宇宙用ブーツにも採用されるリーボックのテクノロジー 軽量・クッション性・反発性を実現した「フロートライドフォーム」搭載 2018年春夏ランニングモデルを2月2日(金)より発売
グローバルフィットネス ライフスタイルブランドのリーボック(所在地:東京都港区六本木一丁目9番10号)は、軽量ながら、クッション性、反発性を両立させた、リーボック独自開発のクッショニング素材「Floatride Foam(フロートライドフォーム)」を採用したランニングシューズを2018年春夏シーズンより豊富なラインアップで展開します。
リーボックが独自に開発したフォーム材「フロートライドフォーム」は、極めて軽量なスペースブーツ「The Reebok FLOATRIDE SPACE BOOT SB-01(ザ リーボック フロートライド スぺース ブーツSB-01)」を開発する過程で、さまざまな障害に対しての解決策を追求していく中で誕生しました。そのフォーム材をランニングシューズに応用し、2017年に誕生したのが、長距離専用シューズ「FLOATRIDE(フロートライド)」です。「フロートライド」は、軽量ながらもクッション性と反発性の両立を実現し、多くのランナーから支持を集め、世界的に権威あるランニング雑誌「Runner’s World Magazine」において「2017 BestDebut賞」も獲得しました。2018年春夏シーズンは、4月6日(金)より、メンズ、ウィメンズ各2カラーの展開で発売します。また、フロートライドフォームによる長距離用シューズとしての機能はそのままに、価格を抑えた「FLOATRIDE RS ULTK(フロートライド RS ウルトラニット)」も同時発売します。3月末からは、リーボックがサポートをするランニングステーション「MARUNOUCHI BIKE&RUN」にて、フロートライドフォームを採用したこれらの2モデル(フロートライド/フロートライド RS ウルトラニット)を無料で体験できるシューズレンタルキャンペーンも実施する予定です。
さらに、2018年春夏シーズンでは、最新テクノロジー「フロートライドフォーム」に、デザイン性、ファッション性を融合させた新しいカジュアルシューズモデルも登場します。フロートライドフォームによるクッション性に、リーボックが誇るレトロランニングシューズ「GL 6000」のデザインを踏襲した、カジュアル、ファッション用途の「FLOATRIDE 6000(フロートライド 6000)」モデルを2月2日(金)よりリーボックの直営店舗限定で先行発売します。
Floatride Foam(フロートライドフォーム)とは?
リーボック独自開発のミッドソール「フロートライドフォーム」は、発泡してできたセルの個々の大きさが均一になるように、フォーム材の配合を工夫することで、クッション性と反発性を両立したフォーム材です。さらに、EVAフォームの重量のおよそ半分となる軽量性も実現しました。
≪開発者インタビュー:ダン・ホブソン≫
Q.フロートライドの走り心地について教えてください
「まるで浮遊しているような感覚が感じられます。反発力に優れていて、スムーズで浮いているような感覚を可能にするシューズを作りたいと思っていました。また、心もふわふわ浮いているかのような、集中しやすく、または全てから解放されたような感覚をランナーに提供したいと思いました。
そのために縫い目や刺激など気になる要素を取り除きました。ランナーが走りだしたら、シューズの事はきれいに忘れて、その時を楽しめるようなデザインにしたのがフロートライドです。
Q.フロートライドの開発過程について教えてください
「“CTS-100スターライナー(カプセル型有人宇宙船)のためにフットウェアを作ってもらいたい”という依頼をうけた時にアイディアが生まれました。これは宇宙飛行士のために超軽量、履き心地が良く、荷造りしやすい、宇宙旅行という独特なコンディションに耐え得る商品を作るのが目的でした。
宇宙探検・・・これはまさにみんなのイマジネーションを魅了するものですね。
このプロジェクトが一体どうなるか、全くわかりませんでしたが、これは見過ごせないチャンスであることは分かりました。このプロジェクトを通じてフロートライドフォームを開発し、その利点が明らかになった段階で、フロートライド用にテストを開始しました。このシューズはあらゆる走力を持つ300人のランナーによりテストされ、15,000マイル(3,840㎞)以上のロードを走っています。テストの結果、初心者からエリートランナーの全員が、フロートライドを着用すると体が浮いているように感じ、集中しやすかったと報告されています。」
Q.他のシューズと比べてフロートライドの柔軟性はとても優れていますが、これはどのように実現したのでしょうか?
「フロートライドのアウトソールは、従来のものと比べて制約が少なく、ランナーの足の運びに合わせて順応します。従来は、大きなラバー素材の部品がつながっているため、足の運びが一定のパターンに制限されていましたが、フロートライドのアウトソールは部材が小さく設計されているため、ラバー素材が単独に動き、まるでローラーが地面を滑るかのように足もなめらかに接地します。」
Q.スムーズな走りをどのように可能にしているのでしょうか?
「例えば女性のサイズ7(24㎝)の重量は7オンス(約200g)、男性のサイズ9(27㎝)は9オンス(約250g)未満です。かかとからつま先の高低差は10mmなので、とても速く感じるでしょう。リーボックのフロートライドフォームは、シューズによく使われるEVA素材より大幅に軽くなっているため、一歩一歩が滑らかで、同時に弾力を感じると思います。シュータンの部分にフォームを入れるとかさばりアッパーに縫い目が発生してしまうので、伸縮性のあるシューレースを使うことで、甲にかかる圧力を軽減しています。」
【PERFORMANCE×INNOVATION】
FLOATRIDE(フロートライド)
フロートライドフォームを搭載した長距離向け本格ランニングシューズ。アッパーをシームレスな構造にすることでフィット感が高まり、柔らかい履き心地を実現。中足部のパネルが靴紐と連動することで、自由にフィッティングを調整することが可能です。
●自店販売価格:19,000円(税抜)
●サイズ:25.0cm〜31.0cm(MEN’S)/23.0cm~27.0cm(WOMEN’S)
●品番/カラー:
(MEN’S) [CM9057] ブラック/コール/ホワイト [CM9056] カレッジネイビー/ウォッシュドブルー/クラウドグレー
(WOMEN’S)[CM9058] クォーツ/パープルフォグ/スモーキーボルケーノ [CM9059] ブラック/コール/ホワイト
●発売日:2018年4月6日(金)
●販売店舗:
・リーボック オンラインショップ(http://reebok.jp/)
・リーボック直営店舗:リーボック フィットハブ 六本木ヒルズ/ららぽーとEXPOCITY/博多キャナルシティオーパ/ららぽーと湘南平塚/北千住マルイ
・スポーツオーソリティ(幕張新都心店/港北ニュータウン店)/KOIKE SPORTS/SPORTS MARIO
FLOATRIDE RS ULTK(フロートライド RS ウルトラニット)
「フロートライド」よりも価格帯を抑えたモデル。より自然な足の動きに対応できるように、サイドのサポートリムを排除し、踵にはヒールカウンターを内蔵することで足をサポートします。ランニングにも、カジュアルファッションにも対応したデザイン性も魅力です。
●自店販売価格:16,000円(税抜)
●サイズ:25.0cm〜31.0cm(MEN’S)/23.0cm~27.0cm(WOMEN’S)
●品番/カラー:
(MEN’S) [CN2236] ブラック/スカルグレー/コール [CM8756] クラウドグレー/クールシャドウ/スカルグレー/ホワイト/ピューター
[CN1099] ハンターグリーン/コール/アイアンストーン/ホワイト/ガム [CN2238] ブラック/アッシュグレー/コール/ガム
(WOMEN’S)[CN2235] ブラック/スカルグレー/コール/チョーク [CM8755] ウォッシュドブルー/クォーツ/アシッドピンク/ホワイト/ピューター
●発売日:2018年4月6日(金)
●販売店舗:
・リーボック オンラインショップ(http://reebok.jp/)
・リーボック直営店舗:リーボック フィットハブ 六本木ヒルズ/ららぽーとEXPOCITY/博多キャナルシティオーパ/ららぽーと湘南平塚/北千住マルイ
【PERFORMANCE×FASHION】
FLOATRIDE 6000(フロートライド 6000)
リーボック直営店限定モデル。レトロランニングモデルとして人気がある「GL 6000」のデザインを踏襲したカジュアルシューズ。ソールにフロートライドフォームを使用し、パフォーマンスシューズのテクノロジーを併せ持つカジュアルスニーカーとして登場します。
●自店販売価格:16,000円(税抜)※CN1758のみ14,000円(税抜)
●サイズ:25.0cm〜31.0cm(MEN’S)/23.0cm~27.0cm(WOMEN’S)
●品番/カラー:
(MEN’S)
[CN1758] ブラック/コール/アッシュグレー/プライマルレッド/ホワイト
[CN1759] ブラック/コール/ホワイト
[CN1760] ホワイト/スカルグレー
[CN2232] カレッジネイビー/アシッドブルー/ホワイト
(WOMEN’S)
[CN1762] ブラック/コール/ホワイト
[CN1763] ホワイト/スカルグレー/スタッコー
●発売日:2018年2月2日(金)
●販売店舗:
・リーボック オンラインショップ(http://reebok.jp/)
・リーボック直営店舗:リーボック フィットハブ 六本木ヒルズ/ららぽーとEXPOCITY/博多キャナルシティオーパ/ららぽーと湘南平塚/北千住マルイ
[※GL 6000とは]
1985年にランニングシューズとして発売し、クッション性と安定性から人気を博していたモデルです。GL 6000は「Go Light」の略。現在は、リーボックのカジュアルライン“Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)”からレトロランニングモデルの代表として復刻されており、履き心地、レトロなデザインから人気を集めるスニーカーです。
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