髙松建設は『建設RXコンソーシアム』に参画しました
建設ロボットやIoT分野の共同研究で、建設業界の生産性向上に寄与
髙松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙松孝年、以下髙松建設)は、施工関連技術のうちロボットやIoTアプリに関する研究開発を共同で実施し、建設業界全体の生産性及び魅力向上に寄与することを目的に設立された「建設RXコンソーシアム」に、正会員として入会いたしました。
■建設RXコンソーシアムとは
昨今の建設業界では、就労人口の減少や就労者の意識変化などの社会的背景を受け、労働力不足の解消、建設現場での生産性・安全性の向上、コスト削減等の実現が喫緊の課題となっています。そこで、建設業界を担う法人及びこれに協力・支援する法人が中心となって、施工ロボット・IoTアプリ等の開発と利用に係るロボティクストランスフォーメーション(Robotics Transformation(ロボット変革))の推進について協働して、資本の集中・技術集約を図るため、2021年9月に建設RXコンソーシアムが設立され、ロボット及びIoTアプリ等の共同研究開発を実施しています。参画企業は2022年11月時点で正会員27社、協力会員は100社を超えています。
■入会の背景について
髙松建設は、茨城県つくば市にあるTCG技術研究所(敷地面積約18,000平米)にて、グループ会社である青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻󠄀井靖)と、ロボットによる外壁点検システムの開発など建築分野のさまざまな研究・技術開発をおこなっています。
そこで今回、建設RXコンソーシアムの設立趣旨に賛同し、建設業界の課題解決に取り組む会員企業の皆様と協力して、人々の生活の安定・向上及び社会の持続的発展を共に目指したく入会することといたしました。
髙松建設ホームページ:https://www.takamatsu-const.co.jp/
建設RXコンソーシアムホームページ:https://rxconso-com.dw365-ssl.jp/
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