「第9回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」を3月23日(土)・24日(日)に開催!
相馬子どもオーケストラ&コーラスは、2024年3月23日(土)、24日(日)に「第9回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」を開催いたします。
第9回目を迎える子ども音楽祭。スタートを飾るのは、中村第一・中村第二・向陽中学校吹奏楽部がこの音楽祭では5年ぶりに結成する合同バンドの演奏です。続いて子どもコーラスは、メインプログラムとして「子どもの夢と祈り」と題し、全編英語詞と多彩な振付で誰もが楽しめる名曲の数々を披露します。子どもオーケストラは、<カルメン>組曲を弦楽器・管楽器全員で演奏するほか、アメリカ、ブラジル、アルゼンチンなどのラテンの音楽に初挑戦します。
東日本大震災の翌年から小学校部活動支援として始まった相馬の子どもたちの活動も12年目を迎えます。様々な困難を共に乗り越えてきた子どもたちにとって、音楽を通して自己を表現し、仲間と、地域と、聴衆とつながるこの音楽祭を迎える喜びはひとしおです。子どもたちの音楽を、どうぞ会場でお楽しみください。皆様のお越しを出演者一同、心よりお待ちしています。
【日時】
2024年3月23日(土)、24日(日)両日14時開演(13時15分開場)
【会場】
相馬市民会館 大ホール(福島県相馬市中村北町51-1)
【プログラム】
3月23日(土):吹奏楽ステージ、コーラスステージ(振付:ラッキィ池田、彩木エリ)
相馬市内中学校吹奏楽部による合同演奏
相馬子どもコーラス:子どもの夢と祈り / 南康雄作曲 古橋富士雄構成
オリバーのマーチ/スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス/
チム・チム・チェリー ほか
3月24日(日):オーケストラステージ、オーケストラ&コーラスによるグランドフィナーレ
ブラジル風バッハ第9番 / H.ヴィラ=ロボス
フーガと神秘 / A.ピアソラ
弦楽セレナーデ/ N.ライデン
<カルメン>組曲第1番・第2番より抜粋 / G.ビゼー
【出演者】(予定)
相馬子どもオーケストラ&コーラス
相馬市立中村第一中学校吹奏楽部
相馬市立中村第二中学校吹奏楽部
相馬市立向陽中学校吹奏楽部
指揮:古橋富士雄(コーラス)、木許裕介(オーケストラ)
ピアノ:野間春美
司会:田添菜穂子
【入場券予約方法】
本公演は、入場無料、全席自由席、事前予約なしでご入場いただけます。入場券の発行はありません。
ただし、両日共通の入場整理券を発行致します。当日整理券をお持ちでなくても入場可能ですが、満席になる等の場合は、整理券及び招待券をお持ちの方を優先的に入場とさせていただく可能性がございますのでご了承ください。
※整理券は、以下の場所にて配布中です。
相馬市役所(教育委員会生涯学習課窓口)、相馬市民会館事務室、
オアシス楽器店相馬本店、音楽センター、原町店、亘理店
※お客様へのお願い
風邪の症状、発熱等の体調不良がある場合はご来場をお控えいただけますよう、お願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
一般社団法人エル・システマジャパン
電話 03‐6811‐7077(平日のみ9:00~17:00)
メール info@elsistemajapan.org
主 催 : 一般社団法人エル・システマジャパン
共 催 : 相馬市、相馬市教育委員会
後 援 :福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社、福島テレビ、テレビユー福島、福島中央テレビ、
福島放送、ラジオ福島、相馬商工会議所、駐日ブラジル大使館、日本ヴィラ=ロボス協会
協 力 : オアシス楽器店
【団体概要】 会社名:一般社団法人エル・システマジャパン 所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-24 大栄堂第2ビル3F 代表者: 菊川 穣 設立:2012年3月 URL: https://www.elsistemajapan.org/ 事業内容: エル・システマは、1975年、貧困や治安の悪化という問題を抱えていた南米ベネズエラで、子どもたちを守るために始まった音楽教育プログラム。現在では、70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されています。日本では、東日本大震災で被災した子どもたちが音楽での経験を通して、自信や尊厳を回復し自分の人生を切り開いていく力を育むことを当初の目的に、2012年よりエル・システマジャパンとして福島県相馬市で開始。2014年から岩手県大槌町、2017年より長野県駒ヶ根市、東京都、10周年を迎えた2022年からは大阪府豊中市、京都府舞鶴市と活動が拡大しています。また、2023年4月からは児童養護施設でのバイオリン教室の実施を音楽支援ボランティア団体「弦楽りぼん」と共に行っています。家庭の事情にかかわりなく、どんな子どもも音楽に触れられること、皆で奏でるオーケストラやコーラスの形で学んでいくことを大切にし、自己表現の場として、大事な居場所の一つとして、そして音楽が人と人をつなぐことを目指しており、ビジョンとして「誰もが自由で創造性を発揮できる共生社会」を掲げています。 2022年国際交流基金地球市民賞受賞。 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像