Arm、カスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP」の最新機能拡張を発表

最新のデザインと機能により、チームの垣根を越えた、より緊密なコラボレーションを実現可能に

英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)は、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)」の最新の機能拡張についてお知らせします。今回の機能拡張により、ナビゲーションのシンプル化を通じたユーザー体験の向上や、部門をまたがった緊密なコラボレーションを実現します。

発表の概要
  • Arm Treasure Data eCDP、ナビゲーションのシンプル化を通じて、かつてないユーザー体験を実現
  • 連携機能(*1)の開発迅速化、スケーラブルなセグメンテーション、柔軟なプライバシー管理によるエンタープライズレベルの機能提供
  • 欧州データセンターを開設、カスタマーデータプラットフォームの利用を世界中に拡大
*1) https://www.treasuredata.com/integrations/

Armによる調査で、マーケティング部門のリーダーを対象に最大の悩みについて尋ねたところ、常にトップに挙がったのが、部門のサイロ(縦割り組織)を横断したデータの統合の課題でした。実際にエグゼクティブの87%(*2)は、自社がすべての顧客データを有効活用できている自信はないと回答しています。これは顧客体験に多大な影響を与える課題といえます。カスタマーデータプラットフォーム(CDP)がこれまで常に目指してきたのは、マーケティング部門に対し、顧客データを統合した形で、リアルタイムかつセルフサービスのアクセスを提供することです。しかし、多くの場合でマーケティング部門のみに閉じるのではなく、社内の複数のチームがシームレスに連携できる環境が必要とされています。
*2) https://www.treasuredata.com/resources/data-versus-goliath/

顧客体験に関わるプロフェッショナルのニーズに対応
最新版のArm Treasure Data eCDPは、Armのデータ・エンジニアリングにおける専門知識(*3)を活用しており、データ・サイエンティスト向けの強力なツールと、デジタルマーケター向けのツールを組み合わせることで、適切なターゲットに絞ったセグメンテーションを可能とします。マーケター向けの強力な機能であるAudience Studio(*4)とともに、今後はさらなるツールとのシームレスな連携(*5)やクリーンなデータパイプライン構築、顧客のアイデンティティ分析に必要なすべての機能が提供されることで、高精度な顧客セグメントの作成、予測分析の実行、適切な顧客リストの有効化といったデジタルマーケティングに不可欠なオペレーションをワンランク上の生産性で行えるようになります。
*3) https://www.treasuredata.com/opensource/
*4) https://www.treasuredata.com/product/segmentation/
*5) https://www.treasuredata.com/integrations/

さらに、Armの新たなグローバル・ナビゲーション機能の提供により、ユーザーはデータ管理タスクからマーケティング・タスクへとシームレスに業務を進められます。グローバルなナビゲーション機能と、強力なユーザー体験を同時に実現することは、Armの最新の機能セットの開発の基盤となるものです。これにより、日常的な顧客データへの対応において、これまで以上に組織の枠組みを越えたコラボレーションが実現します。


Arm Treasure Data eCDPのその他の機能拡張は以下の通りです。

・ポリシーベースのパーミッション
最新のプライバシー機能向上によりArmはセキュリティを強化しており、管理者は厳格化の進む規制に対してより優れたコンプライアンスを達成できます。ポリシーについては、役割や事業部門、その他の許可の分類に基づき、ユーザーに対して設定できます。​

・新たな連携機能とアプリ内のインサイトの取得
マーケターとデータ・アナリストをともにサポートするため、Armは連携機能を拡充しています。最新の連携機能として、Box、Snowflake、Sansan、Mailpublisher、Karteとの連携を実現しています。またAndroidとUnityにおけるアプリ内での購入イベントの追跡機能も追加し、モバイル/ゲームユーザーに関してこれまでは得られなかった購買行動を取得することで、より詳細な行動情報に基づくマーケティング活動が可能となります。

・欧州事業の拡大
Arm初のEUデータセンターが稼働開始し、すでに欧州圏向けにセキュアなサービスを提供しています。Arm Treasure Data eCDPの地域拡大計画において重要な役割を担っています。

データは今日のマーケティングを支える屋台骨であり、データサイロの打破は、CMOにとっての最優先事項のひとつとされています。CDPは、エンタープライズ全体で顧客データのセキュアな収集プロセスを自動化しつつ、個人購入者のプロファイル用にデータを統合し、導入済みの業務システム全体を通じてデータを有効化するために開発されました。最新機能の詳細については、以下リンク先(英文)をご参照ください。
https://www.treasuredata.com/product/

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

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