キャラクター活用で企業SNSの印象がグッと良くなる?!企業によるキャラクター利用効果の調査結果発表

株式会社Minto

 


株式会社クオン(東京都新宿区 代表取締役社長:水野和寛 以下 当社)が運営する「キャラクター未来研究所」※1にて、企業がキャラクターを利用しSNSで広報・宣伝活動をすることによる消費者の意識調査を実施致しましたので、その結果をお知らせ致します。

■企業キャラクターの歴史と利用用途の推移

キャラクターマーケティングの歴史は有効な顧客獲得手段として活用されてきました。当社ではキャラクターマーケティングの手段を3つの段階として捉えております。

まずは、お店をメディアとして捉え、店頭での人形設置や商品にキャラクターを施す手法で、店舗への集客、陳列棚での他商品との差別化などの特徴がございます。

次に、テレビをメディアとして捉え、TVCMにてキャラクターを使い訴求する手法で、短期間でキャラクターを通じてサービスや商品の認知を獲得する特徴がございます。

そして近年、SNSをコミュニケーションや情報源として使用する生活スタイルとなり、SNS上でキャラクターを使用する手法で、SNSアカウントを通じた中長期的なユーザーとのコミニュケーションを行うようになりました。
当社は、SNSチャネルでのキャラクター事業に特化して参りました。特に昨今のコロナ渦において、企業のマーケティングがオンライン・SNSへと急速にシフトする中で、SNSチャネルを用いたキャラクターマーケティングは今後有効なマーケティング手段の一つとなると考えております。
この度、当社独自調査において、男女2,700人に「企業のSNSにおけるキャラクター活用に関するアンケート」を実施し、キャラクターがSNSが与える影響について調査致しました。

 


■企業キャラクターに関する意識調査の結果
アンケート対象者詳細(自社調査)

合計2,700人
・男女
男性:1,310人 女性:1,390人
・年齢
18-24歳:182人 25-34歳:332人 35-44歳:374人 45-54歳:354人 55歳以上:890人
その他不明:568人

アンケート結果

▼SNSでのキャラクター活用により企業やサービスがより親しみやすい存在に!
「キャラクターが商品・サービスを伝えると興味や理解が深まりますか?」という質問に対し、約46%の方が「当てはまる」「やや当てはまる」と回答しました。

 


さらに、SNSアカウントの企業キャラクター利用に関して、「SNSアカウントでキャラクターを使っている企業は記憶に残りやすいですか?」という質問に、SNSアカウントにキャラクターを用いる企業は未だ少ない中、約28%の方がキャラクターを意識し「当てはまる」「やや当てはまる」と回答しました。

 


この結果では、企業のキャラクター活用がイメージアップにつながる可能性があることがわかりました。また、SNSにキャラクターを用いる企業が少ない中、今後、キャラクターを用いることで、キャラクターを意識し、より興味を持っていただく可能性があることを示唆しています。

▼難しいことも、キャラクターが言うと聞く耳を持ってくれる
さらに、「企業キャラクターのSNSスタンプを使ったり、受け取った際に感じる印象(複数回答可)」の詳細について、約42%が「記憶に残る」、約24%が「親近感が湧く」、約17%が「印象が良くなる」と答え、ポジティブな意見が多く寄せられました。

 


以上の結果より、企業のキャラクター活用やSNS上での企業アカウントでキャラクター活用のメリットが明確になりました。

■企業のマーケティングにキャラクターを用いる有効性
2020年の特徴としては、「巣ごもり需要」が挙げられ、SNSの視聴時間も通年より長くなり※2、当社では、当社はTwitterJAPANと共同で、キャラクターを起用したTwitterで高いエンゲージメントを発生させるギミックにこだわったエンターテイメント広告「キャラフルエンサー」※3を提供してまいりました。

キャラフルエンサーはリーチ数やいいねや会話数上昇などエンゲージメントにおいて、非常に高い成果をだしております。キャラクター活用は「コミュニケーション」「アイキャッチ」「商品理解促進」の3点の有効性がございます。

<キャラクター活用の有効性3つのポイント>

「アイキャッチの強化」・・・アイキャッチ効果で商品認知効率が上がる

「商品理解の促進」・・・・・メッセージをわかりやすく伝えて商品理解を促進

「コミュニケーションの増加」・・・・キャラクター関連投稿の方がエンジゲージメントも高い



【事例1】ロッテ『クーリッシュ』のベタックマを起用したWebCMが380万再生を突破
株式会社ロッテが発売する飲むアイス『クーリッシュ』の新WebCMに、当社キャラクター「ベタックマ」を起用いただきました。アイキャッチの面白さから再生回数が増え、株式会社ロッテのYouTube公式アカウントでの再生回数は2021年1月時点で380万回を超えています。

 

 


事例2】キャラクターが複雑なスマホ決済の仕組みをわかりやすく解説
スマホ決済事業者様でのキャラクター利用事例も生まれています。本件事例では「定額払い」サービスを利用して支払いを行うことで期間限定のポイント還元がもらえるキャンペーン訴求点となっております。当社キャラクターが社会人に扮してスーツを購入するストーリーの中で商品の仕組みやサービスメリットを伝えています。金融商品は保険・証券など無形であり、消費者に便益を説明し伝える上で複雑な内容を理解し興味関心を持ってもらう手法をご活用いただいた事例です。

【事例3】日本ハム「シャウエッセン」WebCMでポジティブなエンゲージメント増
日本ハム株式会社が昨年新発売した大容量パックの「シャウエッセンジッパー付」のWEB動画にご利用いただきました。大容量を訴求するためにキャラクターの色や数を変化させて商品特性の印象付ける内容になっています。キャラクターを活用することでポジティブな引用リツイートが多く見られました。
 


 

■企業キャラクターの利用を検討の際はクオンへ
当社は2012年より、自社開発したキャラクターのスタンプを、国内外の主要メッセージアプリにに提供してきました。米国のFacebook Messenger、Whatsapp、中国のWeChat、日本のLINE、韓国のKakao Talk、カナダのKik Messenger、ベトナムのZaloなど、世界中のほぼ全ての主要メッセージアプリにスタンプを提供しています。主要キャラクターは世界中のユーザーが利用し、2020年9月末地点で累計ダウンロード数は40億を超え、9割以上が海外ユーザーとなっております。メッセージアプリ以外にもTikTokや動画メディアでの展開も強化しており、当社のキャラクラーアカウントのSNSファン数は500万人を超え、ファンとのコミュニケーションの場は拡大しています。キャラクターをもちいたデジタルプロモーションには、国内でもまれに見ない経験を有しております。
キャラクターを用いた広報・宣伝をお考えの企業様へぜひご連絡くださいませ。

■お問い合わせ
下記より必要情報を入力の上、ご連絡ください。担当者からご返信させていただきます。
https://form.run/@charafluencer

※1:「キャラクター未来研究所」とは、キャラクター業界にまつわる調査や情報発信を目的としています。キャラクターやIPにまつわる新たな潮流を調査するだけでなく、クオン自らがグローバルに生み出していきます。

※2:Glossomデータインサイトラボ「スマートフォンでの情報収集に関する定点調査」参照

※3:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000029274.html

◼︎クオンについて
【商 号】株式会社クオン
【本 社】東京都新宿区新宿2-12-4 アコード新宿ビル6F
【代 表】代表取締役 水野 和寛
【URL】https://quan-inc.jp/
問い合わせ先:pr@quan-inc.jp

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会社概要

株式会社Minto

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URL
https://minto-inc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山二丁目14番4号 the ARGYLE aoyama
電話番号
03-6821-2732
代表者名
水野和寛
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年08月