【新国立劇場】オペラ、バレエ、演劇研修所 2020年2・3月に修了公演を開催

オペラ研修所『フィガロの結婚』、バレエ研修所『エトワールへの道程2020』、演劇研修所『社会の柱』

文化庁

新国立劇場(東京都渋谷区)は、プロのオペラ歌手を育成するオペラ研修所、プロのダンサーの育成のためのバレエ研修所、そしてプロの俳優育成のための演劇研修所という3つの劇場附属の研修機関を有し、次世代を担うアーティストを育成しています。2年から3年間の研修の集大成として、この春、オペラ研修所修了公演『フィガロの結婚』、バレエ研修所修了公演『エトワールへの道程2020』、演劇研修所修了公演『社会の柱』を開催いたします。各研修所の成果、そしてこれから世界に羽ばたく若きアーティストの「今」をご確認いただく絶好の機会です。

・オペラ研修所修了公演『フィガロの結婚』

文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

公演情報URL→ https://www.nntt.jac.go.jp/opera/operastudio_lenozzedifigaro/

3年間の研修を経たオペラ研修所第20期生5名をはじめとする研修生が、2019年6月の試演会チャイコフスキー『イオランタ』、2019年9月のガラコンサート「NNTT Young Opera Singers of Tomorrow 2019~歌曲とオペラアリアの夕べ~」の上演を経て、今年度の集大成としてモーツァルト不朽の名作『フィガロの結婚』に挑みます。

 

【公演日程】2020年2月28日 (金) 18:00/29日 (土) 14:00/3月1日 (日) 14:00

【会場】新国立劇場 中劇場
【指揮】ダグラス・ボストック
【演出・演技指導】粟國 淳(オペラ研修所演出主任講師)
【出演】新国立劇場オペラ研修所第20期生、第21期生、第22期生
【賛助出演】 小野綾香、塩崎めぐみ(11期修了)、山田大智(12期修了)、水野秀樹(17期修了)、水野 優(19期修了)
【管弦楽】新国立アカデミーアンサンブル
【オペラ研修所長】永井和子
【主 催】文化庁、新国立劇場
【チケット料金(税込)】全席指定 4,400円/Z 席(当日のみ)1,650円

【チケットのお求め】新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 WEBボックスオフィス http://nntt.pia.jp/
【アクセス】京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結

 

・バレエ研修所修了公演『エトワールへの道程2020 新国立劇場バレエ研修所の成果』

文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
公演情報URL→ https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/etoile/

 

バレエ研修所第15期生5名が、ロシアでの海外研修を含めた2年間の研修の集大成を披露します。クラシカル・バレエ作品から『眠れる森の美女』第3幕、また、振付家デヴィッド・ビントレーが若いダンサー達のために手掛けた『En Bateau』などを上演します。


【プログラム】

『まつり』 音楽:小杉太一郎 振付:牧 阿佐美
『En Bateau』 音楽:C.ドビュッシー 振付:D.ビントレー
『眠れる森の美女』第3幕より 音楽:P.I.チャイコフスキー 原振付:M.プティパ  ほか
【公演日程】2020年3月7日(土)15:00/8日(日)15:00
【会場】 新国立劇場 中劇場
【指揮】 ポール・マーフィー
【管弦楽】 東京フィルハーモニー交響楽団
【出演】 新国立劇場バレエ研修所 第15期生、第16期生、予科生
【ゲスト出演】芳賀 望、高橋真之(NBA バレエ団プリンシパル)、中島瑞生(新国立劇場バレエ団/研修所第11期修了)、仲村 啓(新国立劇場バレエ団/研修所第14期修了)
【賛助出演】 保坂アントン慶(牧阿佐美バレヱ団)、関 晶帆(新国立劇場バレエ団/研修所第9期修了)、新国立劇場バレエ研修所修了生
【バレエ研修所長】 牧 阿佐美

【主催】 文化庁、新国立劇場
【チケット料金(税込)】全席指定 3,300 円

【チケットのお求め】新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 WEBボックスオフィス http://nntt.pia.jp/
【アクセス】京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結

・演劇研修所修了公演『社会の柱』
文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

公演情報URL→ https://www.nntt.jac.go.jp/play/pillars_of_society/

 

2017年に入所した演劇研修所第13期生9名が、3年間の集大成として近代劇の父ヘンリック・イプセン作『社会の柱』を上演します。イプセンによる写実主義的社会劇の初期の戯曲で、資本主義社会と人間の尊厳という現代でも普遍的なテーマを鋭く描き出す、隠れた名作です。新国立劇場でもイプセン作品2作(『ヘッダ・ガーブレル』『海の夫人』)を手がけた宮田慶子演劇研修所長の演出で、新訳にてお贈りいたします。


【公演日程】2020年2月21日(金)18:30/22日(土)14:00/ 23日(日・祝)14:00/24日(月・休)14:00/25日(火)18:30/26日(水)14:00
【会場】 新国立劇場 小劇場
【作】 ヘンリック・イプセン
【翻訳】 アンネ・ランデ・ペータス
【演出】宮田慶子(演劇研修所長)
【出演】 新国立劇場演劇研修所 第13期生
古川龍太(1期修了) 原 一登(4期修了) 野坂 弘(7期修了) 鈴木麻美(8期修了)髙橋美帆(9期修了) 小比類巻諒介(11期修了) 椎名一浩(11期修了)
【後援】ノルウェー大使館
【演劇研修所長】宮田慶子
【主催】文化庁、新国立劇場
【チケット料金(税込)】A席 3,300 円/B 席 2,750 円/学生券 1,000 円/Z席(当日のみ)1,650 円

【チケットのお求め】新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 WEBボックスオフィス http://nntt.pia.jp/
【アクセス】京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結

新国立劇場について

新国立劇場は、日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の公演の制作・上演や、芸術家の研修等の事業を行っています。オペラ研修所は1998年4月、バレエ研修所は2001年4月、演劇研修所は2005年4月に開所し、それぞれ2年から3年という研修期間を設けて経験豊かな国内外の講師陣が高度な指導にあたっています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

文化庁

111フォロワー

RSS
URL
https://www.bunka.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月