スリーシェイク、シリーズBエクステンションラウンドを実施 ラウンド総額約8.48億円を調達
SREおよびセキュリティのプロフェッショナル集団である、株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)は、2022年6月に実施した資金調達に続き、シリーズBエクステンションラウンドとして第三者割当増資にて約1億円の資金調達を実施、ラウンド合計調達額が約8.48億円となることをお知らせ致します。
この度のエクステンションラウンドでは、三菱UFJキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 坂本信介)が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より第三者割当増資を実施致しました。
今回調達した資金を活用し、培ってきた技術力とノウハウでより多くの企業の労苦(Toil)を解決すべく、更なる事業推進に努めてまいります。
■今回の資金調達用途
今回の増資による主な資金使途は下記の通りです。
- SRE及びセキュリティ領域でのブランディング強化
- Securify 、ReckonerのPSFに向けた開発、カスタマーサクセス人員の確保
- マーケティング、セールス部門の組織体制と施策の強化
■投資家からのコメント
三菱UFJキャピタル株式会社 次長 村木 佑介 氏
ITインフラ領域では、開発スピードや保守・運用パフォーマンスの改善が求められ、クラウドサービス等最新技術へのキャッチアップも必要な中、当該領域に精通した人材の数も限られている状況です。
スリーシェイク社はSRE事業にて技術戦略から設計、構築、運用までをワンストップで支援する他、データ連携やセキュリティサービス、人材紹介等のサービスも含め、ITインフラ領域をはじめとした企業の課題を総合的に解決するスタートアップです。
当該領域で着実に積み上げてきた豊富な知識・経験、それらに基づく踏み込んだ提案力、加えて“インフラをシンプルにしてイノベーションが起こりやすい世界を作る”というミッションや経営陣・メンバーの皆様に魅力を感じ、出資をさせて頂きました。スリーシェイク社の更なる飛躍、ビジョン実現のため、MUFGグループの力を活用し伴走させて頂きます。
■代表のコメント
代表取締役社長 吉田 拓真
三菱UFJキャピタル様との協議を重ねる中で、FinTechを始めとするミッションクリティカルなITインフラ領域において弊社が取り組む労苦(Toil)解消は非常に有用であると感じています。
今回のラウンドを通じて、MUFGグループ様と強固な連携を図りながらSecurify(セキュリファイ)やReckoner(レコナー)の普及に取り組んでまいりたいと思います。
【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」運営
データ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」開発・運営
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」開発・運営
会社HP :https://3-shake.com/
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