茨城県庁DXフォーラムにてCTOの西原が「学習型生成AIの活用方法」を講義

アイアクト

3年連続で米IBM社より「IBM Champion 2024 for Data & AI」の認定を受けた弊社西原が、その活動として、2024年10月22日、茨城県庁主催「DXフォーラム」にて、県庁職員向けに登壇いたしました。

株式会社アイアクト CTO 西原 中也

茨城県庁様は、アイアクトの「Cogmo Enterprise 生成AI」の活用を始められています。庁内のデータを対象に、IBM Watson Discovery等を利用したAI検索による高精度な検索と上位検索結果をChatGPT等の生成AIにより回答として要約表示することで、業務への理解を深め、効率化をすすめる目的でご採用いただいております。

茨城県庁DXフォーラムでは、職員の皆さまが、「部内外の人的・組織的連携を通じて、最新のデジタル技術をめぐる動向や活用事例等を学ぶこと、デジタル技術を活用した業務改革や新たなサービス創出を加速させること」を目指し開催されています。

アイアクトは、本フォーラムの第二回目講師として、RAG型生成AIの活用というテーマを頂戴し、会場とオンライン併せて約60名の参加者向けに、「学習型生成AIの活用方法」と題して、75分の講義をおこないました。

会場での講義の様子

講演は、実際の活用事例やクイズを交えながら、以下のような内容でお伝えいたしました。

  •  RAGでどのような課題の解決を支援しているか

  • 茨城県庁様の取り組みでRAG・⽣成AIを少し掘り下げる

  • そもそもなぜAIは⾔葉を紡ぎ出せるのか

  • ⽣成AIでできること

  • RAGでどのような課題の解決を⽀援しているか:詳細

技術論をなぞるような内容ではなく、生成AIを概念としてしっかり理解でき、個人が自分のどんな業務で活用できるかを見つけるポイントを話したことで、講義終了後は具体活用についてのご質問や大変勉強になったとのご感想をいただきました。茨城県庁様内で、生成AIで業務効率化に取り組まれるヒントやきっかけとなることを希望しております。

アイアクトは、今後もサービス導入ご支援の他、各地での講演活動も通じて、“業務に生成AIを活用したい”という皆様へのご支援を継続して参ります。


Cogmo Enterprise生成AIについて

 AI検索×ChatGPT『Cogmo Enterprise 生成AI』は、アイアクト独自の工夫から、ウソをつかない生成AIとしてご提供しています。業務利用では、最適なサマライズ回答と検索結果一覧の同時提供で、業務効率化をご支援。また、複数Webサイトページを対象に横断利用が可能、利用者の自己解決率向上や問合せ削減につながります。
AIで解決Cogmoシリーズ URL:https://cogmo.iact.co.jp/sol/

アイアクトについて

Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案とコンサルティング、確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson8年以上の経験をベースに、AI応答・AI検索のプロダクト開発、生成AIサービスの提供を行っており、企業のWebやDXを進化させる価値提供を行っています。
株式会社アイアクト  URL:https://www.iact.co.jp/

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会社概要

株式会社アイアクト

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URL
https://www.iact.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー2F
電話番号
03-6206-3669
代表者名
笠井隆義
上場
未上場
資本金
1900万円
設立
1999年06月