新1年生にぴったり! 人気児童文学作家・北川チハル最新作は、おかしをモチーフにした「おかしっこ」たちの「はじめて」物語。
『おかしっこ学校はじめ組』シリーズ全3巻同時発売!
学校がもっとすきになる絵童話シリーズ 『おかしっこ学校はじめ組』全3巻
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昨年、第30回ひろすけ童話賞、第5回児童ペン賞童話賞をダブル受賞の児童文学作家、北川チハル最新作は、子どもたちが大好きなおかしをモチーフにしたキャラクターの物語。おかしのようでおかしでない、人のようで人でない、個性的な「おかしっこ」たちが、おかしっこ学校に入学。それぞれの「はじめて」に向き合って成長していきます!
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ドキドキにゅうがくしき』
“はじめてのともだち”がほしいアイスちゃん。
入学式で目立っていたのは、ともだちなんていらない!とこわい顔をするガムくん。
気になったアイスちゃんは、ぐいぐい声をかけるのですが……。
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ハリキリにっちょくにんじゃ』
はじめての日直になったせんべいくん。
クラスのために大活躍!のつもりが、失敗つづき。みんなをおこらせてしまいます。
すると、いつもしらんぷりしてばかりのシュークリームちゃんが、立ち上がって……。
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ぷるぷるプール』
プールに来たはじめ組は大はしゃぎ。でもひとり、ふるえている子がいます。プリンちゃんは顔に水がかかるのが苦手。だけど、自分だけプールがきらいなんて言えません。なのに、とびきり元気なワッフルくんとふたり組になってしまい……。
3巻同時購入でキャラクター相関図プレゼント。特設サイトでは、ぬりえ、えかきうたも楽しめます!
子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
学校は「好き」のはじまりの場所、「好き」は個性的な未来のはじまり。
東洋館出版社は、小学校1〜2年生の自力読みにぴったりな絵童話『おかしっこ学校はじめ組』(全3巻)で、子どもたちの好きになる気持ちを応援します。
本作は、おかしっこ学校に入学したばかりの、14人のおかしっこたちの物語。
みんな違うお菓子がモチーフで、背格好も性格もバラバラなクラスメートが、それぞれ関わり合うことで、すこしずつ成長していきます。いろんな子がいるからこそ学校は楽しく、豊かな場所になるのだと思います。
読んだすべての子どもたちが、月曜日を待ちわびるようになりますように。
【プロフィール】
作・北川チハル
1971年、愛知県生まれ。京都府在住。保育士を経て童話作家となる。2002年、『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)でデビューし、第32回児童文芸新人賞を受賞。2019年には、『ふでばこから空』(文研出版)が第30回ひろすけ童話賞、第5回児童ペン賞童話賞。『いちねんせいがあるきます!』(ポプラ社)、『ともだちのまほう』(あかね書房)、『たびいえさん』(くもん出版)、『だれもしらない図書館のひみつ』(汐文社)など著書多数。絵本ライブやおはなし会にも精力的に取り組んでいる。好きなお菓子はフルーツゼリー。
絵・公文祐子
1967年、大阪府生まれ。千葉県在住。東京デザイナー学院 絵本専攻卒業。『ライオンのさがしもの』(ぎょうせい)、『食育まちがいさがし&わくわくブック』(健学社)、雑誌『児童文芸』(日本児童文芸家協会)、『ひろば』(メイト)など、絵本や保育関連の雑誌や書籍を中心に活動している。イラストのほか、幼児向けの立体工作なども手がけている。好きなお菓子はカヌレ。
【書誌情報】
書名:
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ドキドキにゅうがくしき』 ISBN 978-4-491-03968-8
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ハリキリにっちょくにんじゃ』 ISBN 978-4-491-03969-5
『おかしっこ学校はじめ組 はじめての ぷるぷるプール』 ISBN 978-4-491-03970-1
『おかしっこ学校はじめ組』【全3巻ボックスセット】 ISBN 978-4-491-03971-8
全3巻セット特典
シリーズ全体が見渡せる教室掲示用キャラクター相関図ポスター付き
判型:A5判
頁数:各64ページ
発売日:2020年4月6日
価格:各1300円+税(全3巻ボックスセットは、3900円+税)
発行元:東洋館出版社
URL:http://www.toyokan.co.jp/news/n34005.html
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