A.T. カーニー、ボブ・ウィレンが最高経営者に就任
1995年入社以来、四半世紀にわたるコンサルティング経験
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、ボブ・ウィレン(Bob Willen)が、4月末付で同社グローバル最高経営責任者であるマネージングパートナーに就任した旨、ご案内いたします。
2018年5月に就任し、2期6年の任期をつとめたアレックス・リウ(Alex Liu)の後任となります。
ウィレンは、1995年にA.T. カーニーに入社し、2003年に経営陣であるパートナーのひとりに選出されました。
25年以上にわたるコンサルティング経験を有し、世界各地の大手企業や政府系クライアントの戦略および組織変革を主導してきました。2015年からは、同社の中東・アフリカ地域の統括責任者をつとめ、それ以前はグローバルで航空宇宙・防衛、自動車、運輸、インフラストラクチャー・プラクティスを率いてきました。
ウィレンは、マネージング・パートナー就任にあたり、次のように述べています
「3つの大陸に住み、働いてきた経験から、世界中のクライアントが直面している課題を理解しており、A.T. カーニーが結果とイノベーションに焦点を当てることで、どのように差別化ができるか身をもって体験してきました。過去 5 年間の好調な勢いをさらに発展させ、引き続きお客様にインパクトと価値を提供していくために、A.T. カーニーのグローバル最高経営責任者であるマネージングパートナーに選出されたことを誇りに思います。」
過去5年間、A.T. カーニーは一貫して年間 2 桁の成長を遂げるとともに、次世代のリーダーにふさわしいオーナーシップを重視した会社を築いてきました。前マネージングパートナー、アレックス・リウのリーダーシップの下、同社は戦略的オペレーションと大規模な変革において顧客へのインパクトを高め、戦略的成長分野で Cervello、Prokura、OPTANO、TEAMS Design、Silicon Foundry、MSE の 6 社の企業を傘下におさめました。
そしてA.T. カーニーはデジタルとアナリティクスの専門的な知見を拡大し、次の大きな技術革新に向けてチームと能力に投資してきました。1926年の創業以来、100年近くにわたり、クライアントのために他社との差別化を図ってきましたが、マネージング パートナーに選出されたボブは、引き続き同社の軌道を牽引していきます。
A.T. カーニー入社以前、ウィレンはゼネラル・ダイナミクス・スペース・システムズ社(現ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社)に航空宇宙エンジニアとして従事。
NCAAオールアメリカンおよび全米レベルのサッカー選手として活躍した彼は、バージニア大学ダーデンビジネススクールでMBA、テキサス大学オースティン校で航空宇宙工学の修士号、バージニア大学で物理学の学士号を取得しました。
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