株式会社土屋、グループ全体の連携強化・人材の流動性の向上に向け「土屋共創プラットフォームカンパニー」を設立

介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害をお持ちの方や高齢者に対して介護サービスを展開する株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜敏之、以下「土屋」)は、2025年4月より、グループ全体の連携強化とグループ内での協業や人材の流動性を高める「土屋共創プラットフォームカンパニー」を設立いたしましたのでお知らせいたします。
■土屋共創プラットフォームカンパニー設立の背景
当社は2024年11月よりカンパニー制を導入し、各事業部門が独自の意思決定権を持つことで、クライアントのニーズや市場の変化に迅速に対応してまいりました。しかし、グループ企業の増加に伴い、企業間の連携強化や統一的な運営方針の浸透が課題となっておりました。
これらの課題に対応するため、2025年4月よりグループ企業(資本関係にある会社を含む)横断で調整・連携を担う中間支援組織として「土屋共創プラットフォームカンパニー」を新設いたしました。これにより、グループ企業間のシナジー効果を最大化し、グループ全体としての成長を加速させてまいります。
また本カンパニーの設立には、グループ内での人材の流動性を高めるという重要な目的も含まれています。具体的には、土屋の各カンパニーからグループ企業の経営幹部へのキャリアパスを構築するとともに、グループ企業から各カンパニーへの人材移動も促進してまいります。
「土屋共創プラットフォームカンパニー」を通じ、部門や企業の枠を超えた協業機会を創出することで、社員一人ひとりの成長とグループ全体の発展が相互に刺激し合う共創の文化を醸成してまいります。
■代表者コメント
土屋共創プラットフォームカンパニー代表:高浜将之

土屋共創プラットフォームカンパニーは、単なる一つの事業会社ではなく、土屋グループ全体にとって非常に重要な役割を担う存在になると考えています。
売上規模で見ても、当カンパニーに属するグループ企業の合計売上は、土屋の主力事業である重度訪問介護に次ぐ水準にあり、今後さらに成長の余地があります。
だからこそ、ガバナンスやコンプライアンスの強化、人材育成など、企業としての健全な土台づくりにしっかり取り組みながら、土屋グループ全体を支える柱へと育てていきたいと考えています。
この取り組みは、土屋グループにとって中長期的にも非常に大きな一歩になると感じています。まさに今が、その礎を築くタイミング。責任をもって、しっかりとその役割を果たしていきたいと思います。
■株式会社土屋について
株式会社土屋は、高齢者や障がい者の方々がより良い生活を送るための介護サービスを提供し、また、さまざまな社会的ニーズに応えるための事業を展開するトータルケアカンパニーです。豊富な経験と知識を持つ介護のプロフェッショナルが集まり、一人ひとりに合わせたサポートを提供しています。私たちは、クライアントのニーズに応え、常に質の高いサービスを提供することで、クライアントの生活を豊かにすることを目指しています。そして、温かい対応と親身なサポートで、安心して暮らせる環境を提供しています。
<会社概要>
・会社名 :株式会社土屋
・所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
・代表取締役:高浜 敏之
・HP :https://tcy.co.jp/
・従業員数 :2766名(2025年1月)
・事業内容 :
- 障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業
- 介護保険法に基づく居宅サービス事業
- 講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード