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canow株式会社
会社概要

canow株式会社、データウォレット「BRIDGE」の社内検証に向けたβ版開発を開始

データ所有者に情報主権をもたらし、公正なデータ取引を促進

canow株式会社

データ管理の「新しい当たり前」を創造することをモットーに掲げるcanow株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:桂城漢大、以下 canow)はオリジナルチェーンを活用し、データウォレット「BRIDGE」の社内検証に向けたβ版開発を開始したことをお知らせいたします。

  • 背景
背景近年個人情報に対する規制が厳しくなってきている一方、ビジネスサイドにおけるデータ活用のニーズは増え続けています。様々な企業が安心安全なデータ取得を目指す中、規制を鑑みたサービスの台頭は数が限られています。
BRIDGEはそのようなニーズと現状のギャップを埋めるべくサービスを提供します。データ保有者とデータ購入者のコミュニケーションを円滑にし、規制に則ったデータプラットフォームの構築と提供を目指します。
 
  • BRIDGEとは
個人の情報を一括して管理をし、「いつ」「誰に」「何の」情報を提供するかを個人が選択することができるデータウォレットです。BRIDGEを活用することで複数のサービス間の連携が容易になるほか、日々の生活においてもホテルのチェックインや病院の受付といった様々な場面での活用が想定されています。

また、ユーザーは個人情報を特定されない形で第三者への情報提供や広告等の受け取りをすることができ、情報を運用することでクーポン、割引、NFTやクーポンといった対価を受け取ることができます。

BRIDGEは事業者への提供としてBRIDGE Proを展開していきます。BRIDGE Proでは事業者がユーザーの個人情報を取得せずに自社のサービス運用ができるほか、自社サービスの広告や統計データ等の売買が可能となり、自社のデータを安心安全に最大限に価値に昇華させていくことができます。


来年4月よりcanow社のグループ内での活用検証を行い、その後正式に一般ユーザーへの提供や他企業様へのデータ管理の基盤としての提供を行なってまいります。

BRIDGEは今後ニーズが増えてくるとされる情報活用の分野において、情報取得源を明確にし、所有者の権利を保護します。情報銀行モデルはこれから一般的になってくるものと仮定し、さまざまな事業者の参入が進む中情報銀行のスタンダードが確立しておらず、ユーザーからすると現状と同じように自身の情報の非効率な分散管理が行われていくと予想されます。我々はそのような事業者がそれぞれユーザーとのコミュニケーションを図るのではなく、一括してさまざまな情報銀行事業者への提供を行うことができるツールとしての浸透を図っていきます。
 
  • canowについて
DIDによるデータ管理を中心とした世界唯一のブロックチェーン「canow chain」を提供することで、DID/SSIDのグローバルスタンダードを実現していきます。 IDやデータの分散処理を行いながら、各国のパーソナルデータに関する規制に対応したサービスを提供する事業者が、セキュアかつスケーラブルなインフラを容易に開発・構築できる環境を提供します。
 
  • 会社概要
会社名:canow株式会社所在地:東京都千代田区平河町1-6-4H1O 平河町 1101号室
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ  くにひろ)
設立:2020年4月URL:http://canow-jp.com/
  • お問い合わせ先
info@canow-jp.com

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種類
商品サービス
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会社概要

canow株式会社

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URL
http://canow-jp.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区平河町1丁目6ー4 H1O平河町
電話番号
-
代表者名
桂城漢大
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2018年12月
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