「余白のアートフェア / MARGINAL ART FAIR 福島広野」全参加アーティストが決定!

招待アーティスト24名・公募アーティスト30名の54組が参加

セイタロウデザイン

 「余白のアートフェア / MARGINAL ART FAIR 福島広野」は、被災地から始まる新しい形のアートプロジェクトとして、福島県双葉郡広野町を舞台に2025年1月25日(土)・26日(日)に開催されます。出展アーティストの公募には14カ国か96名の応募があり、審査員による厳正なる審査の結果、30組のアーティストの参加が決定しました。

これによって招待アーティスト24名・公募アーティスト30名の計54組の全ての現代アーティストの作品が広野町の二ツ沼総合公園に集結することになりました。世界で活躍する一流アーティストから日本各地で地域に根ざした活動を続けるアーティストまで、さまざまなメディア、さまざまな表現、そして価格帯のアート作品をお楽しみください。

【「余白のアートフェア / MARGINAL ART FAIR 福島広野」アートフェア概要】

■展覧会名   :「余白のアートフェア / MARGINAL ART FAIR 福島広野」

■開催期間   :2025年1月25日(土)〜1月26日(日)

■開催場所   :福島県双葉郡広野町 二ツ沼総合公園「合宿の宿」「清明館」およびその周辺

■主催・運営  :余白のアートフェア福島広野 実行委員会

■協賛     :愛化成株式会社、リープ株式会社、株式会社トークアイ、

         株式会社 折茂製作所、株式会社アドバイザービルマン、ハタゴイン福島広野

■後援     :広野町、株式会社広野町振興公社、広野町商工会、広野町観光協会

■公式サイトURL:https://artfairhirono.com

■Instagram  :https://www.instagram.com/art_fair_hirono/

■Threads   :https://www.threads.net/@art_fair_hirono

■facebook   :https://www.facebook.com/profile.php?id=61568308022856

■X(旧Twitter) :https://x.com/art_fair_hirono

【参加アーティスト】

▶︎招待アーティスト

愛☆まどんな

杉田曠機

池谷友秀

小山ひとき

曽根絵里子

田村勇太

青山紗え

青木みのり

ハタノワタル

竹腰隼人

柴田直樹

ミルヨウコ

新井文月

NINIGI TIGER

赤津美絵

舘星華

池原悠太

西永和輝

Nadine Baldow

あるほなつき

渡邉舞

石塚由美子

石川琢弥

山﨑晴太郎

招待アーティスト一覧

▶︎公募アーティスト

吉乃モカ

鳥本采花

田中直樹

白石絵美

Selma Eduarda Pereira

サワダモコ

桜井智

さかとくみ雪

Roy Taro

尾黒久美

オガワミチ

松本悠以

Marta Elzbieta Wyszynska

Marron

真吏奈

Maria Proshkovska

Lieu Le

Lida Sharet Massad

小関一成

霧筆畏無

柏倉風馬

笠原彰人

石倉かよこ

石井みつこ

はたぎりまどね

Gazelle Pezeshkmehr

Ella Taub

えいじま みずほ

Ao Miyasaka

Adam Fung

【審査員講評】

今回、年齢制限・学歴制限など一切不問で14カ国から96名の方にご応募いただき、一次審査ではこれまでの活動歴を同一のアルゴリズムで数値化して、上位60%強の方々に最終審査にお進みいただきました。その際、学校名や学位での配点の違いは一切無し、また、学位が無くとも活動歴や展覧会歴が十分であれば上位に浮上出来るアルゴリズムとして、多種多様な背景を持つアーティストさまを可能な限り公平に扱えるよう心がけました。

また、活動段階や各種事情により「学生」「アーリーステージ」「ミドルステージ」「レイトスターター」「アーティスト・アット・リスク」の5部門を設け、障害者や戦争・紛争・災害の影響を受けた方々の審査料を免除するなどの工夫も行いました。

最終審査ではジェンダー、国籍、年齢、出身学校名、取得学位などを全て伏せて、作品画像と説明(サイズ、素材、価格)およびステートメントのみの審査を行いました。

審査員はディレクター山崎晴太郎の他、愛☆まどんなさま、高橋優子さま、県立ふたば未来学園高等部有志7名の皆様にお勤めいただき、特にふたば未来学園の方々には多め(全体の40%)の票をお持ちいただいて、秘密投票による審査を行いました。実際に高校生の審査員の方々の強い推しによって招待が決まった方々も多くいらっしゃいます。このように、公募審査においても年齢やジェンダーなどが偏らず、なおかつ可能な限り地元の方々の意向が反映する(票の60%が広野町内在住・在学)仕組みを心がけました。

公募にご参加いただきました全てのアーティストさまに深く感謝いたします。皆様の作品とアーティストとしてのご活動に心よりの敬意を。

山崎 晴太郎(余白のアートフェア、ディレクター兼アーティスト)


この度は審査員という貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

絵描きの愛☆まどんなと申します。私は直感的に好きな作品に投票させていただきました。

先入観を持って臨みたくなかったので、まずはプロフィールや作品についてのコメントを目隠しして、

作品の写真(今回実物が見れなかったのが残念ではありますが)を見て、無条件に好き!と思える作品を見つけようと思いました。それから作品と合わせてコメントを読み、作家さんの人となりを想像してワクワクする気持ちを楽しみました。

ボリュームのある内容だったので何度も見返し、3日間かけてじっくり検討させていただきました。私も同じく、表現を発信するひとりとして、

皆さんの熱量が非常に良い影響となり、今後の勉強になりました。これからも共に作品を作り続けていきましょう!

未来へー!

愛☆まどんな(アーティスト)


講評にかえて

故郷・広野町でのアートフェアの開催、さらにそのタイトルに「marginal」という言葉が含まれていると知り、役不足と知りながらも好奇心に引きずられ、審査に参加させていただきました。広野町に生まれ育った私は、まさに、marginal=周縁・境界という概念について、これまでずっと考え続けてきたからです。

寄せられた作品とその背景には圧倒されるばかりでした。また、審査をご一緒した高校生たちの、意志ある声の強さにも心を打たれました。このフェアを通じ、多層的な物語がさまざまな方々と共有され、さらに広がっていく――そんな大きな可能性を感じています。そして、もしかしたらアートフェアというフォーマットからはみ出していくのかな?そんな予感にもワクワクしています。はみ出した、そこにあるものこそが、いつだって私には最も面白く思えるのです。

高橋優子(縁側の家)


【余白のアートフェア福島広野実行委員会 代表企業概要】

社名:株式会社セイタロウデザイン

設立:2008 年 10 月 1 日

代表取締役:山崎晴太郎

所在地:東京都目黒区青葉台2-3-1 小杉ビル青葉台2F

事業内容:ブランディング、デザイン事業、映像プロダクション事業

URL:https://seitaro-design.com

TEL:03-6417-4874

【お問い合わせ】

余白のアートフェア福島広野実行委員会

03-6417-4874

info@seitaro-design.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社セイタロウデザイン

0フォロワー

RSS
URL
http://seitaro-design.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 目黒区青葉台2-3-1 小杉ビル青葉台2F
電話番号
03-6417-4874
代表者名
山崎 晴太郎
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2008年10月