コロナ禍で約10万個売り上げた商品が進化をとげて登場。365日を記念日にするお菓子「mement bonbons」が販売開始
〜若者就労支援の場や福祉作業所の雇用創出を考えたラムネ菓子〜
商品特徴
「365日をHAPPYにする」というコンセプトから生まれたイラスト入りラムネ菓子「mement bonbons」は、1年中贈っていただけるプチギフトです。mement (メメント)は英語で「記念」、bonbons(ボンボン)はフランス語で「お菓子」を意味します。
季節のイベントや、ちょっとしたお祝い、記念日に贈っていただけるよう、シーンに合わせた絵柄を、第一弾として53種類ご用意しました。手に取る「あの人」を笑顔にし、プレゼントする方もされる方も、ほっこりときめく想いを結びたい。渡す人ともらう人の間で、コミュニケーションが生まれる新しいギフトです。
オンラインショップ(http://mementobonbons.com/)
【取り扱い商品例】
商品誕生背景
メメントボンボンはコロナ禍に販売された「アマビエラムネ」をきっかけに誕生しました。新型コロナウィルス感染症の収束を願い、アマビエ様をお菓子にプリントした「アマビエシリーズ」は、2020年5月から累計で約10万個を販売しています。
アマビエラムネの他にも、季節の行事や時流にあったプチギフトの要望に応えるために、「記念品」と「ラムネ菓子」を掛け合わせた「メメントボンボン」を開発しました。365日が誰かにとっての記念日であることを想定し、定番のイベント柄からMNHにしかない珍しい絵柄まで取り揃えています。
今後の展望
MNHは食品の企画・販売を通して、持続可能な雇用の創出と利益を生み出す会社です。
メメントボンボンが製造されているのは「コミュニティ工場※」とよばれるMNHの自社工場。商品の梱包作業の一部は、障害者への就労をサポートする福祉作業所に依頼をしています。福祉作業所の就労者には、絵を描く才能を持った方が大勢いらっしゃるため、彼らの描いた作品を商品化することで将来的に支援に繋げていきたいと考えています。合わせて、アーティストや有名なキャラクターとのコラボレーションも検討中です。
大勢の人を巻き込んだ「メメントボンボン」の拡大は、「コミュニティ工場や福祉作業所の安定稼働」と、そこで働く人々の「働きがい向上」に繋がります。最終的には、MNHの企業理念でもある「みんなで日本をHAPPYに!(HAPPYの定義:喜びのある「働く」を実現すること)」を体現すべく、全国にコミュニティ工場を作り、この取り組みを拡充したいと考えています。
当社は、コミュニティ工場の就労者、障害を持った人たち、賛同してくれるアーティストなど、商品に関わる人すべてを繋ぐプラットフォームとなり、メメントボンボンを「HAPPYをもたらすお菓子」に育ててまいります。
※コミュニティ工場とは、引きこもり経験者や生きづらさを感じている若者に対して、働く場を提供し社会的な自立を促す場所です。工場では、梱包などの作業工程を細分化し、多様な勤務形態を採用することで、無理のない自立支援を行っています。
MNHについて
私たちは「みんなで(M)日本を(N)HAPPY(H)に!」という思いを軸に、モノづくりを通したソーシャルビジネスを実践しています。誰もが喜びを感じて働ける社会の創造を目指し、HAPPYを循環させる活動に取り組んでいます。今ある資源を活かしながら、社会課題を解決するビジネスモデルや、障がい者への就労サポートなどを行う福祉作業所との連携、多様な人々が働ける場の提供など、SDGsに貢献した仕組みづくりや、商品企画・開発・食品製造を行っています。
またMNHでは、これまで培ってきたビジネスモデルのノウハウを水平展開し、同じような考え方で「一緒にこの日本をHAPPYにしよう!」という仲間を募っています。
URL:https://www.mnhhappy.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像