マセラティ 新型SUV「グレカーレ」プロトタイプを公開 マセラティ従業員によって拡散をスタート
モデナ発 – マセラティの新型SUV「グレカーレ」のプロトタイプが、モデナのヴィアーレ・チノ・メノッティに位置するマセラティのファクトリーから姿を現しました。
この写真はまず、マセラティの従業員によってソーシャルネットワーク上で拡散が始まりました。
従業員の個人アカウントからのニューモデルの公開――この大胆不敵とも言える手法は、マセラティの革新的な性格を表したひとつといえます。
このプロトタイプは現在、集中的なロードテスト、サーキットテスト、オフロードテストなど様々な条件下でのデータ収集を行っており、最終的な調整にむけて開発が進められています。
マセラティ グレカーレは、約8億ユーロを投資して整えられる新たなマセラティの生産拠点カッシーノ(イタリア)で生産されることが決まっており、2021年末までにワールドプレミアを迎えます。
Maserati S.p.A.
マセラティは、並外れた個性で全車種において即座に認識できる唯一無二の車を生産しています。そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、マセラティは最も目の肥えた人々と、彼らの洗練された趣向を満たし、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70を超える国々で入手が可能です。現在のラインアップは、旗艦車・クアトロポルテ、マセラティ初の電動車となるハイブリッドを新たに設定することとなったスポーツセダン・ギブリ、そして、マセラティ初のSUVであるレヴァンテとなり、すべてのモデルに最高品質素材を使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。V6およびV8ガソリン、4気筒ハイブリッドおよびV6ディーゼルパワープラント、後輪駆動および4輪駆動を含む、全車種の威信は、強力な580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成される新しいトロフェオコレクションの導入によって、さらに強化されました。最高級の新型スーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティシリーズは3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルリアスコ(トリノ)のアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。新型スーパーカーMC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。
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