株式会社アワーズがLDcubeの「ライセンスプログラム」を導入し、社内トレーナーによる人材育成施策を展開!インタビュー事例公開


研修のスタイルにとらわれない企業向け人材育成サービスを提供する株式会社LDcube(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新井澄人」)は、株式会社アワーズへの「ライセンスプログラム」導入に伴う、インタビュー事例記事を公開しましたので、お知らせします。
◆インタビューした方

統轄部 ゼネラルマネージャー 兼 コンプライアンス室 室長
米地 令旨 様(写真右)
役職別や新入社員対象のコンプライアンス研修実施の他、HEP、LIFO、SBRP、行動の柔軟性開発プログラムのライセンシーとして社内研修を実施しています。
運営部 アシスタントマネージャー 人財委員会 サブプロジェクトマネージャー
谷口 一久 様(写真左)
パーク内の運営と人財育成の仕組みの提案、ITS、SBRPの社内研修の講師も務めます。
◆事例サマリー
導入前の課題と想い
「こころ で とき を創る Smileカンパニー」として知られる当社では、人財育成の充実を図ることが急務でした。その背景には、「3つのこころ」と「3つのSmile」を土台とした企業理念があります。具体的には、「思いやり」「素直さ」「前向きさ」の3つのこころを持つ社員が、「社員」「ゲスト」「社会」の3つのSmileを創造することを目指しています。この実現のために、研修を内製化し、柔軟かつ持続的に教育施策を行うことが求められ、経営トップからの方針にも後押しされました。
導入の決め手
費用対効果や継続的な教育機会の創出を考える中で、当社はライセンスプログラムの活用を選択しました。このプログラムのシンプルさと実践的な内容が、受講者に対してわかりやすく業務でも即活用できると確信し、導入の決め手となりました。上層部や現場管理職を巻き込み、理解を深めながら試験的に導入したことで、安心感を持って進めることができました。
プログラムごとの取り組み内容
各プログラムの導入は、多角的な人財育成を可能にしました。LIFOでは、自己認識と他者理解を通じたコミュニケーションスキル向上を目的とし、新入社員からチームリーダーまで幅広く導入しています。HEPは自己肯定感向上を目的とし、コンプライアンス研修の一環として実施しています。ITSは創造的思考力の育成を目指し、管理職や販売部門の研修で展開しました。また、SBRPでは新入社員を対象にした柔軟な思考の訓練を行い、社員のキャリアビジョンの明確化にも取り組んでいます。
取り組みの感想・成果
ライセンスプログラムの導入により研修の内製化が実現し、社内講師による研修が受講者に親しみやすい環境を提供しました。具体的な成果としては、LIFO研修では社員同士のコミュニケーションスタイルの理解が進み、HEP研修では社員の自己理解が促進され、ITS研修では創造的アプローチを業務に活かす思考とスキルを啓発し、SBRP研修により新入社員のレジリエンス力が向上しました。
受講生の声
受講者からは、自身の強みを把握し新しい考え方を学ぶ機会としての評判が寄せられています。具体的には、自己認識の向上や他者との関わり方の改善、創造的な発想法の体得など、受講者それぞれが多様な学びを得ています。
課題と今後の展望
今後、当社は研修プログラムのブラッシュアップと体系的なカリキュラムの構築に注力します。研修の一貫性を保ち、社員が自ら主体的に学べる環境を提供することで、企業文化の醸成と個々の成長を促すことを目指しています。この取り組みを通じて、会社と社員が共に成長できる持続可能な仕組みを構築することが目標です。具体的には、学習ロードマップの作成や、基礎から応用へと段階的に学べるプログラムの開発を進める予定です。
◆LDcubeのライセンスプログラムとは

LDcubeのライセンスプログラムは、社内トレーナーの方々がプロさながらの研修を実施できるようにするサービスです。このプログラムでは、人材育成のコンサルタント(研修講師)が活用している手法を社内トレーナーが習得することで、効果的な研修が可能になります。ライセンスを提供することにより、この習得を支援しています。
「研修の効果は高めたいが、費用や時間のコストを抑えなければならない」
「集合研修のノウハウはあるが、オンライン研修に関する知識が不足している」
こうした人材育成におけるジレンマを解消するためのサポートを行っています。
また、下記のような教育体系において、特に赤枠で示されている領域の研修を、内製化することが可能です。

◆株式会社アワーズで活用いただいているプログラム

①LIFO
LIFO(Life Orientations)は、行動科学に基づき個人やグループの成功を促進することを目的に開発された理論です。
LIFOは個人の人生における基本的な方向性や行動スタイル(やり方)をサーベイなどによって明らかにすることから始まります。
そして、ここから得る自己理解を土台として、対人関係の円滑化をサポートします。

②HEP
HEP(Human Element Program)個人が持つ力を最大限に発揮するための環境とツールを提供するプログラムです。
「自分の想いをわかってもらえない」「上司・部下の気持ちがわからない」…
実は組織の中で起こっている問題の約80%は人間の感情が引き起こしていると言われています。しかし、自己の感情をコントロールすることで対人関係や組織はもっと良くなります。
それを実践的に学べるプログラムが「HEP」です。

③ITS
ITS(Innovative Thinking System)変革期に必要な「革新的な行動」がとれる人材を育成するためのプログラムです。
革新的な行動とは、従来にない卓越した新しい考え方、アイディアを創り出し、実践に移せることです。
このような能力の開発を目的とした人材開発プログラムが「イノベイティブ・シンキング・システム」です。

④SBRP
SBRP(Strength-based Resilience Program)は新しいことや困難な状況を目の前にしたときに一歩前に踏み出す能力、つまりレジリエンス力を育むプログラムです。
現代に求められているのは困難な職場状況でも柔軟で合理的な思考を持つことと、変革の過程を楽しめる強さのある人材です。すなわち、「レジリエンス」が高い人材ということができます。
レジリエンスが高い人材を育成することで、困難な状況を打破する組織をつくります。
◆株式会社LDcubeからのメッセージ
LDcubeは、人材育成のために効果的な学習環境を構築するため、多岐にわたる支援を行っております。外部講師が実施する研修プログラムを、社内トレーナーが担当できるようなサポートやプラットフォームを活用した企業内大学の運用支援なども行っています。人材育成施策は実施して終わりではなく、研修受講者の「行動変容」を経由して会社の業績向上につなげることが大切です。そのためにはフォローアップが欠かせません。社内トレーナーというリソースやプラットフォームなどのツールを効果的に活用することで細かなフォローアップを実現することが可能です。
LDcubeは、研修スタイルなどの方法論にこだわらず、お客さまと伴走し、お客さま組織の人材育成に貢献していきたいと考えています。
会 社 名 :株式会社LDcube
所 在 地 :〒101-0029 東京都千代田区神田相生町1番地 秋葉原センタープレイスビル
代 表 :代表取締役社長 新井 澄人
設 立 :2023年4月3日
株 主 :株式会社ビジネスコンサルタント
資 本 金 :3,000万円
事業内容 :組織の活性化、人材育成ならびに営業強化のための各プロダクト並びに関連サービスの販売・提供
本件に関する問い合わせ先 株式会社LDcube WEBサイト関連担当
電話:03-3525-7002
電子メール:info@ldcube.co.jp
本件に関するページ:https://ldcube.jp/usercase/lisence/AWS
LDcubeのHP:https://ldcube.jp/
研修講師についての記事:https://ldcube.jp/blog/trainer435
LIFO研修についての記事:https://ldcube.jp/blog/145/workshop
レジリエンス研修についての記事:https://ldcube.jp/blog/97/resilience
プログラムライセンスについての資料DL:https://ldcube.jp/downloadlist/download_license
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