日本女子大学成瀬記念館が1月16日(火)より企画展「卒業生からのおくりもの」を開催
本学の歴史と卒業生の活躍を物語る貴重な品々を展示
成瀬記念館は、本学の創立80周年記念事業の一環として、1984(昭和59)年に開館。目白キャンパスの正門を入って左手に建つロマネスク調赤煉瓦風の建物です。本学の創立者である成瀬仁蔵の教学の理念と学園の歴史を明らかにし、広く女子教育の進展に寄与することを願って設立されました。
■展示内容
2021年に創立120周年を迎えた日本女子大学の成瀬記念館には、卒業生やそのご家族、また学部学科から毎年多くの貴重な資料をご寄贈いただいています。
本企画展では、創立者成瀬仁蔵の署名のある卒業証書、児童学科で教鞭をとっていた山室静や英文学科卒業生石井桃子の自筆原稿、家政学部生活芸術科卒業生の関口裕子氏の染色作品等、本学の歴史と卒業生の活躍を物語る貴重な資料の数々をご紹介します。
■開催期間
2024年1月16日(火)~3月2日(土)
■開館日・時間
開館日:火曜日~土曜日 ※祝休日、2月1日(木)~2月3日(土)を除く
開館時間:平日10:00~16:30、土曜日10:00~12:00
※どなたでも入館可能です。
※開館日および開館時間は、変更になる場合がございます。
■主な展示
・成瀬仁蔵の署名のある卒業証書
・山室静、石井桃子の自筆原稿
・萩太郎の絵画、関口裕子氏の染色作品
・小薗江圭子の挿絵と手芸作品
・昭和初期の住居研究ノート
・児童学科寄贈の「おとな紙芝居」
【参照リンク】
成瀬記念館 ホームページ
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/institutes/naruse_memorial/index.html
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、https://www.jwu.ac.jpをご覧ください。 |
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