パブリックテクノロジーズ、地域の逸品×インフルエンサー共創で新事業「パブテクコマース」を始動

日本に眠れる“いいモノ”に物語をのせる「日本ときめき熟成所」プロジェクトを始動。地域の生産者・クリエイター・インフルエンサーを全国から募集します

株式会社パブリックテクノロジーズ

2025年9月29日 14時10分

地方自治体向けスーパーアプリ「パブテク」やAIを活用した行政支援ツール「パブテクAI行政」を開発・運営する株式会社パブリックテクノロジーズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長CEO：青木大和、以下「当社」）は、地域の逸品とクリエイター／インフルエンサーを掛け合わせる共創型コマース事業「パブテクコマース」を始動し、「日本ときめき熟成所」プロジェクトを立ち上げました。

本プロジェクトでは、日本各地に眠る良質な素材や伝統的な手仕事を、想いあるクリエイター／インフルエンサーとともに磨き上げ、新たなブランド価値として国内外に届けてまいります。

「日本ときめき熟成所」立ち上げにあたり、手間ひまを惜しまず「いい食や手仕事」を生み出す生産者、「食」や「地域」への情熱を持ち、その魅力を世界に届けたいクリエイターなど、本プロジェクトの理念に共感する参画パートナーを全国から広く募集します。

背景と課題

日本各地には、魅力的な素材や伝統工芸品、その土地ならではの逸品が数え切れないほどあります。しかし、流通網の不足や情報発信力の弱さ、過度な価格競争などが障壁となり、本来の価値が十分に伝わらないまま「眠れる資産」と化しているのが現状です。丹精込めて商品を作り上げる生産者や職人たちは、その魅力を効果的に届ける手段がなく、正当な評価や価格を得られずにいます。

その一方で、影響力を持つクリエイター／インフルエンサーは社会的認知度の高まりとは裏腹に、表層的で消費的なイメージが先行し、地域や社会への情熱を活かす場が十分にありません。

そこで当社は、生産者の「想いを形にする力」とクリエイター／インフルエンサーの「共感を広げる力」を結び付け、新たな価値の循環を生み出す仕組みが、日本を地域から躍動させるために不可欠だと判断し、本プロジェクトを立ち上げるに至りました。

「日本ときめき熟成所」は、眠れる資産にアイデアと物語を添えて国内外へ届けることで、こうした課題の解決に挑みます。

「日本ときめき熟成所」とは

「日本ときめき熟成所」は、生産者とクリエイター／インフルエンサーが、地域に眠る上質な素材や伝統の技について腰を据えて語り合い、新たなブランド価値を共に育てていくプロジェクトです。

本プロジェクトは、アイデアの力で日本各地に埋もれた地域の魅力を丁寧に掘り起こし、時間をかけて育み、誰かの「ときめき」へと熟成させたいという思いから誕生しました。

一般に、クリエイター／インフルエンサーがプロデュースへ深く関わると、商品から生産者本来の想いや物語が薄れがちです。かといって、単なるプロモーションに終始すれば一過性の話題や消費にとどまり、地域の本質的な価値までは伝わりません。

私たちが目指すのは、生産者とクリエイター／インフルエンサーが互いの強みを生かしつつ、適切な距離感を保って共創する姿です。生産者の「想い」とクリエイター／インフルエンサーの「共感を伝える力」を掛け合わせ、地域の魅力を深く掘り下げ、その背景や物語を丁寧に届けることで、継続的に評価されるブランドを築けると考えています。

共創パートナー募集のご案内

「日本ときめき熟成所」では、生産者や自治体、クリエイター／インフルエンサーなど、私たちの理念に共感し、一緒に地域の新しい価値をつくってくださるパートナーを全国から広く募集しています。まだ知られていない地域の魅力を丁寧に掘り起こし、じっくりと磨き、誰かの心をときめかせる逸品へと育てていく──そんなプロセスをともに歩んでいただける皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。

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パブリックテクノロジーズ代表取締役社長 CEO
青木大和

「Japanese Dynamism」というビジョンのもと、私たちは地域が本来持つ魅力や個性を丁寧に掘り起こし、そこに新たなアイデアとテクノロジーを掛け合わせる挑戦を続けています。「日本ときめき熟成所」プロジェクトは、地域の本質的な価値を共創を通じて磨き上げ、より多くの人々に届けようとする新たな試みです。地域と人が主役となり、一過性の消費や効率だけを追うのではない、本当の意味で持続可能な新しい価値循環をつくれると確信しています。共に日本を躍動させるパートナーの参画を心から楽しみにしています。