RT.ワークス株式会社へ認証書を発行
当機構によるISO 13482に基づく10件目の認証
一般財団法人日本品質保証機構は、2017年3月10日付で、RT.ワークス株式会社の移動型ロボット「ロボットアシストウォーカー RT.2」に対し、ISO 13482に基づく認証書を発行しました。当機構によるISO 13482に基づく認証は、本製品で10件目です。
一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:小林 憲明)は、2017年3月10日付で、RT.ワークス株式会社(以下、RT.ワークス社)に対してISO 13482に基づく認証書を発行しました。
本認証は、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する国際規格ISO 13482に基づいて、当機構がRT.ワークス社の新製品である移動型ロボット「ロボットアシストウォーカー RT.2」に対して安全性を評価し、認証したものです。
なお、当機構によるISO 13482に基づく認証は、本製品で10件目となります。
ISO 13482 Robots and robotic devices - Safety requirements for personal care robotsは、2014年に国際標準化機構(ISO)が発行した、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する唯一の国際規格です。
●当機構のISO 13482認証サービス:http://www.jqa.jp/service_list/fs/service/13482/index.html
本製品「ロボットアシストウォーカー RT.2」は、先に当機構がISO 13482に基づいて認証した製品「ロボットアシストウォーカー RT.1(※)」(認証日:2015年7月8日)の機能をシンプルにまとめた新機種です。
開発・製造されたパーソナルケアロボット(生活支援ロボット)を市場投入する際に、第三者認証機関である当機構が認証することにより、国際規格による安全要求を満足していることを客観的に証明することができ、利用者などに対する安心と信頼性を高めることができると考えられます。
今後さまざまなパーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の開発と利用が予想されるなかで、第三者の立場で製品の安全性を評価する活動に注力してまいります。
※ ロボットアシストウォーカー RT.1:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施している「ロボット介護機器開発・導入促進事業(当機構は2014年度より本事業に参画)」において経済産業省・厚生労働省が策定した「ロボット技術の介護利用における重点分野」のうち、「移動支援機器(屋外型)」としてRT.ワークス社が開発した移動型ロボット。
「ロボット技術の介護利用における重点分野」:http://www.meti.go.jp/press/2013/02/20140203003/20140203003.html
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957(昭和32)年設立。ISO認証やJISマーク認証、電気製品・医療機器の認証・試験、計測器の校正を行う日本の第三者機関。国際標準化(ISO)への提案活動など豊富な実績を活かし、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の国際安全規格であるISO 13482の認証発行を世界に先駆けて行った。
本認証は、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する国際規格ISO 13482に基づいて、当機構がRT.ワークス社の新製品である移動型ロボット「ロボットアシストウォーカー RT.2」に対して安全性を評価し、認証したものです。
なお、当機構によるISO 13482に基づく認証は、本製品で10件目となります。
ISO 13482 Robots and robotic devices - Safety requirements for personal care robotsは、2014年に国際標準化機構(ISO)が発行した、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する唯一の国際規格です。
●当機構のISO 13482認証サービス:http://www.jqa.jp/service_list/fs/service/13482/index.html
本製品「ロボットアシストウォーカー RT.2」は、先に当機構がISO 13482に基づいて認証した製品「ロボットアシストウォーカー RT.1(※)」(認証日:2015年7月8日)の機能をシンプルにまとめた新機種です。
開発・製造されたパーソナルケアロボット(生活支援ロボット)を市場投入する際に、第三者認証機関である当機構が認証することにより、国際規格による安全要求を満足していることを客観的に証明することができ、利用者などに対する安心と信頼性を高めることができると考えられます。
今後さまざまなパーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の開発と利用が予想されるなかで、第三者の立場で製品の安全性を評価する活動に注力してまいります。
※ ロボットアシストウォーカー RT.1:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施している「ロボット介護機器開発・導入促進事業(当機構は2014年度より本事業に参画)」において経済産業省・厚生労働省が策定した「ロボット技術の介護利用における重点分野」のうち、「移動支援機器(屋外型)」としてRT.ワークス社が開発した移動型ロボット。
「ロボット技術の介護利用における重点分野」:http://www.meti.go.jp/press/2013/02/20140203003/20140203003.html
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957(昭和32)年設立。ISO認証やJISマーク認証、電気製品・医療機器の認証・試験、計測器の校正を行う日本の第三者機関。国際標準化(ISO)への提案活動など豊富な実績を活かし、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の国際安全規格であるISO 13482の認証発行を世界に先駆けて行った。
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