B.LEAGUE所属のプロバスケットボールクラブ「大阪エヴェッサ」とオフィシャルゴールドパートナー契約を締結

株式会社シニアライフクリエイト

2023年8月7日 11時00分

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト（本社：東京都港区、代表取締役：高橋洋）は、2023年8月1日（火）にプロバスケットボールクラブ「大阪エヴェッサ」とオフィシャルゴールドパートナー契約を締結いたしました。

◆プロバスケットボールクラブ「大阪エヴェッサ」について

「大阪エヴェッサ」は、2005年に創設された、大阪を本拠地とするB.LEAGUE B1に所属のプロバスケットボールクラブです。日本初のプロバスケットリーグ(bjリーグ)の初代王者で優勝3回の実績を誇ります。七福神の一人で商売繁盛の神様である「戎様」を大阪では親しみを込めて「えべっさん」と呼ばれるところから、人情・笑い・商売の街大阪を活気づける存在であることを願い命名されました。

◆契約締結の背景

当社は、高齢者専門宅配弁当サービス『宅配クックワン・ツゥ・スリー』や高齢者施設向け食材供給サービス『特助くん』などを運営し、高齢者の健康寿命の伸長を目指し日々食事をお届けしています。今回契約を締結した「大阪エヴェッサ」を運営するヒューマンプランニング株式会社はスポ―ツエンターテインメント事業の他に、グループ企業のヒューマンライフケア株式会社により高齢介護に関わりの深い事業を展開しており、当社の「特助くん」事業を介して協業しています。そうした中、「大阪エヴェッサ」を通じて、高齢者をはじめとした地域のみなさまを一緒に盛り上げていきたいという旨にて合意し、契約締結に至りました。

◆今後の取組みについて

今回のオフィシャルゴールドパートナー契約締結に伴い、当社は「大阪エヴェッサ」のより一層の活躍を応援すると共に、当社とヒューマンプランニング株式会社の両社が地域にて展開する事業のより一層の認知獲得に向け、共同で取り組みを進めてまいります。また、当社は高齢者が競技場へ足を運び、スポーツ観戦を楽しんでいただけるよう、「食」を通じた環境づくりを目指すなど、地域の高齢者のみなさまの健康寿命の伸長に寄与すべく取り組んでまいります。

『宅配クックワン・ツゥ・スリー』について

お客様のニーズと地域貢献の両立を目指して

高齢者専門宅配弁当『宅配クックワン・ツゥ・スリー』のお弁当は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。前日18時まで注文やキャンセルを受け付けており、ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。また、各地域で行き場を失う食材に着目し、その地域で採れた食材を全国で消費する『地産外商』によって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。地域で採れる農産物や魚介類を『宅配クックワン・ツゥ・スリー』の献立メニューに取り入れて全国にお届けすることは、安定した流通量を確保するだけでなく、流通量確保に伴う地域の農業・漁業の活性化やフードロス削減、農業と福祉を融合した農福連携や過疎地域の応援、震災被害に遭った地域の復興支援など、食事を通じた地域貢献に繋がるものと考えています。今後も、ただお弁当を配達することに留まらない、さまざまな取り組みを推進することで、高齢者の健康寿命伸長に努めてまいります。