テリロジー、⽶国Rapid7社と販売代理店契約を締結し、ハイブリッドIT環境における統合型セキュリティサービスの提供を開始

〜インテグレーション及びセキュリティマネージドサービス/セキュリティ運⽤⾃動化をワンストップで提供〜

株式会社テリロジー

株式会社テリロジー(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑︓阿部 昭彦、以下「テリロジー」)は、統合型セキュリティプラットフォームを提供するRapid7 Inc.(本社︓マサチューセッツ州ボストン、CEO︓Corey E. Thomas ⽒、以下「Rapid7」)と販売代理店契約を締結し、同プラットフォームを活⽤した統合型セキュリティサービスを2⽉13 ⽇より提供を開始したことお知らせいたします。

【Rapid7 社が推進するInsight プラットフォームの構成イメージ】【Rapid7 社が推進するInsight プラットフォームの構成イメージ】

テリロジーはインテグレーションから運⽤⽀援に⾄るまで、ワンストップでサービスを提供するとともに、急激に変化するIT 環境において、セキュリティのベストプラクティスを維持する為にRapid7 の脆弱性リスク管理、クラウドセキュリティ、セキュリティ運⽤の⾃動化(SOAR)によるセキュリティの⾼度化を⽀援いたします。また、将来的にも価値のある『セキュリティのあるべき姿の実現』に向けて、お客様のニーズに合わせた柔軟かつ、継続的なサービスを提供いたします。

■ソリューション概要
  Rapid7 の解決する課題
Phase-1 ハイブリッド環境における全社的な脆弱性リスク管理の導⼊
Phase-2 クラウドシフト、DX 推進下におけるサイバーセキュリティの維持
Phase-3 セキュリティ運⽤⾃動化(SOAR)で管理者のリソース不⾜を解決

 

・脆弱性リスク管理の導⼊
ハイブリッドIT 環境におけるセキュリティのベストプラクティス維持において、脆弱性リスク管理はさらに重要性を増しています。 Rapid7 の脆弱性リスク管理(InsightVM)は、全社規模の脆弱性の可視化のみならず、診断・優先順位付けを⾏い、修復・改善を⽀援いたします。

【リスクベースアプローチの脆弱性管理による継続的なリスク低減・サイバー衛⽣管理の⽀援】【リスクベースアプローチの脆弱性管理による継続的なリスク低減・サイバー衛⽣管理の⽀援】


・クラウドシフト、DX 推進下におけるサイバーセキュリティの維持
企業のクラウドシフト化が顕著となり、また事業部毎のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進におけるクラウド利⽤に伴うセキュリティの維持が深刻な問題となりつつあります。そのような状況に対し、Rapid7 のクラウドセキュリティプラットフォーム(InsightCloudSec)を活⽤する事で、クラウド利⽤における設定ミスやコンプライアンスチェック、仮想環境やコンテナ等のセキュリティを維持できるようになります。


【クラウドネイティブ・クラウドファースト環境におけるセキュリティリスクの削減とDX 加速の両⽴】
  クラウドセキュリティプラットフォームにて提供する主な機能
  1.  CSPM(Cloud Security Posture Management)
  2.  CWPP(Cloud Workload Protection Platform)
  3.  CIEM(Cloud Infrastructure Entitlement Management)
  4.  IaC (Infrastructure as Code)

・セキュリティ運⽤の⾃動化によるリソース不⾜の解消
クラウドとオンプレミス環境の併⽤により、企業におけるセキュリティの境界防御が崩壊しつつあり、さらに指数関数的に増加するサイバー攻撃や攻撃の多様化・⾼度化により、セキリティ運⽤管理者のリソース不⾜も⼤きな課題となっています。 Rapid7 とテリロジーは、近い将来労働集約的な対処では組織やメンバーにも限界が⽣じると考えており、『SOAR』のようなセキュリティ運⽤⾃動化のソリューション(InsightConnect)の導⼊を推奨しております。

【負荷・⼯数が掛かるセキュリティ運⽤の反復作業の⾃動化による作業効率化とリソースの最適化】【負荷・⼯数が掛かるセキュリティ運⽤の反復作業の⾃動化による作業効率化とリソースの最適化】


■ラピッドセブン・ジャパン株式会社、代表執⾏役社⻑の森下恭介⽒からのコメント
「テリロジー様は、かねてから弊社の脆弱性対策ソリューション『InsightVM』や⾃動化ソリューション『InsightConnect』を中⼼とした拡販に尽⼒いただいております。この度の包括的代理店契約をきっかけに、テリロジー様が展開する幅広いセキュリティポートフォリオの⼀部として明確に定義をして頂くとともに、お客様の事業継続に主眼を置いた弊社セキュリティ運⽤ソリューションを、テリロジー様の構築および運⽤サービスを通じて幅広くご提供いただくことを期待しております。」

■サービスについて
Rapid7 「統合型セキュリティプラットフォーム」
【Insight プラットフォーム】
・InsightVM(脆弱性リスク管理)
・InsightAppSec(Web アプリケーションリスク管理)
【マネージドサービス】
・Rapid7 MVM(マネージド脆弱性リスク管理)
【クラウドセキュリティ管理】
・InsightCloudSec(CSPM/CWPP/CIEM/IaC)
【オーケストレーション&⾃動化(SOAR)】
・InsightConnect
【XDR & SIEM】
・InsightIDR

・販売開始⽇︓2023 年2 ⽉13 ⽇
・Rapid7 製品サイト︓https://www.terilogy.com/rapid7/index.html

本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

■Rapid7 社について
Rapid7(Nasdaq:RPD)は、Insight プラットフォームを通した可視性、分析、⾃動化により、組織のセキュリティを向上させます。Rapid7 のソリューションは、複雑なものを簡素化し、セキュリティチームやIT 部⾨および開発部⾨が効果的に協⼒できるようになります。また、脆弱性の削減、悪意のある⾏動の監視、攻撃の調査と遮断、ルーチン業務の⾃動化が可能になります。世界10,000 社以上のお客様が、Rapid7 のテクノロジー、サービス、調査を信頼してセキュリティを向上させ、組織の安全な発展を実現しています。
Rapid7 Web サイト︓https://www.rapid7.com/ja/

■株式会社テリロジーについて
株式会社テリロジーは、1989 年に会社設⽴、セキュリティ、ネットワーク、モニタリング、ソリューションサービスの4つのセグメントを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェア、サービス提供までの幅広い製品を取り扱うテクノロジーバリュークリエイターです。顧客は⼤企業や通信事業者を中⼼に300 社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。
https://www.terilogy.com/

本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社テリロジー
営業統括第⼆部 クラウドセキュリティ営業部
TEL:03-3237-3291
FAX:03-3237-3293
e-mail:rapid7@terilogy.com

【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社テリロジー
マーケティング(広報宣伝) 担当 齋藤清和
TEL:03-3237-3291
FAX:03-3237-3316
e-mail:marketing@terilogy.com

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会社概要

株式会社テリロジー

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URL
https://www.terilogy.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4F
電話番号
03-3237-3291
代表者名
鈴木 達
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1989年07月