富士通クライアントコンピューティング、供給計画とS&OPの機能強化のためBlue Yonderを選択

Blue Yonder

2023年1月12日    川崎、米国アリゾナ州スコッツデール
今日の製造業サプライチェーンにおいては、正確な需要予測、正しい在庫計画、計画担当者の効率改善が極めて重要です。そのため、世界を変えるテクノロジーを提供するリーダーである 富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:大隈健史 以下FCCL)は、供給計画やS&OP(販売・業務計画)機能を含む複数のBlue Yonderの計画ソリューションを活用して、デジタルサプライチェーンへの変革に踏み出しました。

FCCLは2016年に設立された、富士通、レノボ、日本政策投資銀行が出資するジョイントベンチャー企業で、「コンピューティング環境の提供により、お客様の豊かなライフスタイルに貢献する」 ことを目指しています。2021年だけでも、全世界で300万台のPCを出荷しています。常に変化する今日のビジネス環境に対応するため、サプライチェーン計画機能のアップグレードを必要としていた同社は、その解決策としてBlue Yonderに協力を仰ぎました。Blue Yonderは現在、レノボにサプライチェーン・ソリューションを提供しています。

FCCLはBlue Yonderの計画ソリューションの導入完了後、同社のサプライチェーン全体にわたって、現在の環境とビジネスニーズに対応した効率性と柔軟性を強化できるようになります。Blue Yonderは、Gartner® Magic Quadrant™ for Supply Chain Planning Solutionsにおいて2年連続でリーダーに認定されています。*1  さらに、2022年のGartner Critical Capabilities for Supply Chain Planning Solutionsレポート *2  では、SCPソリューションが適用される全5領域においてトップ10入りを果たしています。

FCCLの執行役員副社長 / COO(最高執行責任者)である 竹田 弘康氏は次のように述べています。
「レノボとの緊密な連携により、Blue Yonderの計画ソリューションにおける同社の高度なサプライチェーンの実践を理解した上で、当社がお客様とビジネスパートナーの双方に利益をもたらす、価値の高い製品を作り続けるために必要な機能をBlue Yonderが提供してくれると確信しました。Blue Yonderのエンドツーエンドの機能により、当社は継続的に製品を革新・改善し、サプライチェーンの可視性を高め、お客様に包括的により良い体験を提供することができるようになるでしょう」

FCCLは、Blue Yonderとレノボが共同展開しているBlue Yonderの計画ソリューションにより、S&OPプロセスを改善し、サプライチェーン全体にわたるすべての変動要素をシームレスに取り込み、需要、供給、売上、コスト、利益目標のバランスを取りながら、ビジネス戦略に沿った統一的な計画に基づいて一貫して業務を行うことができるようになります。同社はまた、高度なシナリオ供給計画機能により、流通ネットワーク全体で適切な在庫を設定し、欠品を最小限に抑えながら、在庫回転率と顧客サービスレベルを最大化し、投資資本に対する大きなリターンを得ることができます。

Blue Yonder アジア太平洋地域社長のAntonio Boccalandro (アントニオ・ボカランドロ)は次のように述べています。
「FCCLは常に、デジタルデバイドの解消に役立つ価値の高い製品を提供することを目指しており、そのためには、より近代的でインテリジェント、かつコネクテッド(接続・連携した)なサプライチェーン・ソリューションを必要としていました。当社のサプライチェーン計画ソリューションは、シナリオベースで境界のないプランニングシステムを提供し、同社が需要に応じた計画を立案することを可能にし、収益性と事業効率の向上を目指す際の指針となります」

関連情報
·  Blue Yonderの供給計画やS&OP機能を含む計画ソリューションの詳細
   https://blueyonder.com/jp/ja/solutions/luminate-planning
   https://blueyonder.com/jp/ja/solutions/supply-planning-replenishment
   https://blueyonder.com/jp/ja/solutions/sales-operations-planning
·  レノボがBlue Yonderを活用し、供給計画およびS&OPのデジタル変革を推進
   https://media.blueyonder.com/ja/lenovo-to-digitally-transform-with-blue-yonder-ja/
 


出典
*1  Gartner, “Magic Quadrant for Supply Chain Planning Solutions,” Amber Salley, Tim Payne, Pia Orup Lund, Janet Suleski, 16 May 2022.
*2  Gartner, “Critical Capabilities for Supply Chain Planning Solutions,” Amber Salley, Tim Payne, Pia Orup Lund, Janet Suleski, 16 May 2022.
Gartnerは、Gartnerの調査資料に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerの調査資料は、Gartnerのリサーチ組織の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
GartnerおよびMagic Quadrantは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標であり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

【Blue Yonderについて】
Blue Yonderは、サプライチェーンのデジタル変革とオムニチャネル・コマース・フルフィルメントの世界的リーダーです。製造企業、小売企業、物流企業は、Blue Yonderのエンドツーエンドでコグニティブなビジネスプラットフォームにより、計画から輸配送まで、顧客の需要を最大限に充足することができます。また、データ、サプライチェーン、小売商取引を統合し、新たなビジネスチャンスの開拓や、自動化、制御、オーケストレーションを推進して、より収益性の高い、持続可能なビジネスの意思決定を可能にします。 Blue Yonderは、企業および個人がその潜在能力を十分に発揮するよう支援しています。
https://blueyonder.com/jp/ja/

「Blue Yonder」は、Blue Yonder Group, Inc.の商標または登録商標です。本リリース内で「Blue Yonder」の名称を使用して言及されている商品名、製品名、サービス名は、Blue Yonder Group, Inc.の商標であるか、もしくは所有物となっています。その他のすべての会社名および製品名は、関連する企業の商標、登録商標、サービスマークである場合があります。

*本プレスリリースは米国本社発表のプレスリリースの抄訳です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Blue Yonderジャパン株式会社

8フォロワー

RSS
URL
https://blueyonder.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座8-21-1 汐留浜離宮ビル 12F
電話番号
03-4461-1000
代表者名
渡辺 大樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
-