デジタルシフトに伴う来場者の利便向上のため、大地の芸術祭、アソビュー!、CINRAが共同で「大地の芸術祭」公式サイトを大幅リニューアル
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」(URL:https://www.asoview.com/、以下「アソビュー!」)を運営するアソビュー株式会社(代表取締役CEO:山野 智久、本社:東京都渋谷区、以下「アソビュー」)は、大地の芸術祭事務局と株式会社CINRA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉浦太一)と共に、2020年3月24日(火)より「大地の芸術祭」公式WEBサイトをリニューアルいたしました。
全体監修は大地の芸術祭実行委員会事務局が行い、アソビュー!はデジタルマーケティングのノウハウを活かしたコンサルティングや「美術は大地から」の観光コンテンツの拡充。CINRAはカルチャー文脈を踏まえたクリエイティブ制作・メディア運営のナレッジを活かし、リニューアルプロジェクト全体の企画・WEBサイト制作・「美術は大地から」のコンテンツの拡充を担当いたしました。
▼リニューアルした「大地の芸術祭」公式WEBサイトはこちら
https://www.echigo-tsumari.jp/
- リニューアルに至った背景
2000年から開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、20年間にわたり、来場者も事務局も時代に合わせ変化してきました。
大地の芸術祭における、2015年から2018年のオンラインチケット販売比率は、約4.8倍増加しています。
また実際に、スマートフォンなどのモバイルからサイトへアクセスされる割合は全体の約6割となり、大地の芸術祭をSNSから知る方も多く、スマートフォンなどのモバイル対応が急務でありました。さらに芸術祭の写真をSNSにアップし共有する、来場者の行動も変化が見られます。海外からの来場者も増加しており、幅広い国・層の方が利用しやすい形を目指しました。
②公式WEBサイトに対する新たな課題
3年に1回だけでなく、越後妻有地域にて通年で行われているイベント・地域の行事・生活と芸術が共存していることが、公式WEBサイトを通じて情報発信できていないという大きな課題がありました。
時代と来場者の志向に合わせた変化に合わせ、運営を支える発信型サイトにリニューアルをはかると共に、「大地の芸術祭」をより多くの方により深く知っていただくためのさらなるステップアップのタイミングとして、公式WEBサイトのリニューアルを決定いたしました。
- 公式WEBサイト リニューアルのポイント
■WEBマガジン『美術は大地から』の創刊(10月より先行公開中)
https://www.echigo-tsumari.jp/media/
■サイトへの訪問者を3つにカテゴリ分けし、それぞれに適した設計
1.初めて知った人
作品だけでなく、観光や食事といった地域の魅力を伝えるコンテンツや、季節感のある写真を使用し、興味関心を沸かせるようなデザインや内容に
2.情報を探したい人
作品やイベントの検索機能追加、ツアー予約の導線改善などにより、来場までのハードルを下げるとともに、検討段階におけるWEBマガジンへのサイト内導線の設置で、より多くの情報を発見できる構造へ
3.応援したい人
地域の方が出演するコンテンツの拡充や、ふるさと納税などの具体的な支援方法への導線設計で、応援に関する導線を強化
■アジアや欧米からの訪日外国人に対する多言語対応
- 今後の展望
- 「大地の芸術祭」とは
- アソビュー!とは
参考URL:https://www.asoview.com/
- CINRAとは
参考URL:https://www.cinra.co.jp/
<アソビュー株式会社について>
「ワクワクを すべての人に」をミッションとし、休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!(URL:https://www.asoview.com/)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表しています。
参考URL:https://www.asoview.co.jp
会社名:アソビュー株式会社
設立:2011年3月14日
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階
代表取締役CEO:山野 智久
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