Web3ジャックポットゲーム「Gatcha NYAN」正式ローンチ
~Project GJ構想第一弾、全参加者報酬型の新エンタメ経済圏~
abc株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 元、以下「当社」)は、2025年8月より推進している「Project GJ」構想に基づくWeb3エンタメプロダクト第一弾として、分散型自律組織(DAO)の有志が開発したジャックポットゲーム「Gatcha NYAN(ガッチャニャン)」が2025年12月1日に正式ローンチいたしましたことをお知らせいたします。
本プロダクトは、当社が支援・保有するユーティリティトークン「GYAN BLUE($NYAN)」を活用し、参加者全員がNFTリワードを受け取れる設計となっております。

【サービス概要】
サービス名:Gatcha NYAN(ガッチャニャン)
ローンチ日:2025年12月1日
ゲーム形式:ジャックポット型スロットゲーム
利用トークン:GYAN BLUE($NYAN)
技術基盤:スマートコントラクト
運営形態:DAO(分散型自律組織)主導、当社は支援者として参画
1.Project GJ構想について~これまでの取り組み経緯~
■Project GJ始動(2025年8月26日発表)
当社は、2025年8月26日に「Project GJ」構想を発表いたしました。これは、Web3トレーディングカードゲームプロジェクト「Project J」と、当社が保有・支援するトークン・NFT・IP等のWeb3資産群を融合させた、共創型のWeb3アセットプラットフォーム構想です。
※ご参考:Web3アセットを牽引する新プロジェクト「Project GJ」を本格始動
Project Jは、以下の特徴を持つWeb3プロジェクトです。
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1日1回無料で遊べるUX設計
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Gatchamanなど日本の有名IPを活用したカードゲーム体験
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ゲームプレイを通じてカードを収集し、ランキングに応じた報酬を得られる構造
Project J 公式URL:https://www.projectj-tcg.com/
Project GJ構想の中核通貨となるのは、当社が保有・支援している「GYAN BLUE($NYAN)」であり、以下の展開を掲げています。
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NFT展開:カード資産のNFT化、コレクションとマーケット統合
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ミーム戦略:SNS×コミュニティ×価値創造のトライアングル展開
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GJトークンエコシステム:ランキング報酬、ゲーム内通貨、ステーキング設計
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IP拡張戦略:既存のGatchaman等に加え、国内外の新規IPを継続的に導入
■IPFiプラットフォーム共同運営開始(2025年10月10日発表)
2025年10月10日には、Project GJと当社が、「Japanese Story Protocol」の思想に賛同し、IPFiプラットフォームの共同運営に取り組むことを発表いたしました。
※ご参考:「Project GJ」×「Gyan Blue」IPFiプラットフォームの共同運営に関するお知らせ
IPFi(Intellectual Property Finance Infrastructure)とは、知的財産(IP)をブロックチェーン上にオンチェーン化し、NFTや独自トークンといったデジタル資産として価値付け・流通可能とする、新たなWeb3型プラットフォームです。現在開発中でSolanaチェーン上にて開発・運営される予定であり、Project GJと当社がそれぞれの専門性を活かして共同で推進しています。
■Gatcha NYAN取り組み開始(2025年11月26日発表)
2025年11月26日には、「Project GJ」の監修のもと、有志DAOメンバーが企画・開発を進めるWeb3エンターテインメントプロダクト「Gatcha NYAN」に関する取り組みが開始されました。
※ご参考:「Project GJ」構想に基づくWeb3エンタメ企画「Gatcha NYAN」に関する取り組みを開始
そして本日、正式にジャックポットゲーム機能がローンチされました。
2.「Gatcha NYAN」の特徴

■$NYANを用いたジャックポットゲーム
ユーザーは$NYANを用いてスロットゲームをプレイすることが可能です。ジャックポット優勝者には、賞金としてプレイに使用された$NYANの一部が還元される設計となっており、スマートコントラクトによる自動執行により透明性が確保されます。
■参加者全員へのNFTリワード配布
ジャックポット優勝者への賞金還元に加え、参加ユーザー全員に配布されるNFTリワードが実装されています。これにより、Web3ならではの新しいエンタメ体験が実現されます。
■DAO主導の開発・運営体制
本プロダクトは、Project GJの設計思想のもと、分散型自律組織(DAO)の有志によって開発が進められてきたものです。当社はプロジェクトの支援サポートをしている立場にありますが、運営上の意思決定権や支配的影響力は有しておりません。
3.社会的意義
■デジタル資産の所有権
従来のオンラインゲームでは、プレイヤーが得た報酬やアイテムは運営企業の管理下にあり、プレイヤー自身が真の意味で「所有」できる構造ではありませんでした。本プロダクトでは、NFTリワードにより、ユーザーが資産を所有できる仕組みを提供しています。
■透明性の確保
スマートコントラクトを活用することで、ジャックポット賞金の還元が自動的に実行され、透明性が確保されています。すべての取引がブロックチェーン上に記録されます。
■分散型の運営体制
DAO有志による開発・運営により、中央集権的な管理を排した体制が構築されています。
4.今後の展望
■IPFiプラットフォームとの接続
本プロダクトは、今後、Project GJが推進するIPオンチェーン化構想「IPFiプラットフォーム」との接続により、以下のようなユースケース展開を目指しています。
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IPホルダーによる独自スロットゲームやNFTリワードの展開
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Meme Factoryとの連携を通じた$NYANの流動性および実用性の強化
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Japanese Story Protocolの思想に基づく「物語起点の経済圏」の形成
■WWBとの融合構想
Project GJ構想では、グローバルWeb3プラットフォーム「WOWOOプロジェクト」との統合的連携を掲げています。WOWOOは、東南アジア・日本を起点とし、「感性主義」「共感価値」「創造力へのインセンティブ」という哲学を軸に発展してきたWeb3プロジェクトです。
WOWOO公式サイト:https://wowoonet.com/
同プロジェクトの中核通貨である「WOWBIT(WWB)」は、「GYAN BLUE($NYAN)」との統合方針を掲げ、以下の戦略的連動が進行中です。
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GYAN BLUE($NYAN)のコミュニティ・エコシステムをWWBへ段階的に融合
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当社が保有するIP・NFT・提携ネットワークをWWBに接続
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エンタメ・ゲーム・SNS・メタバース領域でユースケース創出を加速
※本リリースは情報開示を目的としており、暗号資産の購入や売却を勧誘するものではありません。
※記載された時点での情報に基づいており、今後の運営方針や仕様は変更となる可能性があります。
※GYAN BLUE($NYAN)は分散型自律組織(DAO)によって運営されており、当社は当該プロジェクトの運営主体ではありません。当社は1参加者として、プロジェクトの支援サポートをしている立場にありますが、運営上の意思決定権や支配的影響力は有しておりません。
◆abc株式会社について(証券コード:8783 東証スタンダード市場)https://www.gfa.co.jp/
abcは「多様性を通貨にする」を掲げます。私たちのアイデンティティであり、北極星であるこの言葉は、未来社会への約束です。私たちはこの言葉を、経営、事業、クリエイティブの判断軸とすることで、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指します。
abcのグループ企業ネットワークにも「Tokenized by abc」をブランド表記として加え、各事業と一体で示すことで、統一的なブランドマネジメントを通じて、グループ全体として多様性を通貨にし、新しい価値交換システムを提供していきます。
所在地:東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
代表者:代表取締役 松田 元
事業内容:企業・ファンド等への投資、投資先支援、不動産関連事業、暗号資産関連事業
≪本件に関するお問い合わせ先≫
abc株式会社 経営企画部
pr@abc-chain.com
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