れない条件」を満たす人を見つけられる設計になっています。

Diverseでは、youbride含め、すべての人へ出会いのプラットフォームをつくり、深刻化する少子高齢化社会を解決するべく本質的な目線で新しいサービスを提供できるよう、取り組んでまいります。
 

調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:[居住地]全国、[年齢]18歳以上39歳以下、[性別]男女、[結婚]既婚
調査期間:2021年05月20日 〜 2021年05月21日
有効回答数:5000サンプル
 
【引用・転載のクレジット表記に関するお願い】
本調査データの引用・転載時には、必ず当社クレジット「株式会社Diverse」をご記載ください。


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■株式会社Diverse (ダイバース)について

  • 株式会社Diverseは、結婚支援事業およびライフデザインサービス事業大手の株式会社IBJのグループ企業とです。“すべての人へ出会いのプラットフォームをつくる“をミッションに、結婚支援を中心に、友達・恋人探し支援、趣向に特化したコミュニティを応援するSNSサービス等、さまざまな出会いのプラットフォームを提供しています。深刻化する少子高齢化社会に本質的な目線で新しいサービスを提供できるよう、日々取り組んでいます。
  • Diverse コーポレートサイト:https://diverse-inc.co.jp/
  • Diverse 採用情報:https://diverse-inc.co.jp/recruit
  • Diverse Facebook:https://www.facebook.com/Diverse.inc/
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会社概要

株式会社Diverse

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URL
http://diverse-inc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー 13F
電話番号
-
代表者名
津元啓史
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2013年12月