OKI、タイを代表する海洋国立公園で自然保護のためのマングローブ植林を実施
OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:波多野徹、本社:東京都港区)は、このたび、生産拠点のあるタイ王国において、海岸地域自然保護のため同国中部のプラチュワップキーリーカン県クイブリー郡カオ・サームローイヨート海洋国立公園にマングローブ300本の植林を実施しました。植林活動は、ドットプリンター用印字ヘッドの生産拠点であるOKIプレシジョン・タイランド(社長:西野彰典、本社:タイ・ランプーン県、以下 OPNT)の社員75名が参加しました。OPNTによる植林は9年連続で9回目です。
1996年に設立したOPNTは、ドットプリンター用印字ヘッドとSPモーターを生産し世界各国へ出荷する主力生産拠点です。これまでも植林をはじめ地域社会への貢献活動を積極的に実施してきました。
今回の植林活動は、1966年にタイで初めての海洋国立公園として登録されたプラチュワップキーリーカン県クイブリー郡カオ・サームローイヨート海洋国立公園で実施しました。OPNTからの参加者たちは専門家の指導の下、マングローブを400平方メートルにわたり、植林を行いました。これにより周りに生物が集まり豊かな生態系が育まれるとともに、高波や津波に対する防災効果が見込まれます。
OPNTは、地域社会貢献活動として、これまでにタイ中部のサムットサーコーン県、北部のチエンラーイ県および東部のチョンブリー県で植林やランプーン県で水堰止め柵の設置などを実施してきました。また、地元住民の子供が通う学校への義捐金援助や筆記用具の寄付や飲用水ろ過設備の設置などを行っています。今後も、地域貢献活動に積極的に参加すると同時に、緑化運動の推進、学校援助等を継続的に実施していきます。
OKIグループは今後も、世界中の森林の持続可能な経営・保全に向けて、地域に根ざした環境保護活動を継続していきます。
- 沖電気工業株式会社、株式会社沖データは、通称をそれぞれ「OKI」「OKIデータ」とします。
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