全国の「だんらんの家」が挑戦――“生きる力を育む介護”を体現する『だんらん年間AWARD 2025』開催
イベントグランプリ部門・スタッフMVP部門を通じて、利用者様の笑顔と現場の主体性を称える年に一度の表彰制度
日本介護事業株式会社(本社:東京都墨田区/以下、日本介護事業)が展開する地域密着型通所介護「だんらんの家」はこの度、全国の直営・加盟事業所を対象とした『だんらん年間AWARD 2025』を開催いたしました。本アワードは、「お客様へ“幸せ感動”を届ける。」という理念のもと、日々の現場で“生きる力を育む介護”を実践する事業所およびスタッフを称える取り組みです。
2025年4月1日〜9月30日の実践を対象にエントリーを募り、投票により受賞事業所・受賞者を決定しました。

だんらん年間AWARDとは
『だんらん年間AWARD 2025』は、全国の直営・加盟事業所を対象に、「イベントグランプリ部門」「スタッフMVP部門」の2部門で実施された表彰制度です。イベントグランプリは、事業所内外で行われたイベント企画を対象に審査・投票を実施。スタッフMVPは、日頃から事業所に貢献しているスタッフの取り組みを対象としました。単なる成果や規模ではなく、利用者様が「自ら考え、選び、行動する機会」を創出しているか、理念である「生きる力を育む介護」に沿っているか、スタッフの主体性が発揮されているか、などが重要な評価軸となりました。
【イベントグランプリ部門 受賞】
第1位:だんらんの家 ふなばし市場(千葉県船橋市)

ビューティータッチセラピー
スキンケアやメイクを通じて心身の健康を促す美容療法を週1回実施。1対1で向き合う時間の中で、利用者様が安心し、自信を取り戻していく姿が生まれました。「私なんか綺麗になる必要はない」と話されていた利用者様が、施術後には自然と笑顔になり、姿勢が良くなる。その変化は外見だけでなく、心の変化でもありました。


第2位:だんらんの家 小手指(埼玉県所沢市)

電車でおでかけ・デパートでジェラート外出
切符の購入から電車移動、ジェラート選びまでを利用者様自身が行う外出機能訓練を実施。安全面を徹底しながらも、「自分で選び、自分で動く」体験を大切に計画しました。不安を達成感へと変えるプロセスが、多くの笑顔と自信につながった取り組みです。


第3位:だんらんの家 大野城(福岡県大野城市)

地域とつながり、笑顔を広げる合同夏祭り
近隣のデイサービスや有料老人ホームと連携し、3事業所合同で夏祭りを開催。利用者様同士の交流を生み出すだけでなく、地域との関係性を深める機会となりました。正職員・パートを問わずスタッフ全員が企画運営に関わり、チーム力向上にもつながった取り組みです。


イベントグランプリ部門 ― 日常を『もう一度、主役に』
今年の応募事例から見えてきたのは、介護を“支える場”から、『その人が再び主役になれる場』へと進化させようとする現場の挑戦でした。
例えば、小手指事業所の外出機能訓練企画。利用者様が自ら切符を購入し、改札を通り、電車に乗り、デパートでジェラートを選ぶ――。一つひとつの工程は、かつては当たり前だった日常の動作です。
しかし今、その「当たり前」を取り戻す体験こそが、大きな意味を持ちます。
“できるか不安”という表情が、“できた”という笑顔に変わる瞬間。そこには、単なる外出機能訓練以上の価値がありました。また、梨狩りや収穫体験、ガーデニング、商店街での福引き体験など、地域資源を活かした取り組みも数多く見られました。
苗を植え、実りを待ち、収穫を喜ぶ――
自分で選び、支払い、持ち帰る――
地域の人と交わす何気ない会話――
その積み重ねが、「自分はまだ社会の一員である」という実感へとつながっていきます。どの事例にも共通していたのは、「やってあげる」介護ではなく、「一緒にやる」「共に育む」介護。
利用者様の可能性を信じる姿勢こそが、評価の軸となりました。
【スタッフMVP部門 受賞】
第1位:だんらんの家 八王子(東京都八王子市) T.N 様

見えない努力を“つながり”に変える存在
毎月手作りで発行する「だんらん新聞」を中心に、誕生日カードや季節のメッセージを丁寧に届け、利用者様とご家族との関係づくりを継続。目に見えにくい努力を積み重ねながら、事業所の温かな雰囲気を支え続けている姿勢が高く評価されました。


第2位:だんらんの家 北習志野(千葉県船橋市) S.H 様

パートの枠を超え、現場を支える実行力
元エステティシャンとして培った接遇力を活かし、パート入社後に最短で介護福祉士を取得。現在は管理者不在時の現場運営や契約対応、会議参加まで担う存在に。立場の枠を超えた挑戦を続ける姿勢が職員の信頼を集め、事業所の安定と成長を力強く支えています。


第3位:だんらんの家 東草津 (滋賀県草津市) T.M 様

“当たり前”を守り続ける、安心の土台
「自分の家と同じように清掃する」という信念のもと、コロナ禍以降も変わらぬ衛生管理を徹底。日々の積み重ねを怠らず、利用者様が安心して過ごせる環境を守り続けています。目立たない部分を支える姿勢が評価されました。


スタッフMVP部門 ― 現場を動かす“人の力”
スタッフMVP部門では、日々の現場を支えるスタッフ一人ひとりの姿勢に光が当てられました。
応募内容から見えてきたのは、「特別なことをしている人」ではなく、“当たり前を、当たり前以上にやり続けている人”の存在です。八王子事業所で毎月発行されている手作りの「だんらん新聞」はその象徴です。誕生日カードや季節のメッセージもすべて手書きで制作され、利用者様・ご家族・地域をつなぐ役割を果たしています。また、管理者不在時にも現場を支える挑戦や、コロナ禍以降も変わらぬ衛生管理を徹底する姿勢など、“目立たないが、なくてはならない実践”が多数寄せられました。
人材育成や定着は制度だけでは実現しません。スタッフ一人ひとりが主体者として仕事を楽しめているかどうかが、現場の雰囲気をつくります。また、主体性は評価によって育つものではありません。
しかし、称えられる文化があることで、その芽は確実に広がっていくことでしょう。
だんらん日和特別号にて特集掲載
今回の受賞事例やインタビューの詳細は、広報誌『だんらん日和 特別号』にて特集掲載します。
現場の声や取り組みの背景をより詳しく紹介し、全国の事業所間で数多くの事例を共有し、成功体験を創出します。


「だんらんの家」とは
「だんらんの家」は、フランチャイズ本部である日本介護事業株式会社と、各地域の加盟事業所が一体となって展開する地域密着型デイサービスです。民家を改装したアットホームな空間で、1日10名程度の少人数制によるきめ細やかなケアを提供しています。「だんらんの家」は今後も、「生きる力を育む介護」を軸に、地域に必要とされる事業所づくりを推進してまいります。

【日本介護事業株式会社】
〒130-0015 東京都墨田区横網1-2-28
TEL:03-5608-3636 Fax:03-5608-4497
アクセス:JR総武線「両国駅」徒歩1分
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