【神戸北野ホテル】2023年12月2日「神戸北野テラス」12/2 グランドオープン

神戸の街を一望できるビーナスブリッジに新しいレストラン＆バー　～神戸北野ホテルの「世界一の朝食※」も提供～

エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社

2023年10月19日 10時30分

　レストラン運営や食のマーケティング・コンサルティング事業を展開するグランド・メゾンホテルズアンドリゾーツ株式会社（代表取締役：山口浩［神戸北野ホテル総支配人・総料理長］）は、 “武神であり自然神でもある”建御名方神（タケミナカタノカミ）が御祭神の諏訪神社、「日本天文遺産」認定の金星台や恋愛成就が都市伝説のビーナスブリッジなどの諏訪山公園を構成する一角に、2023年12月2日、レストラン＆バー「KOBE KITANO TERRASSE（神戸北野テラス）」を開業します。また、プレオープン期間中（11月20日〜12月1日）は「世界一朝食※」のみ提供します。
※「世界一の朝食」＝フランス料理界の重鎮ベルナール・ロワゾー氏より公式に再現を許されたヨーロピアンスタイルの朝食
https://prtimes.jp/a/?f=d25554-60-488e470b7f219c138dac8440c9c56f3f.pdf

【開業の背景】

2023年10月12日、神戸市の久元喜造市⻑の会見で「神戸市の人口が150万人を下回った」と発表されました。また、観光面ではインバウンドや国内旅行回復の兆しはあるものの、京都・大阪と比べると神戸はやや伸び悩んでいるのが現状です。神戸を再び「住みたい街」「訪れたい街」に押し上げるため、今こそ豊かな自然と多様な文化が共存する神戸の魅力を発信する必要があると感じます。この度、神戸山手の人気ビュースポット、ビーナスブリッジのそばに「神戸北野テラス」を開業することになりました。神戸北野ホテルと共に、神戸を取り巻く自然や食文化の発信拠点としていきたいと考えています。

山口浩コメント

神戸北野ホテル総支配人・総料理長

神戸北野テラスオーナー・総料理長

私はフランス修行後30年以上に渡り、料理人の視点で神戸の街を見てきました。阪神淡路大震災やリーマンショック、新型コロナウイルスの感染拡大といった危機にも直面。一方で活気溢れる元気な神戸の街も知っています。「人々が動き出した今こそ、元気だった神戸を取り戻し、次の世代に繋ぎたい」と思うようになりました。近年は、神戸市漁業協同組合や、明石浦漁業協同組合と連携し、市場に出回らず廃棄されてきた未利用魚の積極的な活用や、産官学共同のグランドツアー（教養旅行）の企画など、料理の枠を超えた活動にも力を入れています。「神戸北野テラス」は、神戸の山と海、街を一望できるロケーションです。ここを拠点に、国内外へ神戸の魅力を発信していきます。

11月20日以降、新店舗での料理試食、撮影、インタビュー取材可能です

※上記日程以外も神戸北野ホテルにてできる限りご対応いたします。広報担当までご相談ください

大変お忙しいとは存じますが、報道のお力で多くの方に知っていただく機会をいただければ幸いです。

◆1階レストラン「La TERRASSE（ラ・テラス）」◆

「La TERRASSE」では、主に半径100kmの地元及び兵庫の食材を使い、市場に出回りにくい未利用魚を積極的に活用したSDGsメニューやヴィーガンメニューも提供します。また、山口がフランス料理界の重鎮ベルナール・ロワゾー氏から受け継ぎ、フランスから持ち帰った「世界一の朝食」（要予約）も、神戸北野ホテルとはまた違ったロケーションでお楽しみいただけます。