2020令和大学入試は”超安全志向”で浪人回避、私大難化は継続
〜2019年受験、日大はアメフト問題で受験者数15%減、8億円のマイナスに!受験のプロ<シンドバッド社>2019大学入試振り返り & 2020予想を発表〜
『大学受験専門・家庭教師メガスタディオンライン』を運営する株式会社シンドバッド・インターナショナル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田博史)は、2019年の大学入試を振り返ったレポート及び、2020年の大学入試の予想レポートを発表いたしました。
■家庭教師メガスタディオンライン:https://online.daigaku-goukaku.net/?PR
・中央大学以外は前年比減
・早稲田 :111,338人(昨対95.0%)
・慶應 :41,875人(昨対96.7%)
・上智 :27,916人(昨対89.5%)
・明治 :111,304人(昨対92.9%)
・青山学院:60,404人(昨対96.0%)
・中央 :91,465人(昨対104.6%)
・立教 :68,796人(昨対95.8%)
・法政 :115,447人(昨対94.2%)
※偏差値的にMARCHより下のランクの専修、駒澤、國學院などは大きく受験者数を伸ばしている。
<日大>
今年の日大はアメフト部による危険タックル問題の影響もあり、大幅に受験者数が減少。2018年が115,180人だったのに対し、今年は92,211人(85.9%)と22,969人が減少。中でも話題になった「危機管理学部」は本来社会的危機への対応について学ぶ学部であるが、アメフト部への「危機管理対応」がなされていないと誤った論調が展開され、昨対74.3%(1,133人)で大幅減となった。日大の受験費用で見れば8億円(推計)ものマイナスだ。
<早慶上智MARCH・関関同立>
これらの大学の入試問題そのものには大きな変化はなかった。関東の私大は、同じ大学でも学部ごとに入試傾向ガラリと変わるので(学部自治)、「早稲田の英語」「慶應の英語」「青学の英語」といった大学全体の傾向は厳密には存在しない。一方で、関西の私大は、同じ大学なら学部が異なっても傾向は似ている。
<英語の傾向>
ここ最近の傾向として、経営学部、商学部、経済学部などの学部では時事的な内容が増えている。
例えば、「ビットコイン」「ベーシックインカムについて」等のテーマだ。背景知識があるかないかでかなり差がついてしまうため、これらの学部を受ける場合は引き続き要注意といえる。
2020年、大学入試はセンター試験最後の年。センター試験はそもそも毎年完全にワンパターンな試験傾向のため、最終年にわざわざ変える必要もなく変化はないだろう。各大学の入試問題で見ると、入試問題は大学ごとに「こういう受験生を採りたい」という意図で作成される。関東私大の場合は、学部の色も色濃く出るが、そもそも取りたい学生の方針が変わらなければ、入試内容も極端には変わらない。ただし、ここ数年続くトレンドは引き続き影響しそうだ。(例:英語の入試、経営学部、経済学部、商学部などで時事問題が出題など)
<志願者傾向/私大難化は継続、安全志向で浪人防ぐ>
今年に継続し、各大学は「入学定員管理の厳格化」の影響を受け合格者を縮小。特に、大学入試大改革における英語4技能では、センター試験では必要なかった「話す」「書く」が追加される。受験生は2020年で浪人すると、2021年の入試改革の対策が求められるため、”後がない入試”として2020年で確実に受かるための併願受験が増加、今年にも増して現役志向が強まる予測だ。
(▼「家庭教師メガスタディオンライン」https://online.daigaku-goukaku.net/?PR)
サービス名:家庭教師メガスタディオンライン(https://online.daigaku-goukaku.net/?PR)
代表者 :代表取締役社長 山田博史
所在地 :東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー21F
電話番号 :03-6872-1776(代表)
受付時間 :火~土 10:30~20:30
公式サイト:https://www.sindbad-int.com
- 1.2019大学入試振り返り〜安全志向受験
・中央大学以外は前年比減
・早稲田 :111,338人(昨対95.0%)
・慶應 :41,875人(昨対96.7%)
・上智 :27,916人(昨対89.5%)
・明治 :111,304人(昨対92.9%)
・青山学院:60,404人(昨対96.0%)
・中央 :91,465人(昨対104.6%)
・立教 :68,796人(昨対95.8%)
・法政 :115,447人(昨対94.2%)
※偏差値的にMARCHより下のランクの専修、駒澤、國學院などは大きく受験者数を伸ばしている。
<日大>
今年の日大はアメフト部による危険タックル問題の影響もあり、大幅に受験者数が減少。2018年が115,180人だったのに対し、今年は92,211人(85.9%)と22,969人が減少。中でも話題になった「危機管理学部」は本来社会的危機への対応について学ぶ学部であるが、アメフト部への「危機管理対応」がなされていないと誤った論調が展開され、昨対74.3%(1,133人)で大幅減となった。日大の受験費用で見れば8億円(推計)ものマイナスだ。
<早慶上智MARCH・関関同立>
これらの大学の入試問題そのものには大きな変化はなかった。関東の私大は、同じ大学でも学部ごとに入試傾向ガラリと変わるので(学部自治)、「早稲田の英語」「慶應の英語」「青学の英語」といった大学全体の傾向は厳密には存在しない。一方で、関西の私大は、同じ大学なら学部が異なっても傾向は似ている。
<英語の傾向>
ここ最近の傾向として、経営学部、商学部、経済学部などの学部では時事的な内容が増えている。
例えば、「ビットコイン」「ベーシックインカムについて」等のテーマだ。背景知識があるかないかでかなり差がついてしまうため、これらの学部を受ける場合は引き続き要注意といえる。
- 2.2020予想
2020年、大学入試はセンター試験最後の年。センター試験はそもそも毎年完全にワンパターンな試験傾向のため、最終年にわざわざ変える必要もなく変化はないだろう。各大学の入試問題で見ると、入試問題は大学ごとに「こういう受験生を採りたい」という意図で作成される。関東私大の場合は、学部の色も色濃く出るが、そもそも取りたい学生の方針が変わらなければ、入試内容も極端には変わらない。ただし、ここ数年続くトレンドは引き続き影響しそうだ。(例:英語の入試、経営学部、経済学部、商学部などで時事問題が出題など)
<志願者傾向/私大難化は継続、安全志向で浪人防ぐ>
今年に継続し、各大学は「入学定員管理の厳格化」の影響を受け合格者を縮小。特に、大学入試大改革における英語4技能では、センター試験では必要なかった「話す」「書く」が追加される。受験生は2020年で浪人すると、2021年の入試改革の対策が求められるため、”後がない入試”として2020年で確実に受かるための併願受験が増加、今年にも増して現役志向が強まる予測だ。
- 3. 大学入試変革による新たな動き
- 首都圏と地方の教育格差をEdtech(エドテック)で解消!家庭教師メガスタディオンライン
(▼「家庭教師メガスタディオンライン」https://online.daigaku-goukaku.net/?PR)
- 会社概要
サービス名:家庭教師メガスタディオンライン(https://online.daigaku-goukaku.net/?PR)
代表者 :代表取締役社長 山田博史
所在地 :東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー21F
電話番号 :03-6872-1776(代表)
受付時間 :火~土 10:30~20:30
公式サイト:https://www.sindbad-int.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像