「社会全体は変えられないけど、少しずつ変えていける」――起業家授業で、高校生が社会課題の解決アイデアを考案

「やりたいことがなくて不安だったけど、まだまだなんでもできる」。授業後の生徒の声を公開

株式会社青楓館

青楓館高等学院(本校:兵庫県明石市、代表取締役:岡内大晟)は、2026年10月14日(水)、株式会社Another works(本社:東京都港区、代表取締役社長:大林尚朝)の大林氏を講師に迎え、社会課題をビジネスで解決する考え方を学ぶ特別授業を実施しました。生徒たちは講義で学んだ2つのアイデア発想法を使い、身近な社会課題の解決策を考えました。授業後のアンケートでは「社会全体は変えられないけど、少しずつ変えていけるんだと知れて嬉しい」といった声が寄せられました。

■授業後の生徒の声:「社会は少しずつ変えていける」

「社会は変えられない」から「少しずつ変えていける」へ

社会を変えるのは、一部の特別な人だけだと思っていました。でも大林さんの話を聞いて、社会全体を一気に変えることはできなくても、少しずつ変えていくことはできるんだと知れて嬉しかったです。 

「やりたいことがない」不安から、一歩前へ

やりたいことがなくて不安だったけど、まだまだなんでもできるなと思いました。今回の授業をきっかけに、自分の強みを活かした挑戦をしようと決意しました。

アイデアの「出し方」を学ぶ

アイデアを出すことはよくあるけれど、出し方を手順で示されることはあまりないと思っていたので、どうアイデアを出して考えていくかを聞けたのはすごく良かったです。

時代の変化に適応する

時代や環境に適応できなければ、恐竜と同じように生き残れない。適応すれば生き残れるし、新たな視点で考えられるのだと思いました。

■社会課題の解決アイデアを高校生が考案

授業の後半には、近くの生徒同士でチームを組み、15分間で身近な社会課題の解決アイデアを話し合って発表しました。生徒たちが選んだのは、自分たちの日常や経験にも近い課題でした。

「親との関係に苦しむ子ども」をなくしたい 

あるチームは、親との関係に悩む子どもが多いことに注目しました。考えたのは、親が子どもの立場に立って物事を考えられるようになるサービスです。

不登校が増える中で、「居場所」と「その先」をつなぐ 

別のチームは、不登校の生徒が増えている現状を取り上げ、一人ひとりの個性を尊重しながら、フリースクールや大学ともつながる高校というアイデアを発表しました。

発表を聞いた大林氏は、どちらのアイデアも青楓館高等学院の生徒ならではの視点から生まれたものだと評価しました。また、「グループで話し合ってみよう」と声をかけてすぐにアイデアが出てくるところも素晴らしいと、生徒たちの発想の速さをたたえました。

チームで考えたアイデアを発表する様子
チームで考えたアイデアを発表する様子

■「難しい」から「自分にもできる」へ生徒の考えが変化――大林氏が伝えた、アイデアを生み出す2つの考え方

大林氏が最初に伝えたのは、「社会を変える」ことは特別な人だけの話ではない、ということでした。大林氏自身、会社員として働きながら複業で起業資金を貯め、2019年に株式会社Another worksを創業しています。終身雇用が当たり前ではなくなり、AIやグローバル化で常識が次々と塗り替わる今、環境に合わせて変わり続ける力こそが必要だと語りました。

では、社会課題を解決するアイデアはどう生み出せばよいのか。大林氏は、身近な不便から考える「課題解決思考」と、「あったらいいな」から考える「ドラえもん思考」という2つの入り口を示しました。アイデアを"ひらめき"ではなく"手順"として示したことで、「考えるのは難しい」と感じていた生徒にも、自分にもできそうだという手応えが生まれました。

さらに、メルカリやiPhoneも実は後発のサービスだったことに触れ、「自分が知らなかったアイデアは、まだ当たり前になっていない。挑戦できる余白が残っている」と伝えました。最後には二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉を引き、社会性と経済性を両立させること、そして社会に問いを立て「できる理由から始める」ことの大切さを生徒たちに呼びかけました。

当日の様子

■「社会を変えられる」と思える若者は6か国中最下位――なぜこの授業が必要だったのか

日本財団の「18歳意識調査」によると、「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と答えた日本の17〜19歳は、2026年の調査で52.7%でした。数値は上がっているものの、日本は調査対象の6か国(日本・アメリカ・イギリス・中国・韓国・インド)の中で最下位です。

青楓館高等学院は、「学校で教わること」と「社会に出たときに求められる力」の差を埋めるために生まれた学校です。生徒は日ごろからPBL(課題解決型学習)で地域や企業の実際の課題に取り組んでおり、校内には起業部もあります。今回の授業は、「社会を変える」ことを特別な人の話ではなく、自分ごととして考えるきっかけにすることを目的に実施しました。

※出典:日本財団「18歳意識調査」第78回(2026年)

■青楓館高等学院 代表コメント

 「社会を変える」と聞くと、まだ特別な人の話だと感じる生徒も少なくありません。今回、大林さんご自身の歩みと、アイデアを生み出す具体的な考え方を伺ったことで、「少しずつなら自分にも変えられる」と感じた生徒が多くいました。今後もPBLや起業部の活動を通じて、生徒が自分の手で社会に問いを立て、行動に移せる機会をつくっていきます。

■講師プロフィール

大林 尚朝(おおばやし なおとも)早稲田大学卒業。パソナグループに新卒入社後、ビジョナル株式会社での新規事業立ち上げを経て、2019年に株式会社Another worksを創業。業界初、複業したい個人と企業や自治体を繋ぐ総合型マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を開発。2026年9月時点で累計2,500社・250自治体以上の複業採用を支援、複業希望者が10万名登録。

東京都など複数自治体にて起業家メンターを担当。令和の新しい働き方を創るトップランカー。 

■実施概要

日時

2026年10月14日(水)13:00〜14:00

会場

青楓館高等学院 明石校(兵庫県明石市相生町2丁目5-8)

対象

青楓館高等学院の生徒 31名

講師

大林尚朝氏(株式会社Another works 代表取締役社長)

内容

講義「起業した3つのきっかけ」「アイデアを生み出す2つの考え方」

グループワーク(社会課題の解決アイデアの考案・発表)

■会社概要

株式会社Another works 

Another worksは、「挑戦するすべての人の機会を最大化する」をVisionに掲げ、"複業"を通じて新たな挑戦や可能性が広がる社会の実現を目指しています。主力事業である複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」では、個人・企業・自治体をつなぐことで、一人ひとりの個性を活かした新しいキャリアや組織の選択肢が広がる場を生み出しています。Another worksは、誰もが今の環境を大きく変えることなく、自分らしい挑戦へ踏み出せる"挑戦の起点"であり続けます。 

https://anotherworks.co.jp/

 

青楓館高等学院 

青楓館高等学院は、ミッションに「子どもの未来を守る」、スローガンに「自分らしく生きていく」を掲げ 、一人ひとりの個性を尊重した教育を行う通信制高校サポート校です。兵庫県明石市・芦屋市を拠点に、PBL(課題解決型学習)や各界のプロを招いたゲスト授業を通じ、生徒の「やりたい」に合わせた多様な進路を支援しています。

名称

青楓館高等学院(通信制高校サポート校)

代表

代表取締役 岡内大晟

設立

2023年4月 明石本開校

拠点

明石本校(兵庫県明石市)/芦屋校(兵庫県芦屋市)/オンライン校

URL

青楓館高等学院の公式HP:https://seifukan-gakuin.com/

Instagram:https://www.instagram.com/seifukan_gakuin/

生徒のインタビュー:https://youtu.be/sFRbwXj0tKI?si=mValj0uDZ5KIEtGu

青楓館高等学院の日常:https://seifukan-gakuin.com/category/journal/

プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/106384

■本件に関するお問い合わせ

メディア関係者の皆様からの取材依頼、登壇者へのインタビュー等は下記までご連絡ください。

  • 企業名:青楓館高等学院

  • 担当者名:蓮沼(広報担当)

  • 電話番号:078-915-0775

  • メールアドレス:hasunuma.momoka@seifukan-gakuin.com

  • 受付時間:平日 10:00〜18:00

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会社概要

株式会社青楓館

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URL
https://seifukan-gakuin.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
兵庫県明石市相生町2丁目5-8  J/1BLD 3F
電話番号
078-915-0775
代表者名
岡内大晟
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年07月