緊急事態宣言解除!クリスマスや年末年始に向けて、婚活意欲も上昇傾向。新型コロナワクチン接種への意識の高まりが顕著、婚活は「安心・安全」への配慮がキーに。<緊急事態宣言と婚活に関する意識調査>結果を公開
株式会社Diverse(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津元啓史、以下、Diverse)は、婚活中の全国18歳以上の男女543名を対象に「緊急事態宣言と婚活に関する意識調査」を実施いたしましたので、調査結果をお知らせいたします。
【調査サマリー】
【緊急事態宣言中の婚活状況】
■緊急事態宣言中は、全体で63.7%が婚活を自粛。男女別では、男性58.4%、女性72.7%と、男性よりも女性のほうが警戒心が強く、より慎重にとらえていた傾向に。
婚活中の全国18歳以上の男女543名を対象に、緊急事態宣言中の婚活状況を質問したところ、緊急事態宣言中では、婚活を「全面的に自粛していた」「少し自粛していた」と回答した男女が全体で63.7%にのぼり、大半の男女が婚活を自粛していたという結果となりました。男女別では、男性58.4%、女性72.7%と、男性よりも女性のほうがよりコロナへの警戒心を持ち、慎重になっていたことがわかります。
【新型コロナワクチン接種状況】
■新型コロナワクチンの接種済みもしくは接種希望のユーザーは全体で92.2%にのぼり、ワクチン接種の意向が高い傾向。男女とも接種済みの相手に対して好意的という結果に。
新型コロナワクチンの接種に関する質問には、「2回とも接種済み」もしくは「未接種(接種したい)、1回目は接種済み」のユーザーは男女全体で92.2%にのぼり、ワクチン接種の意向が高い傾向が見られました。そのうち、「2回とも接種済み」のユーザーは、87.5%(うち、男性87.4%、女性87.6%)となっており、30代の全国平均74.0%、40代の全国平均79.9%※と比較しても高い結果となりました。
※官邸ホームページ「新型コロナワクチンについて」年齢階級別接種実績より
https://www.kantei.go.jp/jp/content/nenreikaikyubetsu-vaccination_data.pdf
婚活で会うお相手のワクチン接種状況に対する印象については、男性は「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手のほうが安心」と回答したユーザーが合わせて55.1%で半数以上を占め、接種済みの相手に対して好意的という結果となりました。また一方で、半数近くの42.8%の男性ユーザーが「接種の有無は気にならない」とも回答しています。
女性は、「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手のほうが安心」と回答したユーザーは合わせて79.7%にのぼり、男性と比べて相手の接種状況をより気にしていることがわかりました。とくに、「接種済みの相手としか会いたくない」と回答した女性は25.2%で、男性の9.1%と16.1ポイントの差がみられます。今後、男性はワクチン接種済みであることをきちんと表明することが、女性側にとっても安心、信頼をもって婚活を進められる一つのポイントとなりそうです。
【宣言解除後の意欲・行動の変化】
■宣言解除後は男女ともに婚活意欲が向上、特に女性のほうが意欲的。直接会うことのためらいや、飲食店・店舗の規制もなくなることからより行動の活発化に期待。男女ともに1年以内の結婚を希望しているユーザーは過半数を超える。
緊急事態宣言解除後、解除前に比べて婚活意欲が高まったか?という質問について、「とても高まった」「やや高まった」と回答したユーザーは、男性は合わせて43.4%と半数近くが、また、女性は58.9%と半数以上に上りました。男女とも意欲は向上しており、やや女性のほうが意欲的という結果となりました。
「とても高まった」「やや高まった」と回答したユーザーの理由としては、緊急事態宣言中は、感染症リスクによる外出制限などで外出や相手を誘うことにも抵抗があったが、それがなくなったこと、自粛により飲食店などの営業時間も短かったことなどからなかなか積極的に動けなかったが、宣言解除後により活発に動けるようになったからという声が多数ありました。また、コロナ禍により、家族といることの重要さをより感じるようになった、という声も上がっていました。
一方、「変わらない」と回答したユーザーからは、引き続きコロナへの心配が継続している、という声や、特に宣言前後で意欲は変わらない、といった声が上がりました。また、「下がった」「やや下がった」と回答したユーザーからは、ワクチンに対する価値観の違いでマッチング後のやり取りで疲弊することが増えた、といった、コロナ禍ならではの価値観の違いが理由の一つになっているケースもありました。
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▼「とても高まった」「やや高まった」と回答した理由
▼「変わらない」と回答した理由
▼「下がった」「やや下がった」と回答した理由
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婚活意欲が高まってきている中で、緊急事態宣言解除後、一番期待していることを聞いたところ、以下のような結果になりました。(男女合算)
・「ためらいなく直接会える」38.1%
・「お酒やおいしいものを気兼ねなく食べに行ける」29.7%
・「デートの時間(店の営業時間や帰宅時間)を気にしなくてよい」16.9%
・「イベントやテーマパークなどに気兼ねなく行ける」9.0%
宣言期間中には躊躇していた人も多かったですが、解除後は、積極的にデートする人が増え、飲食店やテーマパーク、イベントなどの自粛制限が緩和されることからお酒やおいしいものを食べたり、行きたいところに行けるようになることから、婚活もより活動的になることが期待されます。
実際、緊急事態宣言中と宣言解除後のデート内容の変化を見てみると、男女合わせて、「飲食店」が17.7ポイント増加、また、「テーマパーク、動物園、寺社仏閣」「映画館、ショッピング」も増加傾向にあり、「デートはしていない」が、14.7ポイント減少していることから、宣言解除後から約2か月ですこしずつ外出が増えつつあることがわかります。一方、「デートはしていない」が引き続き一定数あることから、外出や接触にまだ慎重になっている様子もうかがえます。
最後に、いつまでに結婚したいかを質問したところ、「2021年以内」「半年以内」「1年以内」の結婚を希望しているユーザーは、男性で53.1%、女性は61.9%と、男女ともに1年以内の結婚を希望しているユーザーが過半数を超える結果となりました。
【この調査より導かれる示唆】
緊急事態宣言中に自粛傾向にあった婚活について、緊急事態宣言解除により、男女ともに婚活意欲の向上が見られ、直接会うことのためらいや、飲食店・店舗の規制もなくなることからより行動の活発化に期待できる兆しが見えてきています。また、1年以内の結婚を希望するユーザーは男女ともに多く、今後、コロナの第6波リスクなど完全収束とは言い難い状況ではありますが、婚活を積極的にしたいユーザーの多さがうかがえます。とはいえ、外出や接触について、まだまだ警戒心や不安を持ち慎重になっている層もいるのが現状です。そのなかで、ワクチン接種についての意識は男女ともに高く、婚活で会うお相手のワクチン接種に対しても、接種済みの相手に対して好意的という結果が出ていることからも、今後の婚活には安心・安全に配慮した婚活がより求められると考えられます。
【さいごに】
Diverseでは、本気で出会いたい人のために真剣に向き合い、日々プロダクトの開発に取り組んでいます。その中の一つ婚活アプリyoubrideでは、今回の調査を受け、ユーザーの皆様に、安心・安全に配慮しながらも婚活を積極的に進めていただきたいとの思いから、ワクチン接種済みの方に抽選でデート支援金(現金1万円)をプレゼントする「goto婚活デート キャンペーン」を実施いたします。
Diverseでは、youbride含め、すべての人へ出会いのプラットフォームをつくり、深刻化する少子高齢化社会を解決するべく本質的な目線で新しいサービスを提供できるよう、取り組んでまいります。
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■株式会社Diverse (ダイバース)について
- 緊急事態宣言中は、全体で63.7%が婚活を自粛。男女別では、男性58.4%、女性72.7%と、男性よりも女性のほうが警戒心が強く、慎重になっていた傾向に。
- 新型コロナワクチンの接種済みもしくは接種希望のユーザーは全体で92.2%にのぼり、ワクチン接種の意向が高い傾向。そのうち、ワクチン接種済みのユーザーは87.5%(男性87.4% 女性87.6%)であり、30代の全国平均74.0%、40代の全国平均79.9%※と比較しても高い結果となった。
- 婚活で会うお相手のワクチン接種状況に対する印象について、「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手のほうが安心」と回答したユーザーが合わせて男性では55.1%、女性では79.7%に。両者とも接種済みの相手に対して好意的という結果となったが、女性が男性と比べて相手の接種状況をより気にしていることがわかった。
- 宣言解除後は男女ともに婚活意欲が向上、特に女性のほうが意欲的。直接会うことのためらいや、飲食店・店舗の規制もなくなることからより行動の活発化に期待。
- 男女ともに1年以内の結婚を希望しているユーザーは過半数を超える。今後、より安心安全に配慮した婚活が求められる。
【緊急事態宣言中の婚活状況】
■緊急事態宣言中は、全体で63.7%が婚活を自粛。男女別では、男性58.4%、女性72.7%と、男性よりも女性のほうが警戒心が強く、より慎重にとらえていた傾向に。
婚活中の全国18歳以上の男女543名を対象に、緊急事態宣言中の婚活状況を質問したところ、緊急事態宣言中では、婚活を「全面的に自粛していた」「少し自粛していた」と回答した男女が全体で63.7%にのぼり、大半の男女が婚活を自粛していたという結果となりました。男女別では、男性58.4%、女性72.7%と、男性よりも女性のほうがよりコロナへの警戒心を持ち、慎重になっていたことがわかります。
【新型コロナワクチン接種状況】
■新型コロナワクチンの接種済みもしくは接種希望のユーザーは全体で92.2%にのぼり、ワクチン接種の意向が高い傾向。男女とも接種済みの相手に対して好意的という結果に。
新型コロナワクチンの接種に関する質問には、「2回とも接種済み」もしくは「未接種(接種したい)、1回目は接種済み」のユーザーは男女全体で92.2%にのぼり、ワクチン接種の意向が高い傾向が見られました。そのうち、「2回とも接種済み」のユーザーは、87.5%(うち、男性87.4%、女性87.6%)となっており、30代の全国平均74.0%、40代の全国平均79.9%※と比較しても高い結果となりました。
※官邸ホームページ「新型コロナワクチンについて」年齢階級別接種実績より
https://www.kantei.go.jp/jp/content/nenreikaikyubetsu-vaccination_data.pdf
婚活で会うお相手のワクチン接種状況に対する印象については、男性は「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手のほうが安心」と回答したユーザーが合わせて55.1%で半数以上を占め、接種済みの相手に対して好意的という結果となりました。また一方で、半数近くの42.8%の男性ユーザーが「接種の有無は気にならない」とも回答しています。
女性は、「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手のほうが安心」と回答したユーザーは合わせて79.7%にのぼり、男性と比べて相手の接種状況をより気にしていることがわかりました。とくに、「接種済みの相手としか会いたくない」と回答した女性は25.2%で、男性の9.1%と16.1ポイントの差がみられます。今後、男性はワクチン接種済みであることをきちんと表明することが、女性側にとっても安心、信頼をもって婚活を進められる一つのポイントとなりそうです。
【宣言解除後の意欲・行動の変化】
■宣言解除後は男女ともに婚活意欲が向上、特に女性のほうが意欲的。直接会うことのためらいや、飲食店・店舗の規制もなくなることからより行動の活発化に期待。男女ともに1年以内の結婚を希望しているユーザーは過半数を超える。
緊急事態宣言解除後、解除前に比べて婚活意欲が高まったか?という質問について、「とても高まった」「やや高まった」と回答したユーザーは、男性は合わせて43.4%と半数近くが、また、女性は58.9%と半数以上に上りました。男女とも意欲は向上しており、やや女性のほうが意欲的という結果となりました。
「とても高まった」「やや高まった」と回答したユーザーの理由としては、緊急事態宣言中は、感染症リスクによる外出制限などで外出や相手を誘うことにも抵抗があったが、それがなくなったこと、自粛により飲食店などの営業時間も短かったことなどからなかなか積極的に動けなかったが、宣言解除後により活発に動けるようになったからという声が多数ありました。また、コロナ禍により、家族といることの重要さをより感じるようになった、という声も上がっていました。
一方、「変わらない」と回答したユーザーからは、引き続きコロナへの心配が継続している、という声や、特に宣言前後で意欲は変わらない、といった声が上がりました。また、「下がった」「やや下がった」と回答したユーザーからは、ワクチンに対する価値観の違いでマッチング後のやり取りで疲弊することが増えた、といった、コロナ禍ならではの価値観の違いが理由の一つになっているケースもありました。
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▼「とても高まった」「やや高まった」と回答した理由
- 「緊急事態宣言中は、県をまたいだり、お相手をお誘いすることやお会いすることに少し抵抗がありましたが、宣言解除となり状況が少し落ち着いてきたので、今のうちに積極的に活動したいと思ったから」
- 「感染症のリスクが軽減したので、積極的に活動できると思います。」
- 「以前よりも外出することに抵抗感が少なくなったため。」
- 「飲食店の営業時間も延びて会いやすくなるから」
- 「コロナ禍が薄まった安心と、家族といることの重要さが以前より高く感じるようになったから」
▼「変わらない」と回答した理由
- 「緊急事態宣言に関わらずコロナは心配なので」
- 「こういう状況になったからこそ、将来を考えて活動しました。宣言中も解除後も意欲は変わりません。また実際にお会いするリスクを考えてもいるのでそこまで変わりません。」
▼「下がった」「やや下がった」と回答した理由
- 「ワクチンに対する価値観の違いが明確化して、マッチング後のやり取りで疲弊することが増えた為」
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婚活意欲が高まってきている中で、緊急事態宣言解除後、一番期待していることを聞いたところ、以下のような結果になりました。(男女合算)
・「ためらいなく直接会える」38.1%
・「お酒やおいしいものを気兼ねなく食べに行ける」29.7%
・「デートの時間(店の営業時間や帰宅時間)を気にしなくてよい」16.9%
・「イベントやテーマパークなどに気兼ねなく行ける」9.0%
宣言期間中には躊躇していた人も多かったですが、解除後は、積極的にデートする人が増え、飲食店やテーマパーク、イベントなどの自粛制限が緩和されることからお酒やおいしいものを食べたり、行きたいところに行けるようになることから、婚活もより活動的になることが期待されます。
実際、緊急事態宣言中と宣言解除後のデート内容の変化を見てみると、男女合わせて、「飲食店」が17.7ポイント増加、また、「テーマパーク、動物園、寺社仏閣」「映画館、ショッピング」も増加傾向にあり、「デートはしていない」が、14.7ポイント減少していることから、宣言解除後から約2か月ですこしずつ外出が増えつつあることがわかります。一方、「デートはしていない」が引き続き一定数あることから、外出や接触にまだ慎重になっている様子もうかがえます。
最後に、いつまでに結婚したいかを質問したところ、「2021年以内」「半年以内」「1年以内」の結婚を希望しているユーザーは、男性で53.1%、女性は61.9%と、男女ともに1年以内の結婚を希望しているユーザーが過半数を超える結果となりました。
【この調査より導かれる示唆】
緊急事態宣言中に自粛傾向にあった婚活について、緊急事態宣言解除により、男女ともに婚活意欲の向上が見られ、直接会うことのためらいや、飲食店・店舗の規制もなくなることからより行動の活発化に期待できる兆しが見えてきています。また、1年以内の結婚を希望するユーザーは男女ともに多く、今後、コロナの第6波リスクなど完全収束とは言い難い状況ではありますが、婚活を積極的にしたいユーザーの多さがうかがえます。とはいえ、外出や接触について、まだまだ警戒心や不安を持ち慎重になっている層もいるのが現状です。そのなかで、ワクチン接種についての意識は男女ともに高く、婚活で会うお相手のワクチン接種に対しても、接種済みの相手に対して好意的という結果が出ていることからも、今後の婚活には安心・安全に配慮した婚活がより求められると考えられます。
【さいごに】
Diverseでは、本気で出会いたい人のために真剣に向き合い、日々プロダクトの開発に取り組んでいます。その中の一つ婚活アプリyoubrideでは、今回の調査を受け、ユーザーの皆様に、安心・安全に配慮しながらも婚活を積極的に進めていただきたいとの思いから、ワクチン接種済みの方に抽選でデート支援金(現金1万円)をプレゼントする「goto婚活デート キャンペーン」を実施いたします。
詳細は→ https://note.com/youbride/n/nda3bb61dc3ab
Diverseでは、youbride含め、すべての人へ出会いのプラットフォームをつくり、深刻化する少子高齢化社会を解決するべく本質的な目線で新しいサービスを提供できるよう、取り組んでまいります。
調査手法:マッチングアプリ「youbride」会員向けアンケート 調査対象:現在婚活中の全国の18歳以上の男女 調査期間:2021年11月12日 〜 2021年11月16日 有効回答数:534サンプル |
【引用・転載のクレジット表記に関するお願い】 本調査データの引用・転載時には、必ず当社クレジット「株式会社Diverse」をご記載ください。 |
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■株式会社Diverse (ダイバース)について
- 株式会社Diverseは、結婚支援事業およびライフデザインサービス事業大手の株式会社IBJのグループ企業です。“すべての人へ出会いのプラットフォームをつくる“をミッションに、結婚支援を中心に、友達・恋人探し支援、趣向に特化したコミュニティを応援するSNSサービス等、さまざまな出会いのプラットフォームを提供しています。深刻化する少子高齢化社会に本質的な目線で新しいサービスを提供できるよう、日々取り組んでいます。
- Diverse コーポレートサイト:https://diverse-inc.co.jp/
- Diverse 採用情報:https://diverse-inc.co.jp/recruit
- Diverse Facebook:https://www.facebook.com/Diverse.inc/
- Diverse twitter:https://twitter.com/diverse_inc
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