学校法人岩崎学園は「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」に参画しました。
人材育成や学生のスキルを活かしたeスポーツ業界と地域の盛り上げに貢献します。
本学園はこれまで、ゲーム開発を専門とした学科・コースを1990年代から設置するなどして、ゲーム業界に多数の人材を輩出して参りました。
eスポーツ業界が盛り上がり、市場が拡大している中、業界を支えるプロフェッショナル人材の育成にさらに注力するため、先日8月25日(金)に、本校内に実践的なeスポーツ施設である「i-CROSS ARENA」を開設しました。また、2024年度には、eスポーツ分野で活躍するための、マネジメント力や環境構築の専門性が身につくコースをリニューアルします。
本学園は「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」への参画を通し、横浜で約100年の歴史をもつ学校法人として横浜の企業などとより深く連携し、横浜のeスポーツコミュニティの活性化に貢献します。
本学園ならではのリソースを活かし、学生の専門スキルを活かしたeスポーツイベントの開催や運営、施設の共同活用、eスポーツ専門人材の輩出など、幅広い取り組みを予定しています。
「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」について
eスポーツ事業を展開する株式会社VARREL(本社:神奈川県横浜市)、株式会社ピーシーデポコーポ
レーション(本社:神奈川県横浜市)、京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市)の3社が、eスポーツを活用した推進コミュニティ設立に関する連携協定を締結し、横浜市の後援のもと発足したプロジェクト。
eスポーツを通じた地域コミュニティ拡充により、地域の文化とスポーツの振興を目指し、選手や選手を目指す若者の支援、そして地域社会の発展への貢献を目指しています。
「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」での、本学園の今後の取り組み(現状予定)
①人材育成のための取り組み
:授業連携、インターンシップ、学生によるeスポーツイベントの企画運営
②学生のスキルを活かした、eスポーツに関わる課題解決
:ファッション、ビューティー、スポーツトレーニング、IT、デザイン、イラスト、ミュージック、
保育、リハビリ、看護などのスキルを活かした連携
③子供から高校生など、若者へ向けたeスポーツの普及
:eスポーツイベントの外部との共催、eスポーツとの正しい向き合い方についての講座
本学園のeスポーツやゲームに関連した取り組み実績
・情報科学専門学校
2024年にリニューアルする「eスポーツ・ゲーム開発コース」では、プログラミングのスキルに加え、eスポーツで求められるマネジメント力や環境構築の専門知識も身に着けることで、ゲーム業界で活躍する人材を育成します。
eスポーツを楽しみながらゲーム開発の基礎から応用までを学び、また、外部企業と連携したeスポーツイベントの企画、開催・運営に取り組みます。
・横浜デジタルアーツ専門学校
ゲームクリエイターを目指す3年制の「ゲーム科」を設置。ゲーム制作に必要なプログミング言語の習得から、ゲームエンジン、プランニングなどを学び、個人やチームでゲーム制作ができるスキルを身につけます。
ゲーム科以外の、CGやイラストなど様々な学科も含め、ゲーム業界との連携が盛んで、就職実績も多数あります。
・その他
学生向けのeスポーツ大会の開催、産学連携によるゲーム開発、株式会社VARREL主催「VARREL ZONE vol1.0」への運営ボランティア など
法人概要
学校法人岩崎学園 1927年創立 ●教育事業 ・大学院教育・専門学校教育(情報セキュリティ大学院大学、横浜fカレッジ、情報科学専門学校、 横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校(2024年4月より 横浜医療情報専門学校より校名変更予定) 横浜デジタルアーツ専門学校、横浜リハビリテーション専門学校、横浜保育福祉専門学校、横浜実践看護専門学校 ・幼児教育(岩崎学園東戸塚保育園、岩崎学園新横浜保育園、岩崎学園新横浜第二保育園、岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]、岩崎学園新横浜放課後児童クラブ、岩崎学園附属幼稚園、岩崎学園附属磯子幼稚園) ●文化事業 岩崎博物館(ゲーテ座記念)、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム ●生涯教育 生涯学習センター、再就職支援訓練 ●学生・児童数:5,360名(2023年5月現在) ●教職員数 :676名(2023年1月現在) ●学園本部 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル |
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