教員養成学部での様々な授業形態における実物投影機活用事例集リリースのお知らせ ACCADEMICA (アカデミカ)

2021年 10月22日より無料配布開始

テクノホライゾン株式会社

テクノホライゾン株式会社(JASDAQ:証券コード6629) (本社:名古屋市南区千竃通二丁目13番地1 代表取締役社長:野村 拡伸)は、教員養成課程の先生や学生、教育現場の先生を対象に、教員養成学部での様々な授業形態における実物投影機活用事例集「ACCADEMICA(アカデミカ)」を2021年10月22日より無料で配布いたします。
2021年10月22日





 


                                                                                                                                                                 
                                                               
   
     
                                                    「ACCADEMICA(アカデミカ)」は、”だれでも””いつでも”“すぐに”教育ICTを使えるノウハウを取り入れた冊子です。
現在、「GIGA スクール構想」により、児童生徒1人1台の端末活用が進んでおり、それに伴った教員のICTを活用する指導力の向上を図る必要性が求められています。そのような現状を踏まえ、2022年4月1日より施行される「教育職員免許法施行規則等の一部を改正する省令」で教職課程の中に新たな必修科目として「情報通信技術を活用した教育の理論と方法」を設け、1単位以上の取得を求める内容が組み込まれています。*1
 また、コロナ禍における休校措置では大学でもオンライン授業の実践、休校措置が明けてからも感染リスクを極力減らすため、授業内容に合わせて対面授業とオンライン授業を組み合わせて実施するハイブリッド授業(ハイフレックス授業)の試みが実施されてきました。

 実物投影機のリーディングカンパニーであるテクノホライゾン株式会社エルモカンパニーでは2008年から、授業をもっとわかりやすくしたい先生のために、実物投影機の活用事例集「Hot Education」シリーズを発行、さらに、教員研修や教員養成段階の実物投影機設置・活用指導法をまとめた「授業演習パッケージ」、若手の先生を対象とした実物投影機活用事例集「Hot Edu Growing」を発行してまいりました。

 今回リリースいたします「ACCADEMICA(アカデミカ)」は、信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センターとエルモカンパニーが、教員養成課程の授業における1教室に1台の定番教育ICT機器である実物投影機を活用したオンライン授業、ハイブリッド授業(ハイフレックス授業)における活用法、対面授業における学生の活用をまとめた実物投影機活用事例集となっております。
 信州大学教育学部では、20年以上前からICT活用の授業を展開するとともに、BYODによる学生のノートPC準備、プログラミング教育への早期の対応、さらには附属学校における教育実習でのICT活用授業の必修化など、ICT活用指導力を高める取り組みを長年推進し、全国から注目されてきました。
 実物投影機を通して全国のICT活用教育の推進に寄与してきたエルモカンパニーと、教員養成でのICT活用教育において先進的な取り組みを続けている信州大学教育学部とが連携することで、学生らの ICT 活用指導力をより高め、優れた次世代の教員を輩出するとともに、教員研修のみならず、教員養成段階でのICT活用指導力育成への関心も高められると考えております。

 今回の事例集では、信州大学教育学部において展開されている実物投影機を活用した代表的な実践をピックアップして紹介しています。教員養成課程の様々な科目において、資料を映す以外にも実験の様子や動きのある作業を映す活用、また学生が考え行う模擬授業での活用等、教員養成課程だからこその指導法を交えた内容となっており、実際に授業を行った先生方の工夫点や大変だったポイント、感想も記載され、次の授業のヒントにつながる内容となっております。

冊子の内容は教室環境や授業での実物投影機活用をイメージできる構成となっており、教員研修や教員養成課程をお持ちの大学でもお役立ていただけます。
ACCADEMICA専用Webサイト(https://hoteduup.jp/accademica/)にて、活用事例の一部をご紹介します。多くの大学の先生方や学生さんからのお申し込みをお待ちしております。

*1教育職員免許法施行規則等の一部を改正する省令の施行等について(通知)
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/mext_00030.html


ACCADEMICA(アカデミカ)の概要
ご希望の先生方へ無償で配布
専用Webサイトからお申し込みを受け付け、無料でお届けいたします。
初めて実物投影機を使う先生にもわかりやすい内容
実物投影機を使ったことがない先生にもわかりやすいよう、「具体的な実物投影機の設置の方法」や「実物投影機の効果的な活用法」などを、実際の授業をイメージしながら学ぶことができる内容で構成されており、明日からの授業ですぐにお役立ていただけます。
科目ごとの活用例の紹介と解説
具体的にどのような場面でどのような活用ができるのかをイメージしやすいよう、実際に活用した科目も併せてご紹介。授業の工夫点や感想はもちろん、佐藤和紀先生からのワンポイントアドバイス解説も掲載されております。

[目次]
〇巻頭言
・「教員養成学部における実物投影機の活用とICT活用指導力の育成」
(信州大学教育学部・附属次世代型学び研究開発センター長 村松 浩幸)

〇教員養成学部での授業形態における実物投影機活用事例
・オンライン同期型授業での活用(教師の活用)
・対面+オンラインのハイブリッド型授業・ハイフレックス型授業での活用(教師の活用)
・対面授業での活用(学生の活用)

〇リフレクション
 (信州大学学術研究院教育学系数学教育グループ 准教授 昆 万佑子
                     社会科学教育グループ 准教授 藤崎 聖也)
4)ACCADEMICA(アカデミカ)申込先
  テクノホライゾン株式会社 エルモカンパニー ACCADEMICA(アカデミカ)専用サイト
  URL:https://hoteduup.jp/accademica/

*申込専用ページへアクセスし、お問い合わせの目的:『ACCADEMICA(アカデミカ)のご希望』を選択してください。
*商業目的での本冊子ご利用のお申し込みはご遠慮いただいております。


- ELMOロゴは、テクノホライゾン株式会社の登録商標または商標です。
-その他の名称や製品名は各社の登録商標または商標です。
-本プレスリリースの内容は発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がある旨予めご了承ください。

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

テクノホライゾン株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://www.elmo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市南区千竈通(チカマトオリ)二丁目13番地1
電話番号
052-823-8551
代表者名
野村 拡伸
上場
東証スタンダード
資本金
25億円
設立
2010年04月